音楽プロデューサー・小室哲哉（58）が2017年6月11日付のツイッターで、「桂子の脳トレーニングにぴったり！よろしくね～※ちゃん」（※は音符のマーク）のコメントとともに、妻・KEIKO（44）と散歩をする“夫婦ショット”を披露している。
ネット上では「温かい写真だなぁ」「やっぱり姐さんには笑顔が似合う」「なんだか、ホッコリします」などと、心和む声が挙がっている。
※小室夫妻の休日。
https://twitter.com/Tetsuya_Komuro/status/873876617952542721
スーツ姿で微笑む小室（左）と、マスクを着用しているもののにこやかな表情のうかがえるKEIKO（右）が女の子（中央）の手を引く“夫婦散歩ショット”。
ハッシュタグに「山田屋」と記されているので、KEIKOの実家で大分の料亭・山田屋付近で撮影された一枚と考えられるほか、女の子は親戚のお嬢さんの可能性もある。
ツイッターでは「KEIKOさん、お元気そう」「素敵なひとときですね」「幸せそう」「こんな日も良いですね」などと、心和ませる声が出ていた。
そんな小室哲哉とKEIKOといえば、マーク・パンサーとの3人組音楽ユニット「globe」としてシングル「Feel Like dance」（1995年8月9日発売）でデビューし、その後も「DEPARTURES」（1996年1月1日発売）、「Can’t Stop Fallin’ in Love」（1996年10月30日発売）、「FACE」（1997年1月15日発売）などが立て続けにミリオンヒットを記録したほか、デビューアルバム「globe」（1996年3月31日発売）が400万枚超、2枚目のアルバム「FACES PLACES」（1997年3月12日発売）も300万枚超を売り上げるなど、1990年代に一世を風靡したことで知られる。
小室とKEIKOはプライベートでも縁があり2002年11月22日に結婚したが、2008年に小室に巨額の“借金騒動”が持ち上がったほか（すでに和解）、2011年10月にはKEIKOがくも膜下出血で倒れるなど、現在は夫婦で支え合いながら前進している最中であると思われる。
そんな小室は2016年4月12日に行われたイベントに出席した際、リハビリ中のKEIKOについて「KEIKO節が戻らない。なかなかそこまでいかない。もうすぐ5年。改めてクモ膜下出血は大変な病気と思う。何かしてあげたいけどスピードが速まらない」と苦悩も吐露したが、「希望は捨てていない」（情報元：デイリースポーツ）と再起への胸中を明かしたほか、KEIKOが2016年11月27日（小室の誕生日）付のツイッターで、小室との“夫婦ツーショット写真”を披露したことも話題となった。
KEIKOは日々のツイッターで就寝時と思われる22時～23時頃にかけて「お休みなさい」とつぶやくことが日課になっており、こうしたルーティーンも着実な回復へとつながっているものと思われる。
今回の一枚のように太陽の光を浴びながら、家族や親戚と外出することも良い刺激や活力になっているはずだと思いますし、いつの日か「globe」としてステージ上での夫婦共演が叶う日がくることを願う。
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