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玉森裕太、弟の立ち上げたブランドを周囲にせっせと宣伝!販売はネットのみも“バカ売れ”

Kis-My-Ft2・玉森裕太(25)が実弟・T氏の立ち上げたブランドをキスマイのメンバーや仲の良いスタッフらに宣伝していると、2016年2月23日発売の「週刊女性」が報じている。

キスマイは、SMAPの“解散騒動”に伴いジャニーズ事務所を退所したI女史がマネージメントしていたとされるだけに最近は各メンバーの露出も減りつつあるようで、今後の活動が懸念されるところだが…?

※弟が立ち上げたブランドなので、副業じゃないですよ?
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玉森裕太といえばキスマイの中でも俳優業に重点を置いており、2015年はドラマ「銭の戦争」(フジテレビ系、2015年1月期、特別出演)や、主演舞台「DREAM BOYS」(2015年9月3日~30日:東京・帝国劇場、中山優馬とのWキャスト)、主演ドラマ「青春探偵ハルヤ~大人の悪を許さない!~」(日本テレビ系、2015年10月期)、初主演映画「レインツリーの国」(2015年11月21日公開)に出演するなど主演級での活躍が光った。

そんな玉森はキスマイとして2011年にデビューしたが、同年のドラマ「美男ですね」(TBS系、2011年7月期、藤ヶ谷太輔、八乙女光とのトリプル主演)でいきなり連ドラ初主演を、その後もドラマ「信長のシェフ」(テレビ朝日系、2013年1月期)で連ドラ単独初主演を飾っていることを考えると、その出世スピードには目を見張るものがある。

キスマイは下積み時代が長く苦労も多かったとも思われるが、ポッと出のアイドル俳優がいきなり主演級の作品に抜擢された背景には、“SMAP育ての親”とも言われるI女史の後ろ盾があってこそだったものと考えられる。

実際キスマイは7人の大所帯ではあったが、玉森、藤ヶ谷太輔(28)、北山宏光(30)の3人を“主要メンバー”として他の4人より猛プッシュする戦略で、SMAPのメンバーが主演を務めるドラマやバラエティ番組に抱き合わせ(バーター)で共演させるなど露出を増やしたことで知名度を上げた。

その後もキスマイの冠バラエティ番組「キスマイBUSAIKU!?」(フジテレビ系)の2013年10月5日放送分にゲスト出演したSMAP・中居正広(43)が知名度の低い残りの4人を“舞祭組”としてデビューさせるなど、結果的に7人全員が短期間でそれなりに知名度を上げた。

そんなわけで、近年のキスマイは“SMAPの弟分”と言われるレベルまでメディアでの露出を増やし、グループとしても現在、先述のバラエティ番組「キスマイBUSAIKU!?」(フジテレビ系)、バラエティ番組「キスマイ魔ジック」(テレビ朝日系)と2本の冠番組を抱えるほか、バラエティ番組「中居正広のミになる図書館」(テレビ朝日系)や紀行バラエティ番組「もしもツアーズ」(フジテレビ系)にはメンバー数名が週替わりで出演するなど、その活躍ぶりは衰え知らずと言っていい。

だが昨秋から年初に起きたSMAPの“解散騒動”をきっかけに、I女史がジャニーズ事務所を退所する事態になったことは、SMAPだけでなくキスマイの活動にも微妙な影を落としつつある。

実際、キスマイのメンバーは2016年2月3日放送のラジオ番組「Kis-My-Ft2 キスマイRadio」(文化放送)に約3年ぶりに7人全員で出演したが、「なんか去年より仕事量減った?」(二階堂高嗣)、「減ったね!」(宮田俊哉)、「なんか年始の仕事がね、楽になった」(千賀健永)などと、悲観的な声がそれぞれから挙がっていたことが話題となった。

(※仕事が減っているのは事実のようです)

さらにSMAP・中居正広も2016年2月13日放送のラジオ番組「中居正広のSome girl’ SMAP」(ニッポン放送)で、2016年3月12日放送予定の音楽番組「震災から5年“明日へ”コンサート」(NHK、生放送)に出演することをその場で知り驚いていたほか、3月の改編期前の特番のスケジュールなども「どうなってるのかわからない」と話すなど、旧I女史派のタレントに混乱が生じているのは間違いなさそう。

そうした混乱が広がるなか、キスマイ・玉森は水面下で“ある動き”をみせているようで…?

(以下引用)

「玉森クンの弟であるT氏が、『DTL』という洋服のブランドを昨年9月に立ち上げたんです。洋服にこだわりのある玉森クンのアドバイスもだいぶ入っているようですよ」

(中略)「キスマイのメンバーや仲のいいスタッフなどに〝弟がブランドを立ち上げたんです。良かったら使ってください〟って、Tシャツを配っていました。年が近い弟なので、より応援したいのでしょうね」(芸能プロ関係者)

(引用元:週刊女性PRIME)

玉森の弟・T氏がファッションブランド「DTL」を昨秋に立ち上げたようで、そのオープン祝いも兼ねてか、玉森はキスマイメンバーやスタッフら周辺の人たちに「DTL」のTシャツを配っていたという。

現時点では実店舗はなく、インターネット通販のみのようだが、売れ行きは上々のようだ。

というのも、玉森が「DTL」のTシャツを着ていた映像がDVDに映り込んだことがあったようで…?

(以下引用)

あるDVDのメーキング映像で玉森クンが着ていたTシャツが、弟さんの立ち上げたブランドのものだったんです。

それから、ファンの間で話題になり、われ先にと競って買ったんです」(玉森のファン)

(引用元:週刊女性PRIME

玉森があるDVDのメイキング映像で「DTL」のTシャツを着用しており、同商品は7,344円とそれなりのお値段だがアッという間に完売してしまったようだ(2016年2月23日現在でも「SOLD OUT」となっている)。

やはりファンからすれば玉森の弟さんが立ち上げたブランドに加え、玉森が着ていたという事実が付加価値となって、こうした現象を起こしたものとみられる。

玉森からすれば弟思いの行動かもしれないが、気を付けなければならない点もありそう。

これまでジャニーズ事務所のタレントの家族が経営するショップなどが、そのタレントのファンをターゲットにしているようにみえる商売をするケースがあり、ジャニーズ事務所が難色を示していると報じられたことが多々あるからだ。

玉森の弟さんもはじめからお兄さんの力を借りた商売をしようとは考えていないと思われますが、DVDのメイキング映像にTシャツを着用した兄が映り込むというのも“狙っている感”が全くないとも言い切れないだけに微妙な話。

もちろんこれが偶然であり、その話題性で売れるのもそれはそれで良いことだと思いますが、本質を見失うと商売はうまくいかないような気がしますし、まずは良質な商品を適正な価格で販売することを心がけ、在庫切れを起こさないよう配慮することが大事かも。

ただ玉森兄弟のこうした動きは先行きの見えないキスマイを暗示しているようにもみえてしまう。

キスマイを含めた旧I女史派のタレントとしては、今後どのような活動で息を吹き返すことになるのか非常に気になるところ。

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