歌手で女優の松田聖子(49)が、2012年スタートの大河ドラマ「平清盛」(松山ケンイチ主演)に出演することになった。
NHKが徹底的に聖子にこだわり、口説き落とした理由とは…?
(以下引用)
「最近のNHKのアンケートで40~50代の視聴者が今の『江』を見ていないことがわかったそうです。理由は単純に“つまらない”というものですが、NHKとしては来年の大河はデジタル元年の勝負作で失敗するわけにはいかないので、何が何でも40~50代の主婦層に支持されている聖子の起用を考えたのです」
(引用元:ゲンダイ。NHK関係者の談話)
松田聖子は、平清盛を見守る歌舞音曲の名手・祇園女御役を演じる予定で、歌を披露するシーンもありそうだ。
聖子の起用理由について、磯智明チーフ・プロデューサーは「印象的な歌声の持ち主であるというのは、キャスティングする上での絶対条件」だったとし、さらに、時の権力者と相対する祇園女御は「いつも凛(りん)としていて、いつまでも輝きを失わない女性であり、その意味でも聖子さんはぴったり」(情報元:シネマトゥデイ)と、歌手・人間性の両面で適任との判断を下したようだ。
そして上記の記事にあるように、聖子は40~50代の主婦層に人気があるという。
「江」でこの層の支持を取り込めていないとすれば、松田は視聴率回復のキーパーソンとしても重要な役割を果たしそう。
そうなってくると、NHKとしては当然“あの国民的番組”にオファーを出す…?
(以下引用)
「聖子は01年を最後に紅白に出ていません。NHKは出演オファーを出し続けてきましたが、聖子が紅白よりも何十倍もの収入になるディナーショーを優先させてきたためです。
しかし、最近はスキャンダルもなく、以前に比べて注目度もダウンしているから、聖子も紅白に出たいし、そのキッカケが欲しかったというのが本音でしょう。(後略)」(テレビ関係者)
(引用元:ゲンダイ)
聖子は、今年の「NHK紅白歌合戦」の目玉に躍り出そうな雰囲気だ。
「平清盛」の番宣も兼ね、しかも10年ぶりの出場となれば、注目度は上がりそう。
聖子は、現時点で1月放送の第1話から出演する予定だそうなので(情報元:シネマトゥデイ)、紅白の勢いをそのまま大河に持ち込みたいところ。
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