歌手・華原朋美(39)の引き締まった“くびれ”写真を、ボディメイクトレーナー・樫木裕実さん(50)が2013年8月17日付のブログで公開している。
この日誕生日を迎えた華原に、「またまた進化したボディ」だという樫木さん。
コメント欄では「ともちゃん、美ボディだぁ」「朋ちゃんはほんとに心も身体も進化し続けている」「頑張ってる人を見ると、やる気、元気をいただけます」などと、絶賛の声が挙がっている。
見事に引き締まった“美くびれ”。はじけるような笑顔から、華原の現在の充実ぶりが伝わってくる。
コメント欄では「すごいなクビレ、腹筋は歌唱力に必要だからなー」「努力の成果がカラダのラインにはっきり表れてますね」「ともちゃん、最初と比べたらすごいクビレですね!!明らかに違う」「朋ちゃんの笑顔がキラキラしてる」などと、絶賛の声が出ていた。
ちなみに樫木さんは2013年7月4日付や2013年7月18日付のブログでも、華原の“くびれ”写真を紹介していた。
当時も、コメント欄では「朋ちゃん、身体も笑顔もとっても綺麗ですね」「朋ちゃん 美ボディですね!!くびれが凄い」などと絶賛の声が出ていたが、その後さらに華原はトレーニングを積み重ね、美ボディに磨きをかけているようだ。
そんな華原といえば、1990年代に蜜月関係とされた小室哲哉のプロデュースにより「I BELIEVE」、「I’m proud」などで次々とミリオンヒットを飛ばしたが、彼との別れが彼女のその後の人生に大きな影響を及ぼしたとみられ、2007年には薬物依存などを理由に当時の所属事務所を解雇された。
以降も2009年1月に急性薬物中毒で病院に搬送されたり、2010年8月に東京・歌舞伎町で意識が朦朧となり救急搬送されたなどと報じられたこともあった。
だがその後、華原の実兄・下河原忠道氏の2011年10月30日付のブログで、華原本人が一年間ほど海外にいる父のもとで暮らしていたことを明かし、今後は芸能界に復帰する意向であることを報告した。
その後も懸命なリハビリやトレーニングを続けてきたようで、2012年12月5日放送の「2012 FNS歌謡祭」(フジテレビ系、生放送)では「I’m proud」を熱唱するなど、見事5年半ぶりに復帰を果たした。
2013年8月19日放送のドキュメンタリー番組「情熱大陸」(TBS系)では、そんな華原の復活への足取りを追った様子も放送されたばかり。
2013年6月26日に「池袋サンシャインシティ噴水広場」で行われた約7年ぶりのミニライブは、スポットライトもあたらないわずか15分程度のものだったというが、約1,000人が集まったとか。
華原は舞台裏で「今日が迎えられないと、この先無いと思っていたんで」と語るなど、39歳での再出発を前にして並々ならぬ決意も伝わってきた。
同番組では、華原がとある“貸しスタジオ”の一番小さな部屋(1,775円/1時間)を借り、黙々と「こそ練」(こっそり練習)する様子や、求められれば田舎のスーパーで行われるイベントにも出演する様子などが紹介された。
そんな甲斐もあり、華原は最近徐々に人前で歌う機会が増えてきたそうで、秋には待望の単独コンサート「DREAM ~TOMOMI KAHARA CONCERT 2013~」(2013年11月14日、15日、東京・青山劇場)も決定した。
また復帰第1弾となったシングル「夢やぶれて -I DREAMED A DREAM-」(2013年4月17日発売)はミュージカル「レ・ミゼラブル」の劇中曲「夢やぶれて」の日本語カバーとして話題になっているほか、自身初のセルフカバーベストアルバム「DREAM -Self Cover Best-」(2013年6月26日発売)は10曲中9曲が自身のカバー曲となるなど、過去を受け容れ、進化した現在の彼女の歌声を存分に堪能できそう。
興味のある方はぜひ聞かれてみては。
これまで信じられないほどのサクセスストーリーから、ドン底(と言ったら失礼かもしれませんが)まで両方経験してきた華原だからこそ表現できる、心のこもった歌声を今後多くの場所で聞かせてほしい。
「1日乗り越えるのにまだ慣れた自分がいない」(情報元:情熱大陸。6月26日のイベントで)という華原だが、今後のさらなる活躍に期待したいと思う。
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