俳優・堺雅人(43)と女優・菅野美穂(40)夫妻が2017年9月のある日、都内にある有名私立小学校の“学校見学会”に参加していたと、10月3日発売の「週刊女性」が報じている。
堺と菅野の長男(2)が小学校に入るのはまだかなり先の話だが、入学準備は早いに越したことがないようで…?
※朝ドラの次は「監獄のお姫さま」(TBS系)がスタンバっている菅野さん。
堺雅人と菅野美穂夫妻といえば映画「大奥~永遠~[右衛門佐・綱吉篇]」(2012年12月22日公開)での共演をきっかけに交際に進展し、2013年4月に電撃入籍したほか、2015年8月には長男(2)が誕生した。
奇しくも長男が誕生した時期は、堺が主演を務めた大河ドラマ「真田丸」(NHK、2016年)のクランクインの時期と重なったため武者震いされたことも想像に難くないですし、愛息の成長に伴い、大河ドラマも完成に近付いていったことを想像すると、堺にとって「真田丸」は思い出深い作品になったと思われる。
一方、菅野は出産後の2016年1月29日発売の「フライデー」に、堺が大河ドラマの撮影を行っているNHK放送センターにタクシーで乗りつけ、堺の事務所スタッフに夫の着替えなどを届ける様子をキャッチされるなど、“内助の功”に努めてきた様子をうかがわせた。
菅野はさらに、2016年7月21日発売の「週刊文春」に愛息のためネイティブのインストラクターによる英語レッスンが受けられるジムや、生後一ヵ月から小学校のお受験まで対応する知育教室などを見学していたと報じられるなど子供の将来を見据え、熱心に動いている様子も垣間見せた。
夫のサポートも育児も溌剌とこなす姿が菅野さんらしいが、それだけではない。
菅野はなんと出産から約1年後には、連続テレビ小説「べっぴんさん」(NHK、2016年下半期)でヒロイン・坂東すみれ(芳根京子)の母・坂東はなを演じたほか(ドラマの語りも担当)、その後も主演ドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」(TBS系、2016年10月期)や映画「恋妻家宮本」(2017年1月28日公開)、スペシャルドラマ「LEADERS II」(TBS系、2017年3月26日)、連続テレビ小説「ひよっこ」(NHK、2017年上半期)に出演し、今後もドラマ「監獄のお姫さま」(TBS系、2017年10月期。主演・小泉今日子、脚本・宮藤官九郎)への出演を控えるなど、大河ドラマ明けで充電中と思われる堺と入れ替わるように女優業に邁進している。
そんな“母は強し”を地で行く菅野さんが9月のある日、夫・堺とともに都内の有名私立小学校で目撃されたという。
この日は“学校見学会”だったようなのだが…?
(以下引用)
「その日は入学希望者の父母が参加できる〝学校見学会〟だったんです。菅野さんは堺雅人さんと一緒にいらしていました。
堺さんが学校案内や願書の資料を読み込んで、菅野さんに説明していましたよ」(見学会の参加者)
(引用元:週刊女性)
堺&菅野夫妻の長男はまだ2歳なだけに幼稚園の見学かと思いきや、小学校とは恐れ入る。
先の先まで考えた教育熱心ぶりには驚かされるが、堺と菅野が長男に通わせたいと思えるかどうかの判断基準を明確にしておくことは必要だと思われますし、(売れっ子のお二人なだけに)金銭的に余裕があるのならば、愛息の教育準備は早ければ早いに越したことはない。
ちなみに堺&菅野夫妻が訪れたのは「有名私立大学付属の難関校」(情報元:週刊女性)とのことなので、都内で9月に説明会のあったところでは、青山学院初等部、学習院初等科、立教小学校、早稲田実業学校初等部あたりになるだろうか。
理知的で穏やかにみえる堺さんと、活発で朗らかにうつる菅野さんのお子さんであれば、どんなところでも何でもすいすいとできてしまいそうですが。
ただご両親が有名人だとご子息が何かと目立ってしまったり、斜めにみられたりする不安もありそうですし、そうした懸念を払拭する意味でも、有名人のお子さんにおける学校選びは想像以上に大変な気もしますし、気を遣う部分なのかも。
お二人の息子さんが楽しく通えて学べるような、素敵な学舎にめぐりあえるといいですね。
★ここまで、お読みいただきありがとうございます。以下もどうぞ☕