Kis-My-Ft2はデビュー当初から北山宏光(28)、藤ヶ谷太輔(27)、玉森裕太(24)がドラマやバラエティ番組などで活躍する一方で、他の4人の存在感が薄く、グループ内格差がファンに問題視されてきた。
だが、先日解禁されたキスマイの新曲「Another Future」のジャケット写真に関しては、その格差もだいぶ解消されてきたようで…?
ジャニーズの7人組・Kis-My-Ft2といえば、北山宏光(28)、藤ヶ谷太輔(27)、玉森裕太(24)がドラマやバラエティ番組などで活躍する一方で、横尾渉(28)、宮田俊哉(25)、二階堂高嗣(23)、千賀健永(23)の4人は存在感が薄く、先述の3人の陰に隠れがちだった。
だがSMAP・中居正広(41)が2013年10月5日放送の「キスマイBUSAIKU!?」(フジテレビ系)にゲスト出演した際、この現状に触れた上で後者の4人だけで歌を出すことを提案し、楽曲の提供も申し出たことで、状況が少しずつ変化してきた。
この4人はその後、中居プロデュースのもと「舞祭組」としてシングル「棚からぼたもち」(2013年12月13日発売)でデビューし、2014年7月27日には2枚目のシングル「てぃーてぃーてぃーてれって てれてぃてぃてぃ ~だれのケツ?」をリリースしたほか、現在は音楽番組「UTAGE!」(TBS系)にほぼレギュラー出演するほどにまでなった。
そんな中、キスマイは2014年8月13日に11枚目のシングル「Another Future」(玉森裕太の主演ドラマ「信長のシェフ」(テレビ朝日系、2014年7月期)の主題歌)をリリースすることになったが、そのジャケット写真はこれまでとは雰囲気がかなり変わっているようで…?
(以下引用)
今回は7人の顔写真がほぼ同じ大きさで使用されており、3人&4人の構図が解消されたことで、ファンからは「みんな平等に写ってる」「格差なくなってきてうれしい」と、歓喜の声が溢れている。
(引用元:サイゾーウーマン)
その「Another Future」のジャケット写真がコチラでみられる(↓)。
ジャケットは4種類ほどあり、「初回生産限定盤A」こそセンターは玉森だが、その両サイドには二階堂&横尾がおり、顔の大きさなども同じになっている。
またその他のバージョンも、7人がほぼ平等の構図になっている。
ちなみにKis-My-Ft2のこれまでのシングルのジャケットデザインは、以下でみられる。
これらをみると、これまでは3人と4人に分かれているケースがほとんどだったことがわかりますし、「Another Future」では格差が解消されつつあることがうかがえる。
そんなキスマイメンバーの“格差解消”はCDジャケットに限らず、コンサートの衣装でも実感できるようで…?
(以下引用)
「7月5日から始まったコンサートでも、7人の衣装は以前のように3人が赤で4人が黒という感じではなく、7人平等にデザインが異なる衣装が増えていたとか。
新曲も舞祭組メンバーに歌割りがあるそうですし、ファンの多くは『これも4人が舞祭組で活動してきたから』というリアクションのようですね。(中略)」(ジャニーズに詳しい記者)
(引用元:サイゾーウーマン)
デビュー当初は北山、藤ヶ谷、玉森が猛プッシュされている印象もあったキスマイだが、7人組をいきなり平等に露出させても認知されにくいという背景があったかもしれませんし、まずはしっかりと3人を推してキスマイの存在を知ってもらった上で、徐々に残りの4人を推していくという売り出し方針だった可能性もある。
いずれにしても、ここにきてCDジャケットの構図が7人平等になったということは、デビューから約3年が経過し、それなりに7人の認知度が上がり、7種類の個性を打ち出せるレベルにまでそれぞれが成長したという見方もできる。
キスマイは“SMAP育ての親”である飯島三智氏マネージャーの派閥とされるが、今後はSMAPの後継グループとして、より一層の飛躍が期待されそう。
現在はSMAP頼みになっている雰囲気もある飯島派だけに、キスマイの成長は鍵になるかも…?
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