俳優・堺雅人(43)と女優・菅野美穂(39)夫妻が、2015年8月に誕生した長男(1)を“超英才教育”で知られる都内の保育園に託していると、2016年10月18日発売の「女性自身」が報じている。
菅野は現在、連続テレビ小説「べっぴんさん」(NHK)や主演ドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」(TBS系)を掛け持ちするなど多忙だが、子育ては率先して行っているほか、堺の誕生日前日にも夫婦水入らずでのひとときを過ごすなど公私ともに充実しているようで…?
堺雅人と菅野美穂夫妻といえば映画での共演をきっかけに交際に進展し、2013年4月に入籍を報告したほか、2015年8月には長男(1)が誕生した。
この時期は堺が主演を務める大河ドラマ「真田丸」(NHK、2016年)のクランクインの時期と重なったため、めでたい船出も話題となった。
あれから1年以上が経過し、「真田丸」の出演者からは続々とクランクアップの報告が上がり始めているが、堺を含めドラマ全体の撮影終了はまだのようで、現在は最後の追い上げといったところかも。
堺の俳優人生においても貴重な経験になっていると思われるが、彼の奮闘ぶりを子育てと併行し、サポートしてきたのが妻の菅野だと思われる。
菅野は出産後の2016年1月29日発売の「フライデー」に、堺が大河ドラマの撮影を行っているNHK放送センターにタクシーで乗りつけ、堺の事務所スタッフに夫の着替えなどを届ける様子をキャッチされるなど“内助の功”に努めてきた様子をうかがわせた。
また2016年7月21日発売の「週刊文春」には、愛息のためネイティブのインストラクターによる英語レッスンが受けられるジムや、生後一ヵ月から小学校のお受験まで対応する知育教室などを見学していたと報じられるなど子供の将来を見据え、熱心に動いている様子も垣間見せた。
(※行動力に感服)
さらに菅野は2016年10月3日にスタートした連続テレビ小説「べっぴんさん」(NHK、2016年下半期)でヒロイン・坂東すみれ(芳根京子)の母・坂東はなを演じたほか(第2話で死去しますが、ドラマの語り役として出演を続けています)、現在は主演ドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」(TBS系、2016年10月期)に出演するなど、早々の女優復帰も果たしている。
子育て、夫のサポート、自身の女優業など公私に渡り充実されている印象で、どれも楽しんでいるようにみえるところに彼女の人柄も透けてみえる。
そんな菅野が女優業に復帰できたのも、愛息を安心して任せられる施設とめぐりあうことができたからなのかも。
先述の「週刊文春」では“ジム”や“知育教室”を見学する様子を報じられていたが、菅野が選んだのは都内にある“保育園”だったようで…?
(以下引用)
「ネイティブとバイリンガルの保育士が毎日3時間の英語育児をするのが特徴です。3歳までに良い脳を作るという教育法がウリで、天才児並みのIQに育ててくれるとの噂です」(教育関係者)
だがそれだけすごい保育園だけあって、料金も月約15万円とかなり高額。それでも知育と英語教育を別々の教室で学ぶよりは安いとして、かなりの人気ぶりだ。
(引用元:女性自身)
昨今では人間の脳は3歳までに80%が完成することが多くの研究で明らかになってきており(詳しくは文献などをご覧下さい)、3歳頃までにきちんとした教育を受けることの重要度は増しているのかも。
もちろん保育園などでなければいけないことはないはずで、その方法は千差万別だと思われるが、金銭的に余裕のある芸能人ともなればご子息をしっかりとした保育園などに預け、0歳から英才教育する選択もうなづける(一般庶民に月15万円はさすがに手が出ませんけど)。
菅野も大阪で行われている朝ドラ(べっぴんさん)の撮影スタジオに愛息を連れて通っていたというから(情報元:女性自身)、可能な限り子どもと一緒にいる時間は大切にしつつ、どうしても手が回らないときに保育園を活用している可能性もある。
堺&菅野夫妻はともに主演級俳優なだけに、現在のように双方に大きな仕事が入ってしまうケースは十分にあり得る話で、いつそうなっても困らないよう早め早めに手を打っていたのかも。
菅野の行動力には感服だが、夫・堺の誕生日(10月14日)の前日(13日)には、都内のカフェで夫婦水入らずの“カフェデート”をしていたようで…?
(以下引用)
「2人でバゲットのランチとコーヒーを頼み、楽しそうに会話を弾ませていました。
それでもしばらくすると仕事の時間がきたらしく、菅野さんが慌ただしく先にお店を出ていました」(居合わせた客)
(引用元:女性自身)
菅野は多忙の合間を縫い、夫との時間も大切に過ごしていた。
それも彼の誕生日当日ではなく、前日の限られた時間しかないという中で途中で抜け出したほどだったというから、まさに分刻みで夫との時間を楽しんだことになる。
堺は妻がそんな貴重な時間を割いてくれたことに感激も一塩だったでしょうし、菅野もひとときであっても夫を祝うことのできる時間にただただ喜びを感じ、毎日をひたむきに過ごしていることが伝わってくる。
素敵なご夫婦だと思います。
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コメント
「仕事も妻もママも楽しんでる私」でいるためにはお金が必要ってこと。
貧乏人には真似できませーん