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伊達公子、女王シュテフィ・グラフと“再会2ショット”!「変わらない」「鳥肌」【画像】

女子テニスの伊達公子(47)が2018年6月3日付のインスタグラムで、現役時代にしのぎを削ったシュテフィ・グラフ(48、ドイツ)と、テニス「全仏オープン」の解説者として訪れていたスタッド・ローラン・ギャロス(フランス・パリ)で再会した2ショット写真を披露している。

ネット上では「わぁ、素晴らしい2ショット!」「いつまでも変わらないお二人」「感激で鳥肌が立ちました」などと、絶賛の声が挙がっている。

※1995年に世界ランク4位までのぼり詰めた伊達さん。
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金髪のロングヘア姿で、凛とした瞳に世界女王の貫禄を今もなお感じさせるグラフ(左)と、黒髪ロング姿で白い歯を見せる伊達(右)の“再会ツーショット”。

過去に名勝負を繰り広げた2人だけに、大変貴重な一枚。

インスタグラムでは「WOW!!WOW!!レジェンド」「伊達さん、今の髪型素敵ですね」「シュテフィ相変わらず美しい」「お2人の熱戦 思い出します!」などと絶賛の声や、二人の現役時代を懐かしむ声が出ていた。

ちなみに伊達は2018年6月3日付のインスタグラムで、自身やグラフらと同時期に活躍したアランチャ・サンチェス・ビカリオ氏(46、スペイン)との“再会2ショット”も公開していた。

この時も、ネット上では「おぉ!サンチェスだ!」「な…懐かしすぎる」「サンチェスさんのテニス大好きでした」などと、驚きや絶賛の声が出ていた。

そんな伊達公子といえば、1990年代を中心に日本の女子プロテニス界をリードした名選手として知られており、4大大会(シングル)では「全豪オープン」でベスト4(1994年)、「全仏オープン」でベスト4(1995年)、「全英オープン(ウィンブルドン選手権)」でベスト4(1996年)、「全米オープン」でベスト8(1993年、1994年)の活躍をみせたほか、1995年11月には自己最高の世界ランキング4位を記録した(この時の1位がシュテフィ・グラフ、2位がコンチタ・マルティネス、3位がアランチャ・サンチェス・ビカリオ)。

1996年に引退したが、2008年に現役復帰し、2017年までプレーするなど新しい挑戦も話題となった。

再引退後の昨今は解説者などとしても活躍しており、現在開催中のテニス「全仏オープン」では現地のフランス・パリで解説を行っている。

またシュテフィ・グラフは1980年代後半~1990年代に“絶対女王”としての強さを誇った世界的名選手で、4大大会(シングル)では「全豪オープン」で優勝4回、「全仏オープン」で優勝6回、「全英オープン(ウィンブルドン選手権)」で優勝7回、「全米オープン」で優勝5回の活躍をみせたほか、1988年には唯一無二の「年間ゴールデンスラム」(4大大会すべてで優勝し、ソウル五輪でも金メダルを獲得)も記録した。

そんな伊達とグラフは、過去に名勝負を繰り広げたことでも知られる。

1996年の「フェド杯」(有明コロシアム)では3時間25分の熱戦の末、伊達が2-1(7-6、3-6、12-10)で勝利したほか、同じ年の「全英オープン(ウィンブルドン選手権)」の準決勝では日没サスペンデッドのため2日間に及んだ熱戦をグラフが2-1で制した(6-2、2-6、6-3)。

そんなお二人だけに、時を経ての再会はまた感慨深いものがあったことだろう。

当時の活躍を知るファンにとっても、今回のツーショットは嬉しい一枚になったのでは。

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