俳優・井浦新(43)が2018年6月4日付のインスタグラムで、ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」(フジテレビ系、2018年7月期)で共演する女優・吉岡里帆(25)とのオフショットを公開している。
ネット上では「かわいいツーショット」「なんて優しいお顔のお二人!」「息ピッタリ感」などと、絶賛の声が挙がっている。
紺のスーツ姿で白い歯を見せる吉岡(左)と、ベージュのジャケットを着用し、眼鏡姿で微笑む井浦(右)の“ケースワーカー先輩&後輩2ショット”。
ストーリーに関係あるのかどうかはわからないが、2人とも扇子を持っているのも涼やかな一枚。
インスタグラムでは「思わずにやけました」「涼やかsmile素敵」「里帆ちゃんも新さんも大好き」「来月が待ち遠しい」などと、絶賛や期待の声が出ていた。
そんな2人が共演するドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」(フジテレビ系、2018年7月期)は漫画家・柏木ハルコによる同名漫画が原作で(既刊6巻。漫画誌「ビッグコミックスピリッツ」で連載中)、生活保護受給者と、彼らを支えるケースワーカーをめぐるヒューマンドラマだ(情報元:ドラマ公式サイト)。
吉岡里帆(25)が不器用だが真っすぐな新人ケースワーカー・義経えみるを、井浦新(43)がえみる(吉岡)の指導係で、心優しいが信念は強い先輩ケースワーカー・半田明伸を、田中圭(33)がえみる(吉岡)の上司で、冷静で厳しく判断する係長・京極大輝を、川栄李奈(23)がえみる(吉岡)の同期で、頭脳明晰で優等生タイプのケースワーカー・栗橋千奈を、山田裕貴(27)がえみる(吉岡)の同期で、マザコンで熱血漢なケースワーカー・七条竜一を、遠藤憲一(56)がえみる(吉岡)がケースワーカーとして初めて深く関わることになる生活保護受給者・阿久沢正男(第1話ゲスト)を、それぞれ演じる。
生活保護といえば不正受給の問題や、基準引き下げをめぐる議論などが話題になることが少なくないが、実際に生活に困窮している受給者の苦労や、彼らを支えるケースワーカーらの奮闘ぶりはあまり知られていないように思う。
ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」がどれだけリアルな部分にまで踏み込むのかはわからないが、ポジティブな側面が映し出されることに期待したい。
今回の吉岡と井浦の表情を見る限りでは適役だと思われるが、はてさて。暑い夏を吹き飛ばす快作になるかどうか、注目したいと思う。
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