アンジャッシュ・渡部建(44)と女優・佐々木希(29)夫妻が2017年6月、約4億円の超高級マンションを購入していたと、7月31日発売の「週刊ポスト」が報じている。
2人は4月11日に結婚したばかりだが、早速“愛の巣”を購入したようで…?
渡部建と佐々木希といえば、2015年4月23日発売の「女性セブン」に“密会疑惑”を取り沙汰されたほか、その後も2017年1月17日発売の「女性自身」に“同棲愛”へ進展していると報じられるなど交際が前進していることをうかがわせた。
そして渡部は2017年4月9日放送のバラエティ特番「行列のできる法律相談所3時間SP」(日本テレビ系)の生放送中に「私、渡部建は、佐々木希さんと結婚いたします!」と宣言したほか、佐々木も生電話でゲスト出演し、お互いを「わっくん」「のんちゃん」と呼び合うなど仲睦まじい様子をみせ、祝福ムードに包まれた。
こうした結婚までの道筋を改めて振り返ると、よく練られた結婚報告にもみえる。
まず2015年の熱愛報道以降、渡部はイベントなどのたびに(マスコミに)佐々木との関係を聞かれても“質問NG”にするのではなく、常にやんわりと否定を続けてきた。
つまり渡部はマスコミとの関係を完全にシャットアウトするのではなく、「やんわり否定」というスタイルできちんと受け答えをしてきた。
そうなるとマスコミもネタを提供してくれるという意味では気分は悪くないでしょうし、一方で時間の経過とともに「渡部は結局、本当に佐々木希と付き合っているのか?」と思わせる混沌とした状況が作り出されたようにも感じる。
もちろん、その背景には渡部と佐々木の噂がパッタリと止んだこともある。
そして2017年1月には先述の通り「女性自身」に“同棲愛”を報じられたが、その3か月後に結婚していることを踏まえると、同報道もファンのショックを和らげるための緩衝剤としてある種の思惑を伴って流れたようにも思えてしまうほど(実際にはわかりません)。
さらに結婚報告も“会見”ではなく、渡部を長らく起用してくれたと思われる「行列のできる法律相談所―」の生放送のサプライズでのものであり、そこには渡部の番組への恩義も透けますし、結果的に同放送の視聴率も20.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。
さらにその翌々日(4月11日)も、渡部は番組開始当初からレギュラーを務める「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)で結婚届を同日に提出したエピソードを披露するなど、ネタを引っ張った。
佐々木も「行列―」の電話出演直後となる、2017年4月9日付のインスタグラムで渡部との結婚を報告するとともに、爽やかで幸せそうなツーショット写真を掲載したが、これも用意周到に準備されてきたものであることは容易に察しが付く。
こうしてみると、渡部は懇意にしている番組に貢献しつつ結婚を発表したことで地盤を固めるしたたかさをみせ、佐々木も「行列―」への電話出演後にSNSに爽やかなツーショット写真を公開したことで、テレビとネットの合わせ技で“祝福ムード”を創出しており、唐突なのに違和感がほとんどなかった。
冷静にみると一方的な報告なのだが、祝福したくなるような演出が施されているようにみえるだけでなく、各方面に筋を通していると思われたり、一方で“動くツーショット”はみせないことでファンに配慮しているのだとすれば、実際2人がいつ頃からどのようにしてこうした形での結婚発表を計画していたのか、ドキュメンタリー番組の一本も作れそうなレベルの緻密さにもみえる。
今後も人気者同士の結婚ともなればレギュラー番組での発表や、速報性の高いSNSなどによる写真報告(一枚で結婚したことがわかる)などが主流になりそうなほど、よく練り込まれた結婚劇だった。
渡部や佐々木が芸能界を渡り歩くうえで、どこが大事なのかしっかり把握していたからこそ、双方ともにイメージダウンにならないどころか、むしろどちらもイメージアップしたかのようにみえるのはさすがの一言。
そんな世渡り上手の二人が早速“新婚生活”のため、2017年6月にも約4億円もの高級マンションの一室を購入していたようで…?
(以下引用)
2人が購入したのは、マンション内で最も広い高価なペントハウス。
「価格は3憶8000万円ほどだと見られます。室内の仕様も超豪華で、ルーフバルコニーやキッチンには巨大なワインセラーが備え付けられています」(地元の不動産業者)
広さは約155平米。坪単価は約800万円になる計算だ。
(引用元:NEWSポストセブン)
2人は都内にある“億ション”のペントハウスを購入したという。
ペントハウスといえば一般的にマンションの最上階にある部屋のことで、専有面積が大きかったり、天井が高かったり、都心を一望できる景色はまさに“プライスレス”と言える。
渡部と佐々木ほどの人気者同士であれば驚くほどのことでもないですし、そのマンションの顔ともいえるペントハウスに住むにふさわしいご夫妻なのでは。
実際マンションの買い方も、まさに“大人買い”だったようで…?
(以下引用)
「高級住宅地とはいえ、“高値づかみ”といえる坪単価です。しかし、抵当権が設定されていないので、渡部夫妻は約4億円をキャッシュで払ったものと思われます」(同前)
持ち分は渡部と佐々木で2分の1ずつになっているが、それでも1人2億円を支払ったことになる。
(引用元:NEWSポストセブン)
渡部と佐々木の購入した部屋は“高値づかみ”(相場より高いところで購入すること)のようだが、安くなるのを待って先を越されるより、割高でも後悔しない選択をしたのでしょうし、それを賄えるだけの収入はあるものと思われる。
とはいえさすがの決断力で、抵当権(銀行などでローンを組んだ場合、途中で支払えなくなった時に、銀行に家と土地を差し押さえられる(取り上げられてしまう)権利)がないということは、一括で購入した可能性が高い。
仮に2人がキャッシュで一括購入したとしても不思議ではないですし、ペントハウスが買えるだけの努力を積み上げてきたのだとすれば夢のある話。
お金のある人にはどんどん使ってもらった方が景気のいい話ですし、2人だけの景色を満喫してもらいたいものです。
だがそこは渡部だけあり、2017年7月31日に行われたイベントではこの件のついて聞かれた際、新居の購入自体は認めたものの「そんな景気の良い話ではない」「金額も違うし、キャッシュじゃないし、巨大なワインセラーもないです。ルーフバルコニーもベランダがあるだけでウソですよ」(情報元:オリコン)と否定した。
渡部さんは、どこまでも堅実な(キャラクターでいく)ようです。
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