2012年1月8日にスタートした俳優・松山ケンイチ(26)主演のNHK大河ドラマ「平清盛」の初回の平均視聴率が、17.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことがわかった。
初回の数字としては、1977年「花神」の16.5%、1989年「春日局」の14.3%を上回ったものの、ワースト3位の記録(1963年以降)となったようで…?
初回視聴率は17.3%と、低空発進となった「平清盛」。2ちゃんねるでも、様々な意見が出ている。
全体的なストーリーについては「あんまり面白くなかった」「低いなw でもこれから上がるんじゃね 割と面白かったよ」などと賛否両論出ていた。
また「前のが悪すぎてみんな引いてるから食いつき悪い」と昨年今ひとつ視聴率が伸びなかった「江~姫たちの戦国~」の影響を懸念する声や、1月9日放送の「鶴瓶の家族に乾杯」(NHK)で「平清盛スペシャル」と題して時間枠を拡大したことなどから、「番宣やりすぎると逆効果だということ」などと、過剰な番宣が裏目に出たことを指摘する声もみられた。
配役については、「松山の人気の無さも影響してるんだろうか」「吹石一恵が良かったわ 惚れたわ」などといったものや、「NHKぐらいは、事務所の力など気にせず オーディションで役者を選んでくれよ」と演技力を問うものまで様々。
映像、脚本などについては「龍馬伝であの暗い映像が批判されてたのに何でまたやっちゃったのか理解に苦しむ」(暗めの効果のある映像に対して)、「なぜに頼朝目線ですすませるのだ…やめろ」(ナレーションは源頼朝役・岡田将生)、「なんか聞くのが苦痛 ナレもセリフも音楽も」と全体的にしっくりこないといったものまで、様々な意見があるようだ。
やや厳しい船出となったようだが、あくまでも1回目ですし、50分の1ととらえておきたいところだろう。
初回は主演の松山ケンイチもほとんど登場しておらず、次回以降にどのような動きがあるのか注目したい。
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