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中川大志、堺雅人や竹内結子らと“真田丸ショット”!「真田丸ロスが始まってます」【画像】

俳優・中川大志(18)が2016年12月19日付のブログで、大河ドラマ「真田丸」(NHK)で共演した主演・堺雅人(43)との2ショット写真や、女優・竹内結子(36)、女優・峯村リエ(52)との3ショット姿を披露している。

「真田丸」は12月18日放送分で完結したため、中川は「はあ…終わってしまった…真田丸ロスが始まってます」と喪失感があるようだが、得たものも大きかったようで…?

※豊臣秀吉の嫡男・豊臣秀頼を熱演した中川さん。
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大河ドラマ「真田丸」(NHK、2016年)で右大臣・豊臣秀頼を演じた中川が2016年12月19日付のブログで、前日18日に同ドラマの放送が完結したことを受け、「本当にこの作品に出会えた事が幸せです 間違い無く、今後も役者を続けて行く上で 真田丸で得た物は僕の幹になって行くと思います」「大好きで、そして大きくて、憧れの先輩方と共に芝居が出来た時間は、幸せ以外のどんな言葉でも表せないです。この先輩方の背中を追い続けたいと心から思いました」と、名だたる諸先輩らと大舞台で共演できた喜びや貴重な経験を糧に、今後のさらなる飛躍を誓った。

そして「沢山沢山助けて頂き、 こんな人になりたいと心から尊敬する堺さんと」のコメントとともに、「真田丸」で最期まで“豊臣家”に忠義を尽くした主人公・真田信繁(真田幸村)を演じた堺雅人との“主従ツーショット写真”を公開した。

思いのほか生き生きとした笑顔でガッツポーズを決めている堺(左)と、クランクアップ直後だったのか花束を手に、初々しくも落ち着いた様子の笑顔で秀頼らしい残り香を漂わせる中川(右)の“主従関係2ショット”。

中川はドラマの後半で堺と一緒のシーンが多かったと思われるだけに、偉大なる主演俳優から得たものは大きかったかも。

そして中川は続けて「事務所の先輩である、 母上、竹内結子さん。本当はとってもとっても優しい笑 大蔵卿局、峯村リエさんと」のコメントとともに、同じく「真田丸」で豊臣秀頼(中川)の母親・茶々(淀)を演じた竹内結子と、茶々(竹内)の乳母・大蔵卿局を演じた峯村リエとの“豊臣家3ショット写真”を公開した。

ドラマの後半では豊臣家で大きな発言権を持つ局を演じたものの、ホッとしたような優しい佇まいの峯村(左)と、諸先輩に囲まれて恐縮気味ながらも凛々しさ溢れる中川(中央)と、実の母親のように彼の肩にソッと手を置く仕草が微笑ましい竹内(右)の“豊臣家3ショット”。

ちなみに、中川と竹内は同じ所属事務所(スターダストプロモーション)だ(峯村はシス・カンパニー所属)。

ネット上では「大河ドラマ史上最高に似合っていた豊臣秀頼!」「自信に満ちたプリンスぶりには目を見張るものがあった」「早く潰さないと徳川の脅威となりうると恐れをなした将来有望な武将にイメージを変えてくれた」「目で語る演技が、堺さんに負けてなくて良かった」「間違いなく、終盤の盛り上がりの立役者の一人!」などと、中川の演技に感動の声が多く挙がっていた。

そんな中川大志といえば、子役としてドキュメンタリー番組「わたしが子どもだったころ 沢村一樹編」(NHK BS-hi、2009年7月22日)の再現VTRで俳優デビューし(情報元:ウィキペディア)、その後も連続テレビ小説「おひさま」(NHK、2011年4月期、須藤春樹役(田中圭)の幼少期)や、大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」(NHK、2011年、細川光千代役)など国民的ドラマに次々と出演したほか、歴史的ヒットを記録したドラマ「家政婦のミタ」(日本テレビ圭、2011年10月期、全話の平均視聴率25.2%、最終話の平均視聴率40.0%)で阿須田家の長男・阿須田翔役を好演し、一躍知名度を上げた。

中川は子役にとって調整の難しい成長期を挟むなど様々な面での苦労も多かったと思われるが、ドラマや映画には切れ目なく出演を続けている印象で、2016年も主演ドラマ「南くんの恋人~my little lover」(フジテレビ系、2015年11月~2016年2月)や先述の大河ドラマ「真田丸」(NHK、2016年、豊臣秀頼役)、ドラマ「重版出来!」(TBS系、2016年4月期)、短編映画「全員、片想い」(8つの短編のうち「MY NICHNAME is BUTATCHI」に出演。2016年7月2日公開)、映画「四月は君の嘘」(2016年9月10日公開)に出演するなど精力的な活動が光った。

2017年も主演映画「きょうのキラ君」(2017年2月25日公開予定)や主演映画「ReLIFE」(2017年4月15日公開予定、平祐奈とW主演)の公開を控えるなど、主演作が並ぶことからも飛躍の予感をうかがわせる。

そんな中川が「真田丸」で演じた豊臣秀頼は、様々な事情から最終盤の大戦となった“大阪夏の陣”で戦場に出ることが叶わず、これが豊臣家の運命を変えた可能性もあっただけに、中川も今回のブログで「一言だけ言うなら…戦に出たかったな。笑」と複雑な思いも吐露した。

とはいえ、とても18歳とは思えない演技は今回の作品で描きたいと思われる秀頼に相応しいものだったと思われますし、いつか名役者として次なるステージに行っても、同現場で得た経験を糧に活躍してほしいものです。

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