俳優・伊勢谷友介(39)が2015年10月27日付のインスタグラムで、同日行われた映画「劇場版 MOZU」のワールドプレミア・完成記念トークショー&舞台あいさつに集合した西島秀俊(44)、香川照之(49)、真木よう子(33)、松坂桃李(27)、池松壮亮(25)、杉咲花(18)、ビートたけし(68)、羽住英一郎監督(48)との豪華オフショットを公開している。
ネット上では「いま世界で一番豪華な写真」「輝いてる」「イケメンと美女だらけ」などと、絶賛の声が挙がっている。
TBSとWOWOWの共同制作でドラマ化された「MOZU」(TBS系では“Season1~百舌の叫ぶ夜~”を2014年4月期に、“Season2~幻の翼~”を2014年10月期にそれぞれ放送)の続編となる映画「劇場版 MOZU」(2015年11月7日公開予定)に出演する俳優陣および監督が勢ぞろいした“豪華ショット”。
同作の主人公で警視庁公安部のエース・倉木を演じる西島秀俊もドラマ内では冷静沈着で時に激しい怒りを露わにしてきたが、この場では全てを出し切り自信に満ち溢れたような和やかな笑みを浮かべているほか、倉木に立ちはだかる最大の敵“ダルマ”を演じたビートたけしも中央で腕組みし、穏やかな表情を浮かべる姿にさすがの存在感を感じさせる。
インスタグラムでは「家宝級の豪華ショット」「西島さんのこの角度」「皆さん凄いのに、たけしさんからはオーラが見える」「ヤバい。早く観たいです!」などと、絶賛の声が出ていた。
さらに伊勢谷は同日付のインスタグラムで、この日の舞台あいさつ中のオフショットもさらに一枚掲載していた。
この時も、ネット上では「なんて豪華すぎる顔ぶれ」「スーツ姿カッコよすぎる」「やっべぇぞっ」などと、絶賛の声が出ていた。
この日のトークショーでは、同作のフィリピンロケが約1カ月にも及んだことや、西島が「肋骨にヒビが入ったりだとか、左肩を壊したり、右目の角膜を剥がしたり、実際に過酷な撮影で体がボロボロになった」(情報元:テレビファン・ウェブ)と告白するなど、まさに命がけの派手なアクションシーンがあったことも推察される。
また舞台あいさつの途中では、真木が突然壇上でハイヒールを脱いでしまい、池松が「真木さんが疲れちゃって、ヒールを脱いでしまいました」とフォローするなど心配される出来事があったが、真木は翌2015年10月28日付のインスタグラムで「#気合い#靴脱いで申し訳ありませんでした#でも倒れるよかマシでしょ」のハッシュタグとともに「38.9℃」を示す体温計の写真を掲載しており、高熱を押しての登壇だったことがうかがえるだけに、それだけ思い入れの深い作品だったことも伝わってくる。
「MOZU」シリーズは今後、大杉良太役を演じる香川照之と鳴宮啓介役を演じる伊藤淳史のW主演となるスピンオフドラマ「大杉探偵事務所~美しき標的編」(TBS系:11月2日21:00~、WOWOWプライム:11月8日22:00~)を経て、映画「劇場版 MOZU」(2015年11月7日公開予定)を迎え、その後にスピンオフドラマ「大杉探偵事務所~砕かれた過去編」(WOWOWプライム:11月15日22:00~)へと続く流れとなっている。
“完結編”と銘打たれた「劇場版 MOZU」で、西島演じる倉木が壮大な「真実」を知ることができるのか、あるいは劇場版からの登場となるビートたけし、伊勢谷友介、松坂桃李らの悪役ぶりも含め楽しみにしたいと思う。
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