嵐のリーダー・大野智(29)と、芸術家・奈良美智氏(50)の交流がファンの間で話題となっているという。
2009年10月のテレビ対談で意気投合したというふたり。
最近では、奈良氏のツイッターに大野がよく登場するようで…?
(以下引用)
昨年10月、報道番組『NEWS ZERO』(日本テレビ系)での対談で初対面を果たした、嵐・大野智と奈良美智(既報)。「2009年でいちばん印象的だった出会い」と大野が語るように、お互い刺激的な出会いとなったよう。
別れ際に、「制作に行き詰ったら連絡して」と、奈良が電話番号を伝えたことから交流が始まり、奈良のツイッターにも「誕生日にメッセージをくれた」「写メを送ってくれた」など、たびたび大野の名前が登場するようになった。
そんななか、22日の夜に発信されたのが、「みんな~怪物くん見てるかい?」「僕はなんと!怪物くんと一緒に見てるよ!」「テレビの中に怪物くん、横にも怪物くんざます!」とのツイート。
なんとリアルタイムで大野と一緒にいることを明かし、「普通に二人で飲んでるよ!絶好調超!と、隣で誰かが言ってるざみす!by 智智!」と、「美智」「智」の連名でつぶやきも発信してくれた。
(引用元:サイゾーウーマン)
奈良美智氏は、ニューヨーク近代美術館(MoMA)やロサンゼルス現代美術館に作品が所蔵されるなど日本の現代美術を代表するポップアート作家として知られる(情報元:ウィキペディア)。
同氏の作品は、にらみつけるような目の女の子をモチーフにしたドローイングやアクリル絵具による絵画で知られている(情報元:ウィキペディア)。
奈良氏は、大野智と「NEWS ZERO」での対談を終えた後、ブログで感想を以下のように語っていた。
(以下引用)
大野くんに対して一番驚いたのは、人気芸能人というハードスケジュールの中であれだけの数の作品を生み出したモチベーションだった。フィギアを作ってて、材料の樹脂まみれの手で仕事にきたことも何回かあったらしい。
美術の話をしている彼は本当に嬉しそうだったし、明らかに仕事としてではなく好きなことについて楽しそうに、けれども真剣に語っていた。そして、いつの間にか僕も楽しく真剣に受け答えしていたと思う。
いやぁ~楽しかった!壁にかけてた僕の絵の制作年はもちろん、僕の歴史をいろいろ知ってるので驚いた!
帰りは彼のマネージャーさんが車で駅まで送ってくれたんだけど、大野くんはずっと見送ってくれてた。
車の窓を開けて「何か制作で悩んだら電話して~」って、僕の携帯番号を声に出して言ったら、走り出した車の中ですぐに携帯が鳴った。なんか久々の『青春』ってかんじだった。
28才の頃の自分、ドイツに単身渡ったあの頃の自分の感性を少し取り戻せた気がした。ありがとう。
(引用元:奈良美智ブログ「harappa Tsu-shin」10/28「大野くんでした~」)
奈良氏にとっても、大野との出会いは大変貴重なものとなったようだ。
一方の大野も、芸能活動と並行して創作活動を行っていることで知られている。
2008年2月8日には、デビュー前から10年にわたり制作してきたアート作品を収めた写真集「FREESTYLE」を発表して話題になった(後に個展も開催)。
対談の際には「息詰まっている」と話していた大野だが、対談後にはまた画を描き始めることができたというから、こちらもいい刺激をもらった様子。
穏やかで少し控えめな雰囲気の2人だけに、気があったのかも。
先日は、大野の主演ドラマ「怪物くん」(日本テレビ系)を一緒に観ていたというからよっぽど仲が良さそう。
気になる人は、奈良氏のツイッターをフォローされてみては。
★ここまで、お読みいただきありがとうございます。以下もどうぞ☕
コメント
おお、ポップアートって、まだ続いていたんですね。
化石だとばっかり思っていました。
(──嫌み・悪口の類じゃないですよ。すみませんね、情報音痴なもので。)
美術手帖には以前も載っていますよ。今回が初めてではないです。