俳優・堤真一(53)に春ごろ次女(0)が誕生し、最近では長女(3)の幼稚園に近い一軒家に引っ越していたと、2017年9月12日発売の「女性自身」が報じている。
堤といえば昨秋に大河ドラマ「西郷(せご)どん」(NHK、2018年)の主演に内定したと一部で報じられたものの、その後「本人の都合」で辞退したとされるが、その背景には次女の誕生も見据えた家族への心遣いがあったようで…?
※奥さんに「はぁ?バカか?」と言われたわけではないんだよねぇ、これが。
堤真一といえば、2013年3月1日に公式サイト上で当時32歳(16歳年下)の一般女性と結婚、入籍したことを報告したほか、2013年10月13日には同サイト上で第一子となる女児(3)が誕生したことを報告した。
さらに堤はその後も2014年7月15日発売の「女性自身」に行きつけの牛タン専門店で50歳の誕生日を家族3人で満喫したと報じられたほか、2015年7月14日発売の「女性自身」にも51歳の誕生日当日に妻、長女とともに自宅近くのスーパーで買い出しをする様子をキャッチされるなど、順調な新婚生活を送っていることをうかがわせた。
そんな堤一家に、さらなる“オメデタ話”が飛び込んできた。
今回の「女性自身」さんによると、「生後3カ月ぐらい」の次女が誕生していたという(「女性自身」さんの取材に、堤さんが認めたようです)。
二女のパパとなった堤はこれをきっかけに、これまで住んでいた「家賃が100万円近く」する豪邸から、敷地もそれほど大きくない一軒家に引っ越しをしたという。
お気に入りの豪邸から、質素な家に引っ越した理由は何だったのだろうか…?
(以下引用)
「長女が通う幼稚園に車で10分と近く、以前の家より送迎が楽なので、引っ越しを決めたのではないでしょうか。2人目の赤ちゃんが生まれたばかりで、少しでも時間短縮したいはずですからね。
あるいは、その近くに〝待望のマイホーム〟を新築中で、その完成までの仮住まいなのかもしれません」
(引用元:女性自身。芸能レポーター・城下尊之氏の談話)
堤は、“子育て”を優先した一軒家を選んだ。
堤自身が長女の通う幼稚園まで車で送迎することもよくあるようなので、利便性を考えての決断だったとも考えられる。
また“賃貸物件”を選んだのは、将来的に家族で住む家を建てるのだとしても、その決断をするにはまだ遅くないと判断したと思われますし、堤夫妻にとって今は子育てを最優先に考えたいとの思いも伝わってくる。
そして堤が妻だけに子育てを任せるのではなく、自らも率先して協力、サポートしたいとの強い思いは、仕事への取り組み方においても表れているようで…?
(以下引用)
「第2子の妊娠がわかったのは、逆算すると昨年の秋ぐらい。そのころといえば、ちょうど堤さんが〝NHK大河ドラマ『西郷どん』の主演オファーを辞退した〟という報道があった時期と重なるんです。
辞退の理由は〝本人の意向〟としか報じられていませんが、きっと生まれてくる赤ちゃんのこともあったのでしょう。『西郷どん』のロケ地は九州がメインなので、生まれたばかりの赤ちゃんとまだ幼い長女、そして産後すぐの妻を残して長期間自宅を離れることになりますからね。(後略)」(芸能関係者)
(引用元:女性自身)
堤は2016年9月3日付の「スポーツニッポン」に、2018年の大河ドラマにおいて主演の西郷隆盛役に内定したと報じられたが、一転して2016年9月9日付の同紙などに(堤が)出演を断っていたと報じられた。
そして2016年10月31日付の同紙には、2018年の大河ドラマ「西郷どん」(読みは「せごどん」)の主演に俳優・鈴木亮平(34)が内定したと報じられたほか、堤は「本人の意向で辞退していた」とも伝えられていた。
堤にとって大河ドラマの主演オファーは俳優として名誉なことでもあるはずだが、その打診時期と奥さんの第二子妊娠が判明した時期がほぼ重なっていたとすれば、勇気ある決断を迫られたのでは。
「西郷どん」が九州地方を中心に撮影されるのだとすれば帰京も容易ではないと思われますし、小さな娘を二人抱える状態となる奥さんのことを考えれば、不安の方が大きかったのかも(もっとも「西郷どん」の主演を断った理由は、別にある可能性もありますが)。
とはいえ、堤が仕事をおろそかにするというわけでは当然ない。
今後もドラマ「名刺ゲーム」(WOWOW、2017年12月2日スタート、全4回)や映画「DESTINY 鎌倉ものがたり」(2017年12月9日公開予定)、舞台「近松心中物語」(2018年1月10日~2月18日:東京・新国立劇場 中ホール)などへの出演を控えており、むしろ引っ張りだこの状態である。
役者として家族を支えながら、パパや夫としての奮闘ぶりも目を引く堤のさらなる活躍ぶりに注目したいと思う。
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