昨年公開の映画「私は貝になりたい」で好演したSMAPの中居正広(36)が、11年ぶりにフジテレビの看板ドラマ枠「月9」に帰ってくる。
ところが、ドラマの脚本を巡って早くも一騒動があったようで…?
(以下引用)
「実は、当初『月9』の脚本は婚活をテーマにしたものではなかったんです。元世界チャンプのボクサーが、第2の人生でもビジネス界の頂点を目指すという人気漫画『マネーの拳』に決まっていました。中居さんは過去に、『ナニワ金融道』で好演していますから、“お金”をテーマにした話にも、当初は前向きだったようなのですが……」(前出・テレビ雑誌記者)
しかし、脚本ができあがってくると、中居クンの態度が一変したという。
「中居さん、“話が変わってるじゃん。あの映画の後に、これじゃないでしょ。オレ、やんねぇよ”とまでいいだしたようです。どうも、現在の世界的な不況時代に、成り上がりの美学を求めても……と。映画『私は――』の主人公(処刑される日本兵)のような見る側の心を打つ生きざまを今回も表現することは、難しいと感じたんじゃないでしょうか」(制作会社スタッフ)
(中略)『マネーの拳』の原作者であり、『ドラゴン桜』でも知られる人気漫画家の三田紀房氏を直撃してみると……。
「昨年の10月ぐらいに“ドラマにしたい”という話があり“正式にお願いしたい”ということになったのは、昨年の暮れぐらいだったと思います。そして、“こちらの不手際で”と、年明けの1月中旬にプロデューサーの方が謝罪に来られました。理由は、中居さんが“別なもので、こういう内容じゃないものをやりたい”ということで……」と困惑ぎみに話す。
(引用元:週刊女性)
中居正広が主演を務めるのは、今年4月スタートの「月9」(タイトル未定)。
共演者は現時点で上戸彩、佐藤隆太が決まっている。
中居の「月9」出演は、98年の「ブラザーズ」以来11年ぶりで、連ドラとなると04年TBS系「砂の器」以来5年ぶりというから、ファンにとっては待望の決定だろう。
しかし、高視聴率が約束されるSMAPメンバーのドラマ出演にあって、これだけ長いブランクがあいたのは意外だ。
バラエティ中心の中居だけに、ドラマ出演への執着心がなかったのかもしれないし、レギュラー番組の多さゆえにオファーを断り続けていた可能性もある。
真相は不明だが、昨年公開の映画「私は貝になりたい」のヒットがドラマ出演の追い風になったとも考えられる。
11年ぶりに月9で中居クンがみれるという期待感に、直前の映画のヒットが加われば、高視聴率は確約されているといえる。
放送前から数字への期待が高い(蓋を開けてみないとわからないが)中居の傲慢と、不況を背にしてはその尻に敷かれるしかない(?)フジテレビの関係。
いろいろな意味で、月9が楽しめそう。
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あのさー、中居は仕事に対してそんな事言わないから。それだったら、中居じゃなくて違うキャストにすればいいはなし。遠回りの叩きウザッ。