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有村架純、「ビリギャル」ヒットの裏側!名古屋弁に苦労も、自身も夢のため方言矯正の過去

女優・有村架純(22)の主演映画「ビリギャル」が、公開からわずか11日間で観客動員数100万人を突破し、興行収入は早くも12億円を記録するヒットとなっている。

有村は関西出身で現在の所属事務所に入るために“関西弁”を矯正したとされるが、今回の映画は名古屋が舞台だったため、今度は“名古屋弁”をマスターするのに苦労したようで…?

※“清純派”のカラを破る“金髪&ミニスカギャル”姿。
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有村架純の主演映画「ビリギャル 学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」(2015年5月1日公開)が絶好調だという。

全国285館287スクリーンで封切られた同作は公開から11日にして早くも観客動員数100万人を突破したほか、興行収入は12億円に達するなど(情報元:cinemacafe.net)、今後の展開次第では興収20億円超えも視野に入ってきそうな勢いだ。

清純派女優の有村架純が"金髪""ミニスカ"ギャル役に挑んだことで大きな話題を呼んでいる『ビリギャル』が、早くも観客動員数100万人突破し、週末興行ランキング邦画堂々の第1位を記録した。

(※97.2%もの観客が「この映画を人にすすめる」と回答)

そんな「ビリギャル」といえば、愛知県名古屋市にある学習塾の塾長・坪田信貴氏著の「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」(2013年12月27日)が原作で、高校2年生で小学4年生程度の学力しかなかった素行不良のギャル・さやかが坪田の指導を受け、慶應義塾大学に現役合格するまでの実話がもとになっている。

同作は2015年4月8日に文庫特別版(単行本の内容とは一部異なるようです)が発売されており、両者併せての累計発行部数も100万部を突破したというから(情報元:ビリギャル公式サイト)、まさに“ビリギャル旋風”が吹いていると言える。

ビリギャルが一人の教師と出会い、その運命を変えた――。小学4年レベルの学力だった金髪ギャルが、日本最難関の私大・慶應義塾大学への現役合格を果たす。「ダメな人間などいません。ただ、ダメな指導者がいるだけなのです」

(※内容に一部違いがあるようです)

その主人公・工藤さやか役を演じた有村架純といえば、連続テレビ小説「あまちゃん」(NHK、2013年上半期)で小泉今日子演じる天野春子の若き日を演じたことをきっかけにブレイクし、主演映画「ストロボ・エッジ」(2015年3月14日公開、福士蒼汰とのW主演)では純粋で素直な高校生・木下仁菜子役を好演した。

これまでは“清純派”のイメージも強かった有村だが、「ビリギャル」ではそれを封印し、ド派手な金髪に超ミニスカートの“ギャル役”で新味を出している。

こうした有村のギャップも同作がヒットした一因と思われるが、彼女が役作りの上で苦労したのは容姿の面だけでなく、“言葉”の面においてもあった。

有村はもともと関西出身なので“関西弁”はお手の物と思われるが、「ビリギャル」の舞台は名古屋だけに“名古屋弁”をマスターしなければならなかったはず。

“名古屋弁”も“関西弁”と似ている部分はありそうだが、独特のアクセントや表現はやはり名古屋特有のものと思われますし、イントネーションやなまりはその土地に長く住んでいなければ会得するのは難しいはずで、ましてや言葉尻を変える程度ではかえって違和感が出てしまうだろう。

だがそんな有村自身も現在の所属事務所(フラーム)に入る条件として、地元の関西弁を標準語に矯正するよう指示されたといわれており、おそらくその時の苦労は役作りに生かすことができた可能性もありそうで…?

(以下引用)

「(前略)本人もバラエティで明かしていたこともありましたが、所属事務所・フラームは所属の条件として、ダイエットと“方言の矯正”を指示しています。

有村は、この関西弁の矯正に相当苦労したようで、それに加えて今回は名古屋弁。イントネーションがおかしいという声も上がっていますが、それも事務所の矯正の後遺症でしょう。(後略)」(芸能プロ関係者)

(引用元:サイゾーウーマン)

有村は2015年5月1日放送のトーク番組「A-Studio」(日本テレビ系)にゲスト出演した際、中学3年生の時に「フラーム」のオーディションに応募したものの、いいところまでいきながらも何度も落ち、審査に約1か月間も待たされた挙げ句「1年後にまた会いましょう」と言われて落ちたこともあったとか。

それでも諦めずに応募を続け、高校時代に合格したようだが、その背景には関西弁の矯正や、ダイエットが条件としてあった。

番組では触れられていなかったが、仮に「フラーム」が中学時代の有村ではまだ芸能人としては通用しないが、関西弁の矯正やダイエットなどの課題をクリアできる実行力の持ち主ならば契約してもよいと考えていたのだとすれば、当時からすでに彼女の才能や将来性をある程度見いだし、“金の卵”として育成するに値する人物として評価していた可能性もある。

有村が「フラーム」入りを果たしたのは、おそらく関西弁をきちんと標準語に矯正し、ダイエットにも成功したからなのでしょうし、その意志の強さも決め手の一つだったとも推察できる。

そんな有村が今度は名古屋弁に挑戦することになったわけだが、普段テレビなどでも流れている標準語に矯正するのとはわけが違いますし、一筋縄にはいかなかったのでは。

(以下引用)

有村本人も、舞台挨拶の場で「関西出身なので、(名古屋弁と)混ざって変なイントネーションになってました」と言葉遣いに苦労したエピソードを告白していた。

(引用元:サイゾーウーマン

さすがにもともと関西弁な上に一度標準語に矯正し、さらに名古屋弁に挑戦するとなると短期間でのマスターは困難なのも無理はなさそう。

地元の名古屋人が聴けば違和感を覚えるイントネーションもあるかもしれないが、ネット上では「逆に可愛い」という意見もあり、好意的に受け止められている部分もあるようだ。

ちなみに先述の「A-Studio」を観て初めて知ったが、有村は中学時代に両親が離婚しており、高校卒業までは母親が女手ひとつで育ててくれた過去を持っているという。

そんな母親への恩返しとばかりに芸能界に入り、必死に女優業に邁進する有村の姿は、「ビリギャル」で受験にもがく主人公・さやかに重なってみえる。

映画「ビリギャル」は受験やテスト対策などにもタメになるとの評判も聞かれるようだが、一方で有村自身が育ててくれた母親に「私はここまで来たよ」と主演を務めることができた感謝の気持ちを伝えているようにもみえてくる作品だ。

ネット上では「泣ける」という意見もありますし、有村だからこそ演じることができた感動作として、今後も評判になることに期待したいと思う。

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