モデルでタレントのアンミカ(47)が2019年10月9日付のインスタグラムで、小学校の卒業写真を公開している。
ネット上では「アンちゃんやっぱり美少女です」「子供の頃から手足が長かったんですね」「もう大人っぽいというか、オーラがありますね」などと、絶賛の声が挙がっている。
紺のブレザーにタートルネックのインナーを合わせ、両手を前で組んだ“卒業写真”で、やや緊張した面持ちにみえるものの、キリリとした瞳からは芯の強さも感じさせる。
「#みんな襟付きシャツやのに苦労してたので一人タートルやし靴下も謎に真緑でした。。」と当時、貧しかったために襟付きのシャツを着ることができなかったようだが、持ち合わせていたとみられるタートルネックや靴下を着こなしてしまうところに、モデルの片鱗をうかがわせる。
また、「#お下がりやから袖も短くてツンツルテンです。。」とブレザーもお下がりだったようだが、短い袖からのぞくスラリとした手首がモデル然とした雰囲気を漂わせる。
インスタグラムでは「子供の頃からもうすでに出来上がってる~」「タートルが逆にオシャレですね」「この子は根性あるな!(笑)」などと、絶賛の声が出ていた。
そんなアンミカは、20歳の時にパリコレクションに初参加するなどモデルとして活躍してきたほか、現在は情報トークバラエティ番組「バイキング」(フジテレビ系、月曜レギュラー)や、バラエティ番組「日曜はカラフル!!」(TOKYO MX、MC)、女性向け情報番組「AHNdante」(J:COM、MC)、情報番組「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系、準レギュラー)、教養バラエティ番組「林先生が驚く初耳学!」(TBS系、準レギュラー)に出演するなど、タレントとしても人気を博している。
2019年10月9日放送のバラエティ特番「怒られ履歴書」(フジテレビ系)では、四畳半に家族7人で暮らすなど極貧生活を送っていた幼少期の写真や、モデル事務所に所属していた高校時代の写真も披露されていた。
アンミカは18歳の時にパリコレモデルを目指し、単身でパリへ渡り、オーディションを受けることができたものの、審査員に「自分が似合う服もわからないなんてモデル失格」と怒られ、落選してしまったという。
当時は自分が着たい服を好きなように着ているだけだったが、その審査員に「一流のモデルになりたいなら、あなたに似合う服・色・着こなしを研究してから出直しなさい」「洋服屋さんでたくさん試着をさせてもらいなさい。店の人にどれが似合うか聞いてみなさい。ずれていた自分の感覚がわかるから」と、良い意味での“お叱り”を受けたことが転機となったようだ。
アンミカは帰国後、自分の趣味よりも人から似合うと言われた服を着るようになり、徐々に仕事が増えていったようで、そのパリでの“お叱り”から約1年後、念願のパリコレに出演することができたという。
今回のインスタグラムでも「沢山の方に叱って頂けたお陰様で、今の自分がある…..と感謝」しているようで、「今、叱るパワーを使う歳になり、改めて叱るパワーを知り、叱って頂けた事に感謝です」と、改めて当時叱ってくれたことに感謝をつづっていた。
関西弁で親しみやすく、常に前向きな印象があるアンミカさんも、幼少期から苦労されてきたようだが、その様々な場面で叱ってくれる人の言葉に謙虚に耳を傾けながら、夢を追い続けてきたことが今の成功につながっている。
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