SMAP・中居正広(39)主演のドラマ「ATARU」の第3話が2012年4月29日に放送され、その視聴率が10.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことがわかった。
「ATARU」は初回こそ19.9%と好スタートを切ったが、第3話では数字を大きく下げてしまったようで…?
「ATARU」の初回視聴率は19.9%で、4月スタートの連ドラにおいてトップの成績だった。
この数字は、昨秋に放送され、平均視聴率25.2%を記録した「家政婦のミタ」(日本テレビ系)の初回視聴率(19.5%)を上回っていただけに期待も高まったが、4月22日放送の第2話が16.9%、4月30日放送の第3話が10.9%と急落してしまった。
ちなみに、4月スタートのドラマの第3話までの視聴率の推移は以下の通り。
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CX=フジテレビ系、EX=テレビ朝日系、NTV=日本テレビ系
(情報元:2ちゃんねる、「ハンチョウ5」の第4話は9.3%)
上記をみると、第3話の時点で15%以上を維持しているドラマはすでにない。
だが中でも安定ぶりが目立っているのが、草なぎ剛主演の「37歳で医者になった僕」(フジテレビ系)、堺雅人主演の「リーガル・ハイ」(フジテレビ系)、観月ありさ主演の「Answer」(テレビ朝日系)あたりか。
嵐・大野智主演「鍵のかかった部屋」(フジテレビ系)、嵐・相葉雅紀主演「三毛猫ホームズの推理」(日本テレビ系)も若干の下降傾向ではあるものの、持ちこたえており、今後どこまで持ち直せるか、引き続き注目を集めそう。
中居正広主演の「ATARU」は下げ幅が大きく、第3話では初回の半分ほどしかない。話題性はあったものの、内容が伴っていない可能性もある。
2ちゃんねるでは「ATARU一気に下げすぎだろwww」「3回目で10%近く下げたのか 凄いな」「ATARUのこの下げ方、婚カツに似てない?w」などと急落に対する驚きの声や、「日9、共倒れかwwww 来週は両方1桁だな」などと、日曜21時のドラマ対決で“大コケ”が話題になっている「家族のうた」(フジテレビ系)が3.4%とさらに下げたにもかかわらず、裏の「ATARU」も大幅に下げたことに驚きの声が出ていた。
ゴールデンウィーク期間中はテレビ視聴率にも多少の影響を及ぼすものと考えられるが、「ATARU」は落差が激しいだけに少々気がかり。
「アタル面白くないもん 納得の下げw」といった意見もあり、内容的な面でも視聴者が離れている可能性もある。
来週はテレビ初放映となる「相棒-劇場版II- 警視庁占拠!特命係の一番長い夜」(テレビ朝日系、5月6日)を裏にぶつけられるようで、厳しい状況が続きそうな“日9”ドラマ。
今後持ち直せるのか注目したい。
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裏がたまたま強かっただけで内容演技力ともにジャニーズで一番の中居君ですから心配無用です
SMAPはキムタクのヤマトの視聴率はじめ吾郎剛慎吾の四人のほうがはるかに期待できないです
嵐もSMAP四人と同様に期待できません