覚せい剤取締法違反の罪で起訴された、女優・酒井法子被告(38)の初公判が2009年10月26日に迫った。
酒井をかばっているようにも言い逃れにも聞こえた夫・高相祐一被告(41)の公判を受け、酒井は離婚を言及するのだろうか…?
(以下引用)
「妻は使い方を知らないので、一人でたくさん使うと危険だと思ったので持ち歩いた」
あきれた高相祐一被告の証言である。この証言は妻、すなわち酒井法子被告が覚せい剤を使いすぎるのではないか、とのりピーの体を心配しているというのだ。
覚せい剤を使わせないといっているのではない。高相被告ののりピーへの愛情はこの程度なのだ。これは愛情とはいわない。
そもそも覚せい剤事件の重大さをいまだに認識していないのである。スター街道を歩いていた妻に覚せい剤を勧める亭主がどこにいるか。少なくとも発覚すれば芸能界から追放されるくらいはわかるはずだ。それさえ認識していない。即刻離婚すべきである。
(引用元:リアルスポーツ)
いよいよ酒井法子の初公判が10月26日に迫った。
開廷は午後1時半。テレビ各局は“のりピー特需”の再来をもくろんでいるようだ。
整理しておくと、
・フジテレビ:午後1時30分~同2時まで「FNN報道特番」を放送。
・TBS:情報バラエティー番組「ひるおび!」の放送終了時間を1時間延長(午後2時50分まで)
・テレビ朝日:情報番組「ワイド!スクランブル」の放送終了時間を約2時間延長(午後3時まで)
・日本テレビ:情報番組「おもいッきりDON!」、「情報ライブ ミヤネ屋」の枠内で対応。
となっており、NHKを除いて万全の“のりピーシフト”を敷く。
さて、10月21日に行われた酒井の夫・高相祐一被告の公判を振り返っておくと、全体的に酒井をかばう発言が多かったのが印象的だった。
ただし、かばっているようにみせることで自身の反省を装ったようにも取れる。
発言内容が“未熟”、“幼稚”などといった意見が聞かれたのも、こういったやや安易な部分からかも。
ただお陰で泥仕合になる可能性は低い。
高相被告が“妻がクスリを欲しいと言ったのであげた”などと口走っていたら、また飛んでもない方向に転がっていたわけだが。
こうなると酒井もさほどおかしな追及をされることもなさそうだが、「反省の形」として“離婚”の意志はあるのかについては聞かれる可能性がある。
薬物脱却には離婚が前提という考え方もあるが、酒井にもプライドがありそう。
どんなにダメ夫でも一度引き受けた相手は、最後まで面倒をみたいと考えているかもしれない。
いずれにしても今後どうしていくのか、酒井の発言に注目が集まる。
酒井が失踪したのがつい先日のように思えるが、アッと言う間。
10月26日は1万人を超える傍聴券希望者が出るとも予想されるが、どんな一日になるだろうか。
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コメント
時間が経ちすでに飽きのくる頃にまだこの盛況──
芸能界に戻ってくるのは必至なのでしょうね。駄目なら中国で稼ぐのかも。
かばっているのか、かばっていないのか、一体何なのか!
司法の甘さ—-きつくしたら刑務所をいっぱいつくらなくてはならず、けっこうな税金が投入されるでしょうねえ。保護観察要員を増やしてもねえ。
どちらにせよ、自業自得。勧められた時に夫を叱咤する常識はなかったのだろうか。
薬物は本人が身を滅ぼすだけのこと…公費で更正させるのは税金の無駄遣いに思える。