タレント・つるの剛士(39)が2014年8月27日付のフェイスブックで、中学生時代に描いた絵を13枚公開している。
ネット上では「授業中にこれってスゴイ!めっちゃ上手い!」「絵も上手ですし、想像力が凄い!」「いやいや、うますぎて感動しました」などと、驚きや絶賛の声が挙がっている。
(※どれか一つの画像を選択し、矢印ボタンを押すと次の画像を見ることができます。全13枚だそうです)
「中学生の時(授業中。笑)に描いた絵が沢山出てきた。なんだか、、病んでる。。?」とのことだが、授業中に描いたとは思えないハイセンスな絵の数々にビックリ。
キャラクターや構図が独創的なうえに、デッサン力も見事で鉛筆一本で細部まで丁寧に描写している。
可愛すぎるサインまであり、きちんとした作品になっているのでは。
フェイスブックでは「小さい頃から頭角を現していた感じ!」「凄い、天才の 兆し?出てる !!」「色をつけたらまた世界観が広がりそう」「才能のある人は、子どもの頃から何か光るものがありますね」「病んでるっていうより、絵が上手すぎ」などと、驚きや絶賛の声が挙がっていた。
つるのがどれも授業中に描いたのだとすれば、肝心の授業は聞いていなかった感じかもしれないが、奇しくも“おバカキャラ”で大ブレイクを果たしましたし、その後もマルチな活動を続ける芸能人としての下地を感じさせる貴重な資料といえる。
そんなつるのといえば、特撮テレビドラマ「ウルトラマンダイナ」(TBS系、1997年9月6日~1998年8月29日)での主演をきっかけに知名度を上げ、2007年にバラエティ番組「クイズ!ヘキサゴンII」の“おバカタレント”としてブレイクし、同番組発のユニット・羞恥心ではリーダーを務めた。
現在はミュージシャンやタレントとして、幅広い分野で活動している。
音楽活動ではカバーアルバム「つるのうた」シリーズ(2009年、2012年、2013年にベスト盤)のほか、親子で楽しめるミニアルバム「ちゅるのうた」シリーズ(2011年、2012年、2014年)をリリースしており、ライブ活動も並行して行っている。
また趣味を生かした活動も、つるのの真骨頂。
将棋はアマ三段の実力の持ち主だそうで、現在は将棋情報番組「将棋フォーカス」(NHK、日曜10:00~10:30)で進行役を務めるほか、名だたるプロ棋士との対局をまとめた将棋本「つるの将棋七番勝負」(2013年10月5日発売)や「つるの将棋女流七番勝負」(2014年7月16日発売)を出版している。
さらに絵の才能を生かし、2008年11月13日に「つるの剛士の読み聞かせ絵本 ぴっぴっぴー」を発売しているほか、釣り好きが高じて2009年から芸能人・著名人による釣り大会「タレントフィッシングカップ」を主催しており、これまで10回も行われている。
そしてつるのといえば4児(一男三女)のパパとしても知られており、“イクメンタレント”としての知名度も高い。
2009年にはベストファーザー賞を受賞しているほか、2010年には芸能人としては異例の3か月間の育児休暇を取り、大きな話題となった。
つるのの多才な活躍には脱帽だが、中学生の頃からその片鱗を見せていたようだ。
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