NHK紅白歌合戦の出場者が決定し、音楽事業大手のエイベックスグループからは常連組の浜崎あゆみ(32)、倖田來未(28)らのほか、AAA(トリプルエー)が初選出された。
同グループでは妊娠中の大塚愛(28)と、2年連続で出場中だった「GIRL NEXT DOOR」らが落選したが、その裏に見え隠れする思惑とは…?
(以下引用)
現在、妊娠中のO塚愛とともに、2年前に初出場を果たした「Gールネクストドア」は姿を消したことになるが、「Tリプルエー」が初出場を決めた裏にはAベックス内のそれなりの思惑があったようだ。
「元々、GルネクはAイベックスの設立20周年を記念してM浦社長自らプロデュースを手掛けたアーティストということで、社内的にも相当に力を入れていて。看板であるAゆやK田、Eグザイルの影響力を活かし、実績を度外視して2年連続で出場させていたんですけど、さすがに3年連続は厳しいということで今回はあきらめたようですね」とは某スポーツ紙記者。
だが、ただでは転ばないのがEベックスだ。そこで「Gルネク」の代わりとして新たに投入したのが、「Tリプルエー」なのである。
「たしかにGルネクに比べれば実績はありますけど、それでも世間的な認知度から言えば、ほかにも出場してもいいアーティストはいくらでもいるはず。なぜTリプルエーかとなると、現在M浦社長が相当に力を入れているからですよ。あのK室哲哉の復帰作が、Tリプルエーへの楽曲提供だったのも、M浦社長の肝入りですしね。このまま行くと、Tリプルエーの知名度を上げるために、K室を紅白のステージに担ぎ出す可能性だって十分ありますよ」(同記者)
(引用元:フラッシュ「芸能デスクのイニシャル暴露コラム」)
視聴者からすると、「NHK紅白歌合戦」では純粋にその年にヒットした曲や歌手を取り上げてほしい気もするが、そうも言っていられないのが歌手を送り出す側。
安定した高視聴率が見込める「紅白」は格好の宣伝の場にもなりそうで、音楽不況にあえぐ各社は裏で様々な思惑を張り巡らせているようだ。
エイベックスは「GIRL NEXT DOOR(ガールネクストドア)」をあきらめ、今度は「AAA(トリプルエー)」を推していくそう。
「AAA」といえば、5月5日発売のシングル「逢いたい理由 / Dream After Dream ~夢から醒めた夢~」が小室哲哉の復帰第一弾となったことでも話題になった。
同曲とオリコンチャートを争った「いきものがかり」を擁するキューブの社長が、その後エイベックスを批判したことも波紋を呼んだ。
“AAA推し”がエイベックスにとって功を奏するのか注目されるが、今回の紅白出場枠をみると実はエイベックスは昨年より1枠減らしている。
ジャニーズ事務所(SMAP・TOKIO・嵐・NYC)やアミューズ(福山雅治・Perfume・flumpool・ポルノグラフィティ)が2009年と同メンバーの4枠を確保したのに対し、エイベックスは5枠→4枠と1枠減らした。
2009年、2010年のエイベックス系事務所所属の紅白出場歌手は以下の通り。
2009年:浜崎あゆみ、倖田來未、大塚愛、東方神起、GIRL NEXT DOOR
2010年:浜崎あゆみ、倖田來未、AAA、クミコ
(※EXILEはレコード会社はエイベックス系だが、所属事務所が別のため対象外とした)
大塚愛は「妊娠中」、東方神起は「分裂中」とそれぞれうなづける理由があるが、全体的には寂しい印象。
AAAにかかる期待は、相当なものといえる。
★ここまで、お読みいただきありがとうございます。以下もどうぞ☕
コメント
トイレ聴くなら、涙そうそうとか
森山・BEGIN・りみのコラボで聴きたいなぁ
結局、大手事務所の息がかかってるアーティストが得する仕組み
映画もドラマも音楽も、
日本のレベル下げてるのは、大手事務所のゴリ押し商法だと
思う
AAAのmusic!という曲のプロモを見たことがあるが、
歌唱力とダンス力は高かった。
アイドルグループとかに全く興味がない俺がみても、
実力がないようには見えなかったが。
少なくともジャニタレより全然良いよいにみえた。
オリコン1位とかスイーツしか信じてないだろ
必至杉わろすwwwwwwwwww
O塚愛だのGルネクだのAゆだの…伏せ字にする意味あんの?