俳優・豊川悦司さん(59)が2022年3月14日付のインスタグラムで、丸刈りにイメチェンした写真を公開しました。
ネット上では「短髪お似合いですね」「素の姿見れてウレシイ、切ない」「綺麗な写真とやさしい祈りをありがとうございます!」などと、絶賛の声や平和へ思いを馳せる声も出ていました。
1.豊川悦司の丸刈りショット
ホテルらしき室内から、二条城(京都)が眼下に広がる夜景を撮影している豊川さんの“丸刈りショット”で、「For Ukraine」とロシアからの侵攻を受けるウクライナに思いを寄せていました。
なお、京都市とキエフ市(ウクライナ)は姉妹都市であり、二条城では先日までウクライナの平和を願うライトアップが行われていました(2022年3月15日まで。情報元:婦人画報)。
そんな豊川さんは現在、主演映画「仕掛人・藤枝梅安」(2部作。2023年春公開予定)の撮影中とみられるだけに(情報元:映画.com。「22年1~3月に映画2作を同時撮影」)、坊主姿は同作の主人公で鍼医者の藤枝梅安の役作りと思われます。
ちなみに、豊川さんが髪を切る前の姿は、2021年9月4日付のインスタグラムがわかりやすいでしょうか。
約半年前の写真になりますが、写真家・横山泰介さんとのツーショットです。
この頃は耳が完全に隠れるほどの長髪で、前記の“丸刈りショット”と比較すると、かなりの落差があります。
2.過去に披露された豊川悦司の丸刈りショット
豊川さんは、過去にも役作りで短髪姿を披露したことがあります。
ここでは、それらをいくつか振り返ってみましょう。
2-1.映画「ミッドウェイ」での丸刈り姿
映画「ミッドウェイ」(2020年9月11日公開)で、日本の連合艦隊司令長官・山本五十六を演じた際の“丸刈りショット”です。
豊川さんは、映画「仕掛人・藤枝梅安」(2023年春公開予定)のインタビューにおいて、映画「ミッドウェイ」で「坊主にしたので、坊主頭には抵抗はありません」(情報元:本の話)と語っていたので、今回は数年ぶりの“丸刈り”といえそうです。
2-2.映画「必死剣 鳥刺し」完成記者会見での丸刈り姿
映画「必死剣 鳥刺し」(2010年7月10日公開)の完成報告記者会見で披露した“丸刈りショット”です。
豊川さんは同作で剣術の達人・兼見三左エ門を演じており、劇中ではちょんまげ姿だったと思われますが、カツラを被りやすくするために短髪にしていたのかも。
3.まとめ
豊川悦司さんが、主演映画「仕掛人・藤枝梅安」(2部作。2023年春公開予定)の役作りとみられる“丸刈りショット”を披露しました。
眼下に広がる二条城のライトアップは幻想的ですが、胸が痛いですし、豊川さんも複雑な思いで還暦を迎えられたことかも(2022年3月18日は豊川さんの60歳の誕生日です)。
末筆で恐縮ですが、還暦おめでとうございます。
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