お笑い芸人・江頭2:50さん（59）が、2024年8月9日に行われたプロ野球「横浜DeNAベイスターズ×東京ヤクルトスワローズ」戦（横浜スタジアム）で人生初のセレモニアルピッチを務めました。
ネット上では「なんか色んなことあって落ち込んでたけどエガちゃん見て元気になった」「破壊的なのに誰も傷つかないでみんなが笑えて幸せな気分になれる」「尊敬するよ、この動きは！」などと、称賛の声が挙がっています。
※牧秀悟選手に「ドーン！」を要求してしまう。
1.江頭2:50の「横浜DeNA×東京ヤクルト」始球式ムービー
2.2024年8月の有名人始球式ピックアップ
2-1.大泉洋の「サントリードリームマッチ 2024」始球式
2-2.やす子の「福岡ソフトバンク×北海道日本ハム」セレモニアルピッチ
2-3.GACKTの「北海道日本ハム×オリックス」ファーストピッチ
3.まとめ
1.江頭2:50の「横浜DeNA×東京ヤクルト」始球式ムービー
江頭さんは背番号「2:50」のユニフォーム姿で、自身のYouTubeチャンネル「エガちゃんねる」でおなじみのブリーフ団とともに登場。
Lさんに「セレモニアルピッチやったことあるんですか？」と尋ねられた江頭さんは、「俺ね 一度もないんだよ！だけどね、そんな俺を呼んでくれた横浜ベイスターズ最高～！！！」と拳を突き上げていました。
さらに、Mさんに「今日は8月9日で「野球の日」らしいですよ」と振られた江頭さんは、「あっ！そうなのか！じゃあ早速、お尻から粉を出しま～す！！」と黒タイツを脱ぎ、ブリーフ団に「ダメダメダメ！！」と止められたほか、「じゃあわかった！フルチンになりま～す！」と再度黒タイツを脱ぎ、ブリーフ団に加え、横浜DeNAベイスターズのマスコット「DB.スターマン」にも止められていました。
その後、「俺は横浜ベイスターズで一人だけ 物申したいヤツがいるんだよ！」「牧～！出てこいや！！」と横浜DeNAベイスターズ・牧秀悟選手（26）を呼び込むと、「お前に一言物申す！お前はオールスター戦の時 MVPを獲ったよな？」「おめでとう」と祝福したほか、「でも…お前のチーム最近弱いじゃねぇかよ！」「俺 これから投げるから もしストライクが入ったら お前は試合中に俺のギャグ ドーーーーーン！！！これをやれ」と、自身の持ちギャグ披露を要求。
そしてセットポジションから投げ込むも、ボールは牧選手の背中の後方を通過する暴投となったほか、土下座の末、ホームベースにかなり近い位置から投げた泣きのもう一投も微妙な高さに外れ、最後は再び黒タイツを脱ぎ、横浜DeNAベイスターズのオフィシャルパフォーマンスチームのメンバーをダッシュで追いかけ、退場していました。
ネット上では「エガちゃんはやっぱ乱入が最高だわあ～ほんとに「1クールのレギュラーより1回の伝説」！」「最後のお約束、やっぱりエガちゃん最高！！」「嫌なニュースばかりなのに、笑顔になれるよ」などと、称賛の声が出ていました。
2.2024年8月の有名人始球式ピックアップ
江頭さん以外にも、多くの有名人がプロ野球の始球式を盛り上げています。
ここでは、8月に披露された始球式の様子をいくつか振り返ってみましょう。
2-1.大泉洋の「サントリードリームマッチ 2024」始球式
サントリードリームマッチ 2024「ザ・プレミアム・モルツ球団×ドリーム・ヒーローズ」戦（東京ドーム、2024年8月5日）で披露された、俳優・大泉洋さん（51）の始球式です。
大泉さんはまず一塁に牽制球を投げ、ひと笑いを取り、フォークの握りを見せる“予告フォーク”を行った後、セットポジションから投げ込み、見事なノーバン投球を決めていました。
2-2.やす子の「福岡ソフトバンク×北海道日本ハム」セレモニアルピッチ
「福岡ソフトバンクホークス×北海道日本ハムファイターズ」戦（みずほPayPayドーム福岡、2024年8月3日）で披露された、タレント・やす子さん（25）のセレモニアルピッチです。
迷彩服姿でマウンドに上がったやす子さんは、大きく振りかぶったワインドアップモーションから投げ込み、見事なノーバン投球を決めていました。
2-3.GACKTの「北海道日本ハム×オリックス」ファーストピッチ
「北海道日本ハムファイターズ×オリックス・バファローズ」戦（エスコンフィールドHOKKAIDO、2024年8月1日）で披露された、ミュージシャン・GACKTさん（51）のファーストピッチです。
全身黒コーデのファッションでマウンドに上がったGACKTさんは、セットポジションから左投げで投げ込み、ボールはアウトコースに外れたものの見事なノーバン投球となりました。
3.まとめ
江頭2:50さんが、プロ野球「横浜DeNAベイスターズ×東京ヤクルトスワローズ」戦（横浜スタジアム、2024年8月9日）で人生初のセレモニアルピッチに臨みました。
来年還暦を迎える江頭さんですが、客席から猛ダッシュで登場し、“取って、入れて、出す”や“ドーン”、“シャチホコ立ち”をキレキレで披露するなど、衰え知らずのエネルギッシュさとブレない芸で場内を沸かせました。
残念ながら（マウンド上からの）投球はノーバンとはいきませんでしたが、この日の試合は「5-2」で主催の横浜DeNAが勝ち、試合時間も「2時間50分」だったということで（情報元：NPB.jp 日本野球機構）、ここにまた「伝説」が誕生しました。
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