モデル・ローラ(23)の実父であるジュリップ・エイエスエイ・アル氏(バングラデシュ国籍)に対し、詐欺容疑で逮捕状が出されたという。
現在テレビで見ない日はないといっていいほど引っ張りだこのローラだが、身内の不祥事がきっかけで今後の芸能活動に支障を来さなければいいのだが…?
(以下引用)
ジュリップ氏には、国民健康保険の海外療養費制度を悪用すれば、海外で支払った医療費を不正に受給できると、男性に指南した疑いがかけられている。
ジュリップ氏は現在、バングラデシュに滞在しており、警視庁は国際刑事警察機構(ICPO)を通じて国際手配したと発表している。
組織犯罪対策1課によれば、男性は世田谷区所に母国で1カ月入院したと国民健康保険の海外療養を虚偽で申請し、合計で87万5千円をだましとったという。男性はジュリップ氏から「もうけ話があると誘われた」と話しており、療養費を詐取する方法を同氏が示唆したとみているようだ。
(引用元:メンズサイゾー)
ローラの実父・ジュリップ氏に、逮捕状が取られたという。
ローラとジュリップ氏は、2012年4月3日放送の料理バラエティ番組「THE料理王 虎の穴レストラン 笑いと感動の芸能人創作料理大試食会」(日本テレビ系)で共演したこともあるので、ご存じの方もいるかも。
ローラも突然のことで大きなショックを受けていると思われますし、心配だが、ジュリップ氏にかかっている容疑は国民健康保険の抜け道を利用したと思われる医療費詐欺のようだ。
国民健康保険の海外療養費制度といえば、国民健康保険の被保険者(加入者)が海外渡航中に海外の病院等において治療等を受けた場合に、保険給付を受けることができる制度だ(情報元:国民健康保険の海外療養費制度/三郷市公式サイト)。
ということはジュリップ氏は、ある男性に海外で実際には治療を受けていないのに受けたように見せかけるなどして(あるいは軽い病気なのに何日も入院させるとか)、日本に帰国後に保険給付を受け取る方法を(考え出し)指南したということだろうか。
そんなことが可能なのかわからないが、もし違法性のある行為をしたのであれば謹んで罰を受けるしかないのかも。
そんなジュリップ氏は、2012年11月15日発売の「週刊文春」にも親族を不法就労させていたとの疑惑を報じられたことがあるそうで…?
(以下引用)
またジュリップ氏は2012年11月、1999年当時に同氏が経営していたインドカレー店におじといとこに当たる男性たちをパスポート等をもたせずに不法就労させていたという疑惑が「週刊文春」(文藝春秋)に報じられていた。
同誌に直撃取材された際に、ジュリップ氏は「それ、入管が話してるの!?」と声を荒げ、「私のカレー屋で働いていたの、インド人二人。すぐに私失敗したの。それで終わり!」と疑惑を否定していた。
(引用元:メンズサイゾー)
“不法就労疑惑”を報じた「週刊文春」(2012年11月15日発売)によると、当時ジュリップ氏は蒲田の雑居ビルでインドカレー店を経営しており、ローラにとって伯父にあたるカマロという男性と、従兄弟に当たるパベルという男性を従業員として雇っていたという。
だがパベル氏が恋仲の女性に打ち明けたところによると「パスポートやビザなどを一切持っていない」らしく、不法就労の疑いがあるとか。
パベル氏は母国・バングラディシュでの生活に困窮し、伯父のジュリップ氏に相談したうえで、300万円を支払い、日本に来たようだが、ジュリップ氏の店ではかなり劣悪な労働環境で働かさせられたらしい(店は二年と持たずに閉店)。
(※詳しくはコチラで)
こちらも事実かどうかはわからないが、もし今後ジュリップ氏が医療費の詐欺容疑の件で逮捕されるようなことがあれば、併せて追及される可能性もある。
あくまでもローラ自身とは直接関係のない話だが、身内の不祥事が原因で今後の芸能活動がすんなり「OK!」とはいかないケースも出てくるかも。
何よりローラが大きなショックを受けていなければいいのですが。
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