新聞やワイドショーなどをにぎわした記者会見を、“経済効果”に換算した一風変ったランキングが「オリコン」から発表された。
全体のトップは元横綱・朝青龍の引退会見で、約14億円の経済効果だったという。
一方、芸能部門では、皮肉にもあの人が上位を独占したようで…?
有名人が記者会見を開くと、それがニュースになり、新聞やワイドショーで報じられる。
その報じられ方が大きければ大きいほど、経済にもたらす影響も大きくなるのだろう。
今回のオリコンの調査は、その記者会見後に掲載された新聞写真の大きさや、ワイドショーの放送時間を広告額に換算したという。
その順位をまとめると、以下のようになる(情報元:zakzak)。
<総合>
1位:元横綱・朝青龍の引退会見/約14億2,550万円
2位:サッカー日本代表の帰国会見/約8億3,100万円
3位:サッカー日本代表の発表会見/約6億8,230万円
4位:貴乃花親方の新理事就任会見/約6億770万円
5位:海老蔵&麻央の婚約発表会見/約5億5,160万円
<芸能部門>
1位:海老蔵&麻央の婚約発表会見/約5億5,160万円
2位:海老蔵&麻央の結婚披露宴会見/約3億3,890万円
3位:海老蔵事件後の市川團十郎の緊急会見/約3億1,810万円
4位:石田純一&東尾理子の結婚披露宴会見
5位:寺島しのぶの銀熊賞受賞会見
6位:沢尻エリカの「たかの友梨ビューティクリニック新CM」会見
隠れ1位(集計期間外):海老蔵の退院&謝罪会見/約7億6,000万円
芸能部門は、隠れ1位を含めるとトップ4を海老蔵絡みが独占した(合計で約20億円の経済効果)。
記者会見に限れば、“海老蔵イヤー”だったことがわかる。
謝罪会見などは逆に悪いイメージを与えた可能性もあり、額面通りの経済効果とはいかないのかもしれないが、ある意味“持ってる”男と言える。
足りないのは反省だけかも…?
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人の不幸は玉露の香り