NHKの大河ドラマ「八重の桜」で主演を務める女優・綾瀬はるか(27)が、2013年の「NHK紅白歌合戦」の紅組司会者に早くも内定したとの噂が持ち上がっている。
大晦日はまだだいぶ先だが、そんな話が浮上する背景にはNHKの思惑など様々な事情があるようで…?
(以下引用)
紅白の紅組司会はここ3年、毎春始まる「朝の連続テレビ小説」のヒロインが務めている。10年が「ゲゲゲの女房」の松下奈緒(28)、11年は「おひさま」の井上真央(26)、昨年は「梅ちゃん先生」の堀北真希(24)だった。
ただ今年の紅白はそうもいかなそう。4月スタートの「あまちゃん」でヒロイン役の能年玲奈(19)は「昨年『カルピスウォーター』のCMでブレークしたが、女優としてはこれからの子。演技するだけでも精一杯なのに、紅白司会なんて年齢的にも無理」(芸能プロ関係者)とみられている。
そこで浮上してくるのが大河で主演の綾瀬というわけ。人気、実力とも若手の中ではピカイチで、女優として充実期を迎えている。NHKが今年の大河の舞台を福島・会津にしたのは、もちろん2年前に起きた東日本大震災の復興支援のためだ。そして「『大河で被災地を力付けよう』と、福島出身の八重を主人公に選んだ」(前出の芸能プロ関係者)という。
綾瀬は今回、役作りのため会津弁を猛特訓。そのかいもあり現地での評判も上々だ。「今後4~5年間、震災復興は紅白に必ず入れなくてはならない大きなテーマの1つ。綾瀬が司会となれば、会津弁で被災者に呼び掛けるシーンが話題になるだろう」(同)
(引用元:東スポ)
綾瀬が、早くも今年の紅白司会に内定する勢いだという。
近3年の司会を務めた朝ドラヒロインは今年は可能性が低そうで、東北の復興支援の意味合いも兼ねて放送中の「八重の桜」の主演・綾瀬に白羽の矢が立ちそうだとか。
綾瀬が演じる新島八重は会津藩生まれで、同志社大学を創設した新島襄の妻としても知られる。
戊辰戦争における活躍で「幕末のジャンヌダルク」ともいわれた女傑で、会津戦争時には断髪(男装)し、自らスペンサー銃と刀を持って奮戦したとか(情報元:ウィキペディア)。
まさに福島を代表する人物に相応しく、「八重の桜」を通じて八重のエネルギッシュな生き方が視聴者の心に響き、その存在が広く知られることで大きな経済効果をもたらすことが期待されるが、そんなうねりの大団円として綾瀬が「紅白」の司会を務めることになるのか気になるところ。
(※視聴率ではやや苦戦中の「八重」)
もし綾瀬が司会に起用されれば会津弁による地元との掛け合いなども期待されるところだが、彼女には司会をするうえでいろいろと心配な面がありそうで…?
(以下引用)
ただ心配されるのが、「綾瀬はフリートークが大の苦手」といわれていることだ。〝天然キャラ〟として知られ、テレビ関係者によれば「テレビやイベントなどでは一時『綾瀬には何もしゃべらせるな!』といわれていたほど」という。
もっとも最近はかなり話術も改善されてきたという声も。冒頭のNHK関係者が言う。「大河の番宣で何度も番組に出ていたが、見所などは無難に話せるようになってきた。決してうまいわけじゃないが、ウチにとっては紅白という大舞台でベラベラしゃべって失言されるより、台本通り話すだけのほうが安心」
(引用元:東スポ)
綾瀬の“天然キャラ”が不安の種のようだが、ある程度台本に沿った進行なら司会の大役も問題ないかも。
ちなみに「八重の桜」は第10話(3月16日放送)で平均視聴率12.6%と同ドラマの最低値を更新したが、これは裏で放送されたWBC「日本×オランダ」戦(平均視聴率34.4%)の影響を大きく受けたことによるものだろう。
現時点での八重はまだ脇役のような雰囲気だが、もうすぐ最初の結婚を迎えることですし、回を追うごとに会津藩と長州・薩摩藩の情勢も緊迫してきていることから、次第に盛り上がりを見せそう。
ある程度安定した視聴率が見込める展開となれば、綾瀬の紅白司会はますます現実味を帯びてくる。
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コメント
紅白見ないからいいけど、確かに綾瀬のフリートークはイライラするよね。エセ天然も年齢的に厳しいよ。
でも復興大河といい義援金を大量に投入してて、福島の人たちは喜んでいるのかな?
天然キャラは全部は嘘じゃないだろうけど
わざと?って感じのときも最近は多い
意外としっかりしててうまくやれるかも
舞台挨拶とか、共演者への気遣いとかゼロ
芸能人でよかったね
同僚でこんな人いたらイヤ
被災者さま!
まず自分らが先頭になり、頑張って下さい!
月一人5万円とか、他の土地に逃げた被災者さまは、子供の医療費がタダじゃないとか、給料が安いとか贅沢な事をおっしゃってるようだし。
地元の人は、そういう環境で苦しくても頑張って生きてますから!
文句あるなら、被災地に戻るか、海外に行くべきだ!