元バドミントン選手の潮田玲子(32)が2016年7月19日付のインスタグラムで、「オグッチと~!!相変わらずの美人さん」のコメントとともに、かつてダブルスペアを組み“オグシオ”コンビとして話題をさらった小椋久美子(33)との“Wピース2ショット写真”を披露している。
ネット上では「相変わらずのベストコンビ」「やっぱりふたりとも美人!」「2人ともいい顔」などと、絶賛の声が挙がっている。
白シャツ姿の潮田(左)と、ネイビーのシャツ姿の小椋(右)の久々となる“オグシオWピース2ショット”。
潮田は「#代表合宿取材」「#オリンピック直前」のハッシュタグを添えているので、リオ五輪を控えるバドミントンチームの取材で会ったのかもしれないが、かつての戦友と再会したことに2人とも嬉しそうな様子も伝わってくる笑顔の一枚。
インスタグラムでは「憧れのペア」「最強美女コンビ」「こうやってまた2人並んでいるのが見れて嬉しい」などと、絶賛の声やほっこりした声が出ていた。
そんな潮田玲子と小椋久美子といえば女子バドミントンのダブルスで約7年に渡りペアを組み、通称“オグシオ”ペアとして、全日本選手権(2004年~2008年に5連覇)や北京オリンピック(2008年、5位入賞)で活躍してきた。
2人は2008年の北京五輪後に行われた全日本選手権で優勝したものの、残念ながら年内でのコンビ解消となった。
潮田玲子はその後、2009年に池田信太郎(35)と混合ダブルスでペアを組み“イケシオ”として活動し、ロンドン五輪(2012年、1次リーグ敗退)にも出場したが、同年のヨネックスオープンジャパン(2012年9月22日、混合ダブルスで準決勝敗退)を最後に現役を引退した。
プライベートでは引退直後となる2012年9月30日(29歳の誕生日)にプロサッカー・増嶋竜也選手(31、柏レイソル)と結婚し、2015年9月に第一子となる男児(0)を出産したほか、現在は子育ての傍らでバドミントンの普及活動や“ジュニア野菜ソムリエ”、“ソイフードマイスター”などの資格を生かし、夫をサポートしている。
一方、小椋久美子は北京五輪後、潮田と対照的にいち早く現役続行を表明したものの持病の腰痛などに悩まされ、2010年1月に現役引退を発表した。
現在はバドミントンの解説、講演やテレビ出演なども含めた普及活動を行っている。
潮田も小椋も日本バドミントン協会の普及指導開発部のメンバーに選ばれており、今後のリオデジャネイロオリンピック(ブラジル、2016年8月5日~16日)においても解説等を務めることが予想されるだけに、今度は伝える側としての“オグシオ”コンビの活躍に期待したいと思う。
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