フリーキャスター・小林麻央(27)との婚約を発表した歌舞伎俳優・市川海老蔵(31)が、自らプロデュースした都内のすし店に「真魚(まお)」と名づけていたことが分かった。
また2人の門出を祝福するかのように、同店が2009年11月20日発売の「ミシュランガイド東京2010」で1つ星を獲得していたことが分かったようで…?
市川海老蔵が店名を命名し、空間プロデュースも手がけたという、すし店「真魚」(銀座「ホテル西洋」内)。
なぜ「真魚」という店名にしたのだろうか。
「真魚」という言葉の本来の意味と、「麻央」との運命的なエピソードを海老蔵が語っている。
(以下引用)
結婚を決めた理由については「初代団十郎が2代目が生まれず、成田山で祈った。その成田山をつくった空海の幼名が「真魚(まお)」。図らずも(相手の名前も)麻央。
初めて麻央さんと会ったのは演舞場で、不動様(成田山の本尊の不動明王)の前で会った。いろいろな縁がある。運命的なものを感じたので」と語った。
(引用元:東スポ)
「真魚」という言葉は、もともと海老蔵にとって縁のある言葉だったようだ。
市川宗家の屋号(歌舞伎役者の称号のようなものか)になっている「成田屋」だが、その屋号に由来する成田山を作った弘法大師・空海の幼名が「真魚」だったという。
また、小林麻央と初めて会ったのは(新橋?)演舞場のようだが、そこに成田山(千葉県)の不動明王がおそらく勧請されていたのだろう。
海老蔵にすれば、本来成田山にあるはずの不動明王の像がたまたま演舞場に来ていて、しかもその前で麻央と初対面だったわけだから何か運命的なものを感じたのかも。
というわけで2人は結婚へと突き進んだようだが、はてさて、すし店「真魚」とはどんなお店なのだろうか…?
(以下引用)
「7月にオープンしたんですが、麻央と字は違いますが、読み方は同じ。彼女を意識してつけたんですよ。それだけ海老蔵がほれている証拠ですよ。彼女のためにプロデュースしたといわれています」と梨園関係者。
(中略)「こぢんまりした店ですが、高級感あふれて、とても庶民ではいけない雰囲気ですね。オープンしてから、海老蔵と麻央は何度も来ているみたいです。今までバレなかったのもちょっと不思議ですけどね」と近所の飲食店関係者は証言した。
(引用元:東スポ)
その高級すし店「真魚」の様子が以下でみられる(↓)。
カウンター12席に個室1つと広くはないが、洗練された上質な空間のようだ。
で味の方はというと、早速、吉報が届いたようで…?
(以下引用)
歌舞伎俳優・市川海老蔵(31)がプロデュースした都内のすし店「真魚(まお)」が、20日発売の「ミシュランガイド東京2010」(日本ミシュランタイヤ株式会社)で1つ星を獲得していたことが分かった。
今年1つ星を獲得したのは去年の128店から「真魚」を含め16店増えた144店となっている。
(引用元:梨元芸能!裏チャンネル)
ミシュランガイドといえば、フランスのミシュラン社が出版するガイドブック。
なかでもレストランの評価を星の数(最高3つ星)で評価するレストラン・ホテルガイドが代表的である(情報元:ウィキペディア)。
その最新版のミシュランガイド・東京版が、11月20日に発売されたばかり。
今回は三つ星が世界最多の11店(2009年パリ版が10店)に付いたとのこと(情報元:日経トレンディネット、読売新聞)。
大変名誉なこのガイドに、なんと「真魚」も載ったという。
評価は1つ星だが、それでも144店しかないわけだから、超A級の評価といっていいだろう(2つ星は42件、3つ星は11件)。
まさに、2人の門出を祝福するかのような吉報だ。
順風満帆の海老蔵、次の仕事は12代目・市川海老蔵づくりかも…?
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コメント
ミシュランが選んだ和食星って、眉唾に感じるのは私だけでしょうかね。下馬評に流されている気がするのです。(あくまで憶測ですよ、関係者各位ごめんなさい)
ミシュラン日本版は問題にされていますよね。
あてになりませんよ。
144店といっても何店実際に調査しての結果なんでしょうね。
実際に調査した店は最低でも星一つとかだったりして。