タレント・内山信二(35)が2017年2月9日放送の情報番組「スッキリ!!」(日本テレビ系)で紹介されたイベント取材のVTR内で、お笑いタレント・永野(42)に打ち明けられた“ファン対応”の悩みを解決する方法を紹介した。
内山によるとその“ファン対応法”はタレント・明石家さんま(61)から学んだものだといい、それを聞いた永野は「勉強になります!」と納得していたようで…?
この日の情報番組「スッキリ!!」では、“エンタメまるごとクイズッス”のコーナーで各種エンタメニュースがVTRで紹介された。
その中で、大塚食品「ボンカレー」の新商品発表会(2月8日、都内)に商品PRのため出演した内山信二、小島よしお、永野の3人が“街で出会った印象に残っている人”を告白した。
現在ブレイク中の永野は街中でよく声をかけられることがあるようで、「永野ーー!!」などのかけ声であればまだなんとかなるようだが、学生などが(髪をかき上げ永野のマネをしながら)「フォーッ!フォーッ!」などと迫ってくると「どうしていいかわからない」と、“ファン対応”への悩みを打ち明けた。
「何て返せばいいんですか?」と永野に質問された内山は、“ある方法”を伝授したようで…?
(以下引用)
内山が「それはそのテンションを上回るぐらいのテンションで『フォーッ!』って」とアドバイス。「上からいったら向こうが引くというのを、僕はさんまさんから教わったので」と、さんま直伝の対応方法だと説明した。
内山によると、さんまは街中でファンらに声を掛けられると、初めて会った人でも「おおっ!元気かー!?」「なにしてるんや?」と、高いテンションで近づいていくのだとか。そうすると、相手は圧倒されて「いや…これから移動するところです」などと、引き気味になるとのこと。
(引用元:トピックニュース)
内山によると、さんまは一般人に声を掛けられても動じることなく、むしろ気さくに、それもややオーバーにコミュニケーションを取っていくようで、これにはさすがの相手も一歩引いてしまうようだ。
さんまにはもともと人懐っこい面がありそうなので、彼の人柄の成せる技でもあるかもしれないが、何かの縁でコミュニケーションが生まれた相手に対し、そこに仕事あるいはプライベートの線引きはないのかも。
(※過去には、こんな“神対応”も話題になったさんまさん)
永野といえば髪をかき上げながら登場し、「ゴッホより、普通に、ラッセンが好きっ!」と踊りながら歌うネタ“ゴッホとピカソに捧げる歌”などが2015年頃から徐々に注目を集め、俳優・斎藤工(35)がラジオ番組のゲストや、自身の誕生日会に彼を呼ぶなどファンを公言したことも輪を掛け、ブレイクしたことで知られる。
「フォーッ!」と奇声をあげるシュールな芸風も特徴的で、現在は情報バラエティ番組「PON!」(日本テレビ系)で水曜レギュラー(エンタメ担当)を務めるほか、数多くのバラエティ番組に引っ張りだこの状態となっている。
そんな永野は過去に大手芸能事務所「ホリプロ」に所属していた時期もあったが、フリーに転身するなど地道に活動を続けてきた“遅咲き”の苦労人でもある(現在は「グレープカンパニー」に所属)。
急ブレイクするとプライベートもこれまでとはガラッと変わってしまい、戸惑ってしまう出来事も増えるのかもしれないが、内山を介して学んださんま流の“ファン対応”でますますファンになってくれる人が増えるかも…?
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