俳優・向井理(29)が2011年3月13日付のブログで、震災の状況下で現在も舞台を続ける心境を語っている。
「言葉に出来ない感情を表すことは難しい」「今まで積み重ねてきたものをいつも通り表現するのが今自分ができること」などと苦しさを吐露している。
(以下引用)
ブログ更新遅れたこと、すみません。
地震発生直前まで書いていた内容は、あの瞬間を境に陳腐な内容に見えてしまい何を書いたら良いのか…。というより何を書いても言葉に出来ない感情を表すことは難しいなと。
ただ、とにかく今の状況だけでも書くべきだと思い、何とか書いてます。
今現在は大阪にいて、こちらは大きな被害は見られません。
関東に住んでいる両親は昨日の夜何とか連絡が繋がり、無事が確認できました。それから友人からも連絡があり、互いに安否を確認しあっています。
あまりテレビを見る時間もなくきちんと状況を把握できてはいませんが、今の惨状は受け入れることも苦しいです。
こんな状況下で舞台公演をするのは心苦しいですが、1人でも観に来てくれる方がいる以上、舞台に立ってお芝居するのが我々の仕事なんだと。
そう割り切るしか全うできないです。だから昨日の舞台も今日の舞台も、今まで積み重ねてきたものをいつも通り表現するのが今自分ができることなんだと思います。
いろんな立場や見方があるから批判されてもしょうがないですが、周りにいる人達と今の自分を信じようと思います。
被災された方々に対する気持ちは、ここに書くと嘘になってしまいそうで書けません。自分の中に置いておきます。
そしてこれから自分ができることを考えます。
(引用元:向井理オフィシャルブログ 3/13「大阪にて。」)
向井理は現在、初舞台「ザ・シェイプ・オブ・シングス~モノノカタチ~」の公演のため全国各地を転々としている。
すでに東京公演は終了し、残すところは3月14日の広島・アステールプラザ、3月16日、17日の大分・iichiko総合文化センター、3月19日、20日の福岡・ももちパレスとなっている。
コンサートや舞台の中には震災の影響で公演延期や中止が決まった例もあるが、向井の舞台は予定通り続けることを英断したようだ。
向井のブログからも複雑な思いがうかがえるが、コメント欄でも様々な意見が飛び交っている。
(以下、向井理オフィシャルブログ コメント欄より抜粋)
「宮城の泉区から、コメントします。(中略)向さんのその姿が、私や皆さんの生きる力になります。だから安心して、舞台へ上がってください」
「見る側も、こんな時に行っていいのかなと悩みましたが、会場の全ての方が同じ気持ちだったと思います。そんな中とても素晴らしい演技を見ることができ、感動しました。鳴り止まない拍手に、涙がでました」
「一瞬先のことすら、予想もつかないような時だからこそ、向井さんに会いたいと思い集まっているファンの気持ちに応えてね」
「私は正直どちらが正しいか分かりません。ですが舞台関係者皆さんで出した結論だと思いますので、気持ちは複雑だと思いますが頑張って下さい!もし出来るのなら、会場に募金箱の設置は出来ないでしょうか?」
「芸能界の人にしかできないことも、今後増えてくると思います。焦らず、周りの人たちと相談しながら、理さんご自身の納得のいく方法を模索してください。こんな ひどい状況でも日本ではケンカも暴動も起きず、自分の仕事・役割に取り組んでいると、海外メディアも称賛しています。誇りです」
「「この状況で幕上げるの?」と批判の声もあるのですが,私はこの再開の決断は素晴らしいことだと思いました。こんな時だからこそ走り続けてくれる方々がいることで、たくさんの人に希望や勇気を与えるのではないか…と思うからです」
(情報元:向井理オフィシャルブログ コメント欄)
この状況下で舞台を続けることに賛否両論あるようだが、「生きる力になります」「ファンの気持ちに応えて」「たくさんの人に希望や勇気を与える」と応援の声が大半を占めた。
進むべき道が決まった以上は迷わず、向井の演技を見たたくさんの人に大きな希望や生きる力を与えて欲しい。
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コメント
エディテータは苦手なものでこちらから。
ご心配ありがとうございます。
ひとまずライフラインを確保しました。
落ち着きましたらまら巡回させていただきます。