嵐・櫻井翔(31)が世界のVIPと肩を並べたと話題になっている。
主演映画「謎解きはディナーのあとで」(2013年8月3日公開)でロケを行ったシンガポールの老舗「ラッフルズホテル」内にある、宿泊した著名人の写真を飾る廊下「Hall of Fame」に、櫻井が日本人の男性芸能人として初めて名前が刻まれたという。
日本人全体では6人目という快挙だが、櫻井がこれだけのVIP待遇を受けた裏事情とは…?
(以下引用)
宿泊客としてこれまで飾られた有名人はチャールズ・チャップリンにエリザベス・テーラー、ジョージ・ルーカス監督に英ロイヤルファミリーら世界のVIPがズラリ。櫻井は彼らと同格扱いされたわけである。
ちなみに櫻井の写真は128枚目。日本人ではソニー創業者の故盛田昭夫氏らに続く6人目で、芸能人では富司純子に続いて2人目だ。
(引用元:東スポ)
櫻井が「ラッフルズホテル」内にある「ホール・オブ・フェーム」に写真を飾られる快挙を達成したという。
ちなみに壁の向かい側には、ロイヤルベビーが誕生したばかりの英ウィリアム王子&キャサリン妃のツーショット写真が飾られているとか(情報元:中日スポーツ)。
「ラッフルズホテル」といえば1887年創業の老舗で、「東洋の真珠」とも評され、全室がスイートルームだという。
また夕暮れ時に食事と茶を楽しむ文化「ハイティー」や、カクテル「シンガポールスリング」の発祥地としても知られている(情報元:中日スポーツ)。
そんな歴史的なホテルに櫻井の写真が飾られるきっかけとなったのが、主演映画「謎解きはディナーのあとで」(8月3日公開)のロケ地に同ホテルが使われたことのようだ(櫻井は1年前に「謎解き―」の撮影で一泊し、7月下旬にシンガポールで行われたプレミア試写会でも二泊した。情報元:井上公造芸能)。
「謎解き―」といえば東川篤哉原作の推理小説で、毒舌執事の影山(櫻井翔)と財閥令嬢の新人刑事・麗子(北川景子)が事件を解決していくシリーズとして、2011年10月期にフジテレビ系でドラマ化されたほか(平均視聴率15.9%)、2012年3月27日にはスペシャルドラマも放送された(同14.7%。情報元:ウィキペディア)。
このヒットを受け、2013年8月3日には劇場版が公開されたばかり。
シンガポールに向かう豪華客船で起きた殺人事件の謎に迫る内容で、撮影にはシンガポールを拠点にリゾートクルーズを実施しているアジア最大の客船「スーパースター・ヴァーゴ号」が使われるなどスケールの大きいロケとなったようだ。
同作がシンガポールを舞台に行われたこともあり、7月27日(現地時間)には現地の高級ホテル「マリーナ・ベイ・サンズ」内のサンズシアターでプレミア試写会(インターナショナルプレミア)が行われたほか、現地でも8月22日に封切られる予定となっている(台湾で8月9日、香港でも9月5日に封切り予定。情報元:映画.com)。
(※櫻井翔、シンガポールに降り立った際の歓迎ぶりもスゴイ)
7月27日のインターナショナルプレミアのレッドカーペットには約2,000人の現地ファンが集まり、同作の主題歌でもある嵐の「迷宮ラブソング」を大合唱して歓迎したそうで(情報元:井上公造芸能)、櫻井の人気が国境を越えていたこともうかがえる。
だがそうはいっても櫻井が「ラッフルズホテル」の「ホール・オブ・フェーム」に写真が掲げられるのは、VIP中のVIPともいえる待遇だ。
これだけの待遇を受けたのには、ある裏事情があるようで…?
(以下引用)
「最近、富裕層の間で資産フライトなるものが流行していますが、そのターゲットとして芸能人の櫻井が狙われたなんて声も聞きますね。櫻井もシンガポールに住みたいと思っているようですし、仮に別荘を購入するとなると、現地で口座を開設しなければならない。つまり日本にある金融資産、主にお金をシンガポールに移すんです。今回のVIP待遇も稼ぎまくっている櫻井をシンガポールに取り込むための作戦だったというわけですよ」(前出の事情通)
(引用元:東スポ)
櫻井は名が刻まれた喜びを「ありがたき幸せですよ!!」と影山おなじみのセリフで表現し、「将来子どもに見せてあげたい。『パパはこんなに人気があったんだよ』って」とも語っていた(情報元:中日スポーツ)。
櫻井に結婚願望があることもうかがえる意外な発言だが、そんな彼がシンガポールに敬意の念を評し、お気に入りの国になったのだとすれば、将来移住したり、別荘を持ったりする可能性もある。
ちなみにシンガポールは法人税や所得税が安いことで知られるため、最近では富裕層が同国に進出したり、移住したりする現象が起きているのだとか(情報元:節税と資産フライトの真実、教えます 富裕層のシンガポール移住は損か得か)。
あくまでも起業家が節税するうえでのメリットのようだが、街も住みやすいのでしょうし、今後富裕層の代表である芸能人が移住することも十分に考えられる(リタイアした後など)。
ただ仮にも今回のVIP待遇にウラがあるとすれば、どちらかといえばラッフルズホテルに飾られた櫻井の写真を見たいファンが押し寄せることに期待したと考えるのが自然なような気もする(まぁ、これだけの老舗がそんなあざとい商売をしているはずもないと思いますが)。
いずれにしても「ホール・オブ・フェーム」の写真は宿泊客しか観ることはできないようなので(情報元:Yahoo!知恵袋)、櫻井の記念すべき写真を観たい方は、シンガポールの観光も兼ね、ラッフルズホテルの歴史に思いを馳せつつも、宿泊してみるのもいいかも(お値段はそれなりにするようですが、ファンにとってはいい思い出になるのでは)。
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