2009年10月に「爆笑問題」の田中裕二(45)と離婚した元妻のAさん(36)が出産間近であることが明らかになった件で、相方・太田光(44)の妻で所属事務所「タイタン」の社長でもある太田光代さん(45)が、2010年3月23日発売の「週刊女性」で心情を吐露している。
芸能人の妻という立場に馴染めなかったAさんと、2人の離婚を引き止めようとした光代さんとの間に微妙な葛藤があったようで…?
(以下引用)
光代さんは、「一般人であったAさんは、タレントの妻であること、つまり芸能界になじめなかったんです」とし、徐々に夫婦の間にひずみが生まれた結果、離婚の何年も前からAさんの気持ちが田中から離れていたことを激白。さらに、「それでも、私は無理に引きとめて結婚生活に縛りつけ、余計に彼女を苦しめてしまったのかもしれません」と説明している。
妊娠の事実を知らされたのは、離婚届を提出する3ヵ月ほど前だったそうで、「Aさんから、『好きな人がいる。その人の子を身ごもっている』と言われたんです」。光代さんは、同じ女性として祝福したというが、田中は芸能人とあってスポンサーへの状況説明が必要なこともあり、妊娠の報告から離婚届を提出するまでに3ヵ月という時間がかかってしまったとか。
離婚の裏に、Aさんの“不倫→妊娠”があったことを認めながらも、「ですが、妊娠が離婚の直接の原因ではありません。もう、あの時点では、田中との結婚生活は終わっていたんです」と、改めて強調。
(引用元:井上公造芸能)
東京・杉並区内の「タイタン」が入るビルの1階にある生花店に勤務していたAさんと田中が出会ったのが、1999年3月。
2人は翌2000年3月に結婚した(情報元:スポニチ)。
しかし、それから約9年半後の2009年10月2日に突然の離婚。
田中はその原因について、2009年10月4日放送の「サンデージャポン」で“価値観の相違”と述べ、「浮気じゃないし、子供ができなかったからでもない。彼女の方が悩んでいて、仕事も忙しかったし…。オレがフラれた感じ」と話していた(情報元:デイリースポーツ)。
また同番組で田中が「慰謝料はない」と述べたことからも、責任の所在がどちらにあるというわけではなく、双方の間にしこりがないこともうかがわせた。
ところが、3月18日発売の「女性セブン」が“田中の元妻が現在臨月である”との仰天スクープを報じた。
これによるとAさんの父親が田中ではないことや、このままAさんが出産した場合に法律上、その子供の父親が田中になってしまうことなどが明らかになった。
この報道に対する田中の発言に注目が集まったが、3月21日放送の「サンデージャポン」で田中からのコメントはなし。
こうした中、相方・太田の妻で所属事務所の社長でもある光代氏が、この件について「週刊女性」誌上で激白し、Aさんが芸能人の妻という立場に馴染めなかったことや、光代さんの離婚引き止めなどが次第にAさんを苦しめていたかもしれないことなどを吐露した。
“芸能人の妻”という立場は、想像を絶するほど過酷なのかも。
結果的に「不倫→妊娠」の形になり残念だが、長い間夫婦関係にはなかったということなら、順番が前後しただけと捉えて2人とも前を向いて進まれるのでは。
無言を貫いている田中は、報道が過熱することでAさんの母体に影響が出る可能性も憂慮されているかも。
田中が複雑な気持ちであることも想像に難くないが、Aさんの無事の出産を願っているはず。
マスコミも酌んであげてほしいと思う。
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