広告代理店がCMやドラマのスポンサーを口説く際に用いる“タレントイメージランキング”を、2013年1月30日発売の「アサヒ芸能」が報じている。
同ランキングで堂々の1位に輝いたのが、女優・綾瀬はるか(27)。その人気の秘密とは…?
「アサヒ芸能」が入手した“タレントイメージランキング”の一部が以下の通り。広告代理店が使用しているデータだとか。
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(情報元:アサヒ芸能。2012年8月調査。千数百人の男女10~69歳の回答から何%が「好き」と答えたかによるもの。一部省略)
堂々の1位を獲得したのは、綾瀬はるか。
彼女は現在、「日本ケンタッキー・フライド・チキン」や武田薬品工業の「ベンザブロック」、P&G「SK-Ⅱ」など多数のCMに出演しており、確かに幅広い層に人気が浸透しているイメージがある。
2013年1月7日発売の「女性自身」によると、綾瀬の昨年のCMギャラは3,500万円~4,000万円だったが、今年は4,000万円~5,000万円に増加したという。
人気もギャラも着実にアップしている印象の綾瀬だが、その魅力はどんなところにあるのだろうか…?
(以下引用)
NHK関係者は「とにかく人懐っこい」と話す。
「例えば、知らないことがあると『教えてくださーい』と懐に飛び込んでくる。出演中の大河ドラマ『八重の桜』でも、共演者とスタッフにかわいがられています。しかも、意識しているのかいないのか、撮影の合間にはあのFカップを突き出す格好で平然と背伸びをしたり、天然と言われてるキャラは本当にそのまま。現場の男性スタッフを興奮させていますよ」
同じく彼女を絶賛するのはTBS関係者だ。
「ドラマ撮影の寒い現場や暑い現場でも文句ひとつ言わず、逆にスタッフを気遣っているぐらいの好人物。だから現場も『はるかちゃんをキレイに撮ってやろう』という雰囲気になります」
(引用元:アサヒ芸能)
素直でひたむきな姿勢が、現場のスタッフにも好感触のようだ。
またそうした日々の取り組みが最終的に視聴者にも伝わるのでしょうし、また綾瀬を見たいという好循環につながっているのかも。
それにしても、これだけエネルギッシュに活動しながらも、スタッフに気遣いができるというこのバイタリティはどこから来るのだろうか…?
(以下引用)
その原点をフジテレビ関係者がこう明かす。
「実は10年ほど前、ウチの『B.C.ビューティー・コロシアム』というバラエティ番組に出演していました。当時、太っていた綾瀬が〝痩せられなかったら芸能界引退〟という企画でしたが、その期間中、あるグラビアの撮影で彼女が倒れた。理由は空腹。関係者が食べ物を差し出すと、朦朧とした表情で『太るとクビになっちゃう‥‥』と拒否したそうです。当時は事務所スタッフから『デブ、その顎で(志村けんの)アイーンをやれ』と楽屋でイジられていましたからね。そういう下積み経験が、決しておごらない今の彼女を作っていると思います」
(引用元:アサヒ芸能)
綾瀬はかつてバラエティ番組「B.C.ビューティー・コロシアム」(フジテレビ系)に出演し、ダイエット企画に挑戦したことがある。
今でこそ大河ドラマで主演を務める綾瀬だが、体を張って苦労していた時代もあったということ。
かなり過酷な企画だったようだが綾瀬は持ち前のガッツでへこたれず、スタッフからの“いじり”にもめげなかったという。
こうした苦しい下積み時代があったからこそ、現在も決しておごることなく進むことができるのだろう。
「ホタルノヒカリ」(日本テレビ系、2007年、2010年)や「JIN-仁-」(TBS系、2009年、2011年)など出世街道をポンポンと渡ってきたようにもみえる綾瀬だが、決して最初から順風満帆だったわけではなく、辛い仕事でも一つひとつきちんとクリアしてきた結果、今の彼女があるようだ。
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コメント
すぐ共演者に手出すのに!?