俳優・豊川悦司(53)が交際11年となる元エステティシャンのA子さん(40)と再婚していたと、2015年5月12日発売の「女性自身」が報じている。
トヨエツとA子さんとの間に女児が誕生していたことは4月30日発売の「女性セブン」に報じられていたが、その際、同誌の直撃を受けた彼は結婚の有無も含め終始無言を貫いていたのだが…?
“トヨエツ”こと豊川悦司といえば、1997年に主演ドラマ「青い鳥」(TBS系、1997年10月期)のヘアメイクを担当していた女性と結婚し、1998年に長女(16)、2000年に長男(14)が誕生したが、2005年12月31日に離婚した。
離婚原因はトヨエツの不倫によるものとされており、そのお相手である元エステティシャンの女性・A子さん(40)とは現在まで約11年間にわたって交際しているとされてきた。
そんなトヨエツは約5年前にA子さんと鎌倉に移住し、海沿いにある3階建ての洋館で同棲を続けていると、2010年8月17日発売の「女性自身」に報じられたほか、2015年3月24日発売の同誌にはその洋館を建て替え中で、新居の完成を機に結婚するのではと話題になっていると報じられた。
だが同誌の直撃を受けたトヨエツはこの時「う~ん、いや、それは前から申し上げているとおり、いまの感じ(事実婚)で大丈夫かなと……はい」と再婚には否定的なコメントを残したものの、「前の結婚のときの子供たちもいるのでね」、「ですから、その子たちが納得してくれるような年齢や気持ちになるまで待とうという、そういう気持ちは正直、ありますね」と、将来的な再婚には含みを持たせた。
(※実際には、この報道の頃には赤ちゃんは生まれていたのかも)
だがトヨエツは2015年4月30日発売の「女性セブン」に2015年2月頃、A子さんとの間に女児が誕生していたと報じられた。
同誌はトヨエツを直撃取材し、祝福の言葉や入籍しているのかどうかなどの質問を投げかけたが、彼が終始無言を貫いたことなどから依然として“事実婚状態”のようだとした。
(※急に直撃されたら、ビックリもするのでは)
トヨエツも「女性セブン」さんの直撃にはさすがに困惑されたかと思いますし、その場でどう答えればいいのか言葉に詰まってしまった可能性もある。
そんななか今度は2015年3月に彼を取材した「女性自身」さんが、再びトヨエツに取材を試みた。
トヨエツは「女性自身」さんの取材に対し、「本当にごめんなさい。この前来てくださったときに、お話しできなくて。誰にも話さないでおこう、そう決めていたんです」と、当時は何も話さない予定だったことを強調したほか、「女性セブン」さんの記事については誤解があったことを告白したようで…?
(以下引用)
「(前略)きちんと子供が生まれる前に、彼女と籍を入れさせてもらいました。
それはもう、彼女のためにも子供のためにも、きちんと済ませてあります。1人の社会人として、きっちりやらせてもらいました」
(引用元:女性自身)
トヨエツは、すでにA子さんと再婚していた。
それも赤ちゃんが生まれる前に入籍していたようで、もし「女性セブン」さんの報道通り、2月頃に女児が誕生していたのだとすれば、それより前に入籍していたことになる。
やはり子供ができたということは父親になるということですし、トヨエツとすれば子供のためにもA子さんのためにも父親として、あるいは夫としての責任を全うするべきだと判断した結果が入籍だったのかも。
男のケジメを付けた格好だが、トヨエツは以前の「女性自身」さんの取材で、前妻との「子たちが納得してくれるような年齢や気持ちになるまで待とう」と話していたが、その点はクリアになっているのだろうか…?
(以下引用)
「具体的なことまではお話できませんが……。きちんと筋は通させていただきました」そう話す豊川の顔には笑顔が浮かんでいた。
(引用元:女性自身)
もともとはトヨエツの不倫が原因だとされた離婚劇だっただけに、前妻との間の子どもたちが負った傷は年齢を重ねてもそう簡単に消えることはないはずで、そうした意味でも今その子どもたちが様々な大人の事情を理解できる年齢になったからといって、トヨエツの行動を快く認められるはずはないと思われるが、トヨエツがその子どもたちと真剣に向き合い、誠意を持って事情を説明し、子どもたちに受け容れてもらえたのであれば、彼が「笑顔」だったことにも納得がいく。
人生いろいろだが、交際11年という長い年月を経てケジメを付けたトヨエツの今後のパパぶりと、再び一家の大黒柱となった彼の仕事面でのこれまで以上の奮闘ぶりにも注目したいと思う。
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