元KAT-TUN・赤西仁(26)のファンが悲鳴を上げる出来事が起きていたという。
2011年3月2日に発売された赤西のニューシングル「Eternal」の販売方法に問題があったようだが…?
(以下引用)
初回限定盤と通常盤でジャケット仕様が異なるCDを出すのは、最近レコード会社が行っている手法だが、赤西の新曲の場合は以下の4タイプ。
①初回生産限定盤A=CD+DVD(1500円)
②初回生産限定盤B=CD+豪華カラーブックレット(1200円)
③通常盤=CD+初回プレス分のみジャケット型ステッカー(1000円)
④ライブ会場限定盤(1000円)
この中でファンの間で良くも悪くも話題となったのが「④」だった。
これは、赤西の凱旋ツアー(1月14日~2月17日)の各会場で予約すればCD1枚につき「赤西直筆メッセージ付き特製ポストカード」が特典として付くといった販売方法だが、そのカードはなんと16種類もあるという。
(引用元:東スポ)
赤西仁のシングル「Eternal」の販売方法について調べてみたが、上記の説明と若干異なる部分がありそう(情報元:ワーナーミュージックジャパン)。
まず赤西の凱旋ライブ「Yellow Gold Tour 3011」が行われたのは、埼玉スーパーアリーナ(1/14~16)、大阪城ホール(1/21~23)、日本武道館(2/11~13)、神戸ワールド記念ホール(2/15~17)の4か所である。
この4か所でそれぞれ①~④が予約販売されており、予約特典の「特製ポストカード」は以下のように配布されたようだ。
埼玉公演で①を予約:特製ポストカードA
埼玉公演で②を予約:特製ポストカードB
埼玉公演で③を予約:特製ポストカードC
埼玉公演で④を予約:特製ポストカードD
大阪公演で①を予約:特製ポストカードE
大阪公演で②を予約:特製ポストカードF
大阪公演で③を予約:特製ポストカードG
大阪公演で④を予約:特製ポストカードH
東京公演で①を予約:特製ポストカードI
東京公演で②を予約:特製ポストカードJ
東京公演で③を予約:特製ポストカードK
東京公演で④を予約:特製ポストカードホルダーL
神戸公演で①を予約:特製ポストカードM
神戸公演で②を予約:特製ポストカードN
神戸公演で③を予約:特製ポストカードO
神戸公演で④を予約:特製ポストカードP
つまり予約特典は④のみではなく、①~④すべてが対象となる。そして、ややこしい点がもう一つ。
4種類のCD(①~④)×4会場で16種類のポストカードを思いきや、東京公演(日本武道館)で④を予約した場合には「特製ポストカードホルダーL」がもらえるそう。
この「特製ポストカードホルダーL」は、「ポストカードA~K、M~P」(計15枚)を1冊に収納できるもののようだ。
したがって厳密には予約特典はポストカード15種類とポストカードホルダー1種類となりそう。もちろんこれらをすべて集めるためには、4つのライブ会場で4種類のCDをすべて予約する必要があったことになる。
かなり複雑な仕組みに翻弄されたファンもいたのかもしれないが、おかげで(?)3月1日付の「オリコンデイリーシングルランキング」によると、赤西の「Eternal」は推定売上枚数16万1387枚で1位を獲得した。
ちなみに同日付のデイリー2位には、AKB48の派生ユニット「ノースリーブス」(小嶋陽菜、高橋みなみ、峯岸みなみ)の「Answer」が入り、推定売上枚数は4万1141枚だった(情報元:東スポ)。
この赤西の圧勝劇でウィークリー1位も確実な情勢だが、先日には同じくジャニーズの山下智久とAKB48の派生ユニット「フレンチ・キス」との間にもCD売上を巡ったバトルが起きたばかり。
これは、デイリー売り上げで伸び悩んだ山Pが緊急握手会を開き(CD購入者が山Pと握手できる)、結果的に僅差の607枚差で山Pがウィークリー1位を奪取したというもの。
ランキングを制するためには、手段を選ばずという感もあるが。ジャニーズとAKB48の熾烈なランキング争いは、今後も益々加熱しそう。
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赤西のCD販売法は、AKBも真っ青だね!そこまでしてじゃないと売れないってことなんだと思いました。5月に出すLIVEDVDも。3種売りで、いっぱい特典付きだとか。赤西ファンは、出費凄いですね、財布が悲鳴をあげてるんじゃない?
ちなみにCD、デイリー2日目、24000枚で、大幅ダウン、初日の、8分の1、いかに会場で複数予約した人が多かった、それ以外は少ないと言う事が判明しました!