俳優・白洲迅(25)が2017年11月28日付のインスタグラムで、ドラマ「明日の約束」(フジテレビ系、2017年10月期)で共演中の女優・井上真央(30)とのオフショットを公開している。
ネット上では「美男美女お似合いです」「かっこいいし!かわいい」「眩しすぎます」などと、絶賛の声が挙がっている。
※井上さんは高校に勤務するスクールカウンセラー役を演じています。
クールな雰囲気の白洲(左)と、その背後からひょっこり顔を出し、嬉しそうな井上(右)の“椿が丘高校の教職員2ショット”。
シリアスなドラマの内容とは打って変わり、現場は和気あいあいとしている様子が伝わってきますし、井上がSNS上に登場すること自体が珍しい一枚。
インスタグラムでは「このコンビ好き」「真央ねぇさん、素敵な笑顔」「斜め具合が最高」などと、ほっこりした声が出ていた。
そんな2人が共演中のドラマ「明日の約束」(フジテレビ系、2017年10月期)は、主演の井上真央が高校のスクールカウンセラーを演じ、生徒の不可解な死の謎を追うヒューマン・ミステリーとなっており、井上にとっては大河ドラマ「花燃ゆ」(NHK、2015年)以来、約1年9か月ぶりのドラマ復帰作となっている。
その井上真央(30)が椿が丘高校のスクールカウンセラーで、1年B組の生徒・吉岡圭吾(遠藤健慎)の不可解な死に直面する藍沢日向を、及川光博(48)が1年B組の担任・霧島直樹を、工藤阿須加(26)が日向(井上)の恋人でブライダル会社勤務の本庄和彦を、仲間由紀恵(38)が自殺した圭吾(遠藤)を溺愛してきた母・吉岡真紀子を、白洲迅(25)が2年A組の担任・北見雄二郎を、新川優愛(23)が2年A組の副担任・大宮奈緒を、佐久間由衣(22)が圭吾(遠藤)の幼馴染・白井香澄を、青柳翔(32)が週刊誌の記者・小嶋修平を、羽場裕一(56)が椿が丘高校の校長・轟木博雄を、手塚理美(56)が日向(井上)の母・藍沢尚子を、それぞれ演じている。
ちなみに同作の現時点(11月28日放送の第7話)までの平均視聴率の推移(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は、以下の通りとなっている。
- 第01話(10/17)=8.2%(74分の拡大版)
- 第02話(10/24)=6.2%
- 第03話(10/31)=5.4%
- 第04話(11/07)=5.8%
- 第05話(11/14)=5.1%
- 第06話(11/21)=4.6%
- 第07話(11/28)=4.3%
- 第08話(12/05)=?
(情報元:Audience Rating TV)
第1話で8.2%と無難にスタートしたものの、それ以降は流れに乗ることができず、第7話で4.3%にまで落ち込んでいる。
どんよりと暗く重い展開になっている気もするので、視聴者も気が向いた時に録画などを観るケースが増えている可能性がある。
制作サイドも方針を変えず真っ向勝負しているのだとすれば潔いが、(視聴率が)平行線ならともかく、終盤にかけての尻すぼみとなることだけは避けたいところかも。
そんな苦境もあってか、現在、同作の第1話~第7話が「GYAO!」で無料配信されているので(2017年11月28日~12月5日までの期間限定)、興味のある方はチェックされてみては。
なお白洲演じる北見は、井上演じる日向に恋心を寄せる役どころだが、こちらの関係もどうなるのか注目したいと思う。
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