女優・相武紗季(30)が2015年9月17日付のインスタグラムで、ミディアムヘアをバッサリと切り、ショートヘアにイメチェンした写真を公開している。
「Before.」と「After.」と髪を切る前後の写真をそれぞれ1枚ずつ披露した相武。
ネット上では「ショートカット最高に似合う」「すごく大人っぽくて素敵」「どんだけ可愛いんだよ」などと、絶賛の声が挙がっている。
※実写版ドラマ「エンジェルハート」で演じる槇村香の役作りかも。
1枚目の「Before.」の写真はマスクをしているため、メイク前後の写真なのかと思いきや、よく見てみると髪の長さが変わっていることがうかがえる。
相武はどうやら肩ほどまであったミディアムヘアをバッサリと切り、ショートヘアに思い切ったイメチェンをした(つまり最初の「Before.」が髪を切る前のミディアムへア写真、次の「After.」が髪をカット後のショートヘア写真となる)。
インスタグラムでは「ほんっとに憧れ」「真似しよかな」「BeforeもAfter最高に素敵です」などと、絶賛の声が挙がっていた。
相武紗季はデビュー当時からショートヘアでCMなどでも元気で溌剌としたイメージがあったが、近年はドラマなどで“悪女役”(「ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~」(フジテレビ系、2009年)や「マッサン」(NHK、2014年))や、“ドジ役”(「家政婦のミタ」(日本テレビ系、2011年))、“体当たり役”(「硝子の葦~garasu no ashi~」(WOWOW、2015年)ベッドシーンを熱演)など、いわゆる“清純派”の役柄にとらわれない女優としての活躍が目立っており、髪型もミディアムヘアからセミディヘア、セミロングまで役柄に合わせて調整してきた感もある。
そんな相武の女優業への意気込みは、2015年7月15日付のインスタグラムでチャームポイントの一つだった八重歯の矯正を報告したことからも伝わってくる。
相武はもともと八重歯が似合うが、20代~40代の有職者男性に聞いた、女性の八重歯が似合う年代が10代で47.7%、20代で20.3%、30代で1.0%と女性の加齢とともにむしろ「かわいい」から「気になる」との声が増えるデータもありますし(情報元:2013年のオリコン・モニターリサーチ調べ)、彼女が今年6月に30歳を迎えたこともあり、今後の女優人生を考えたうえでの英断だったこともうかがえる。
そして今回、初心に返ったかのようなショートヘアへのイメチェンは、おそらく2015年10月11日スタートのドラマ「エンジェル・ハート」(日本テレビ系)の役作りのためと思われる。
同作は北条司(56)の同名漫画が原作で、彼の代表作「シティーハンター」をリメイクしたパラレルワールドとして現在も連載が続いており、ドラマでは主人公・冴羽リョウ役を上川隆也(50)、ヒロインで謎の美女・香瑩を三吉彩花(19)、「シティーハンター」で冴羽の最愛のパートナーを務めた槇村香を相武紗季(30)がそれぞれ演じるほか、その他に三浦翔平(27)、ブラザートム(59)、高島礼子(51)、ミッキー・カーチス(77)らの出演が決まっている。
相武演じる槇村香はショートヘアで、「エンジェル・ハート」の原作では“ある出来事”によって早々に姿を消すはずだが、ドラマ版では果たしてどのような形での出演となるのか注目される。
まずはきっちりと髪型からイメージを模索し、今度は“カッコイイ”相武がみられることに期待したいと思う。
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