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斉藤和義の意外な素顔!主題歌を提供したドラマが打ち切り寸前で“逆・家政婦のミタ現象”

シンガーソングライター・斉藤和義(45)が、期せずしてここ半年のうちに対照的なドラマの主題歌に関わっている。

昨年の連ドラ最高視聴率を記録した「家政婦のミタ」(日本テレビ系)と、現在、民放連ドラ最低視聴率を更新中の「家族のうた」(フジテレビ系)の主題歌を担当したのはいずれも斉藤だそうで…?

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斉藤和義といえば、昨年大ヒットを記録したドラマ「家政婦のミタ」(日本テレビ系、2011年10~12月、平均視聴率25.2%。情報元:ウィキペディア)の主題歌「やさしくなりたい」を手掛け、同曲も15万枚のヒットとなった。

一方で、5月6日放送の第4話の平均視聴率が3.1%を記録するなど(民放連続ドラマプライム帯(19時~23時)の2000年以降の最低記録。情報元:J-CASTニュース)、あまりの低視聴率ぶりに早くも打ち切り説がささやかれているドラマ「家族のうた」(フジテレビ系、2012年4~6月)の主題歌「月光」もまた斉藤が担当している。

同曲は2012年05月14日付オリコン週間CDシングルランキングで初登場10位(売り上げ14,116枚)で、やや苦戦している。

あまりに対照的なタイアップだがいずれも話題性は十分で、いろんな意味で斉藤は“持っている”。

そんな斉藤はクールな雰囲気で知られるが、その素顔はどんなものなのだろうか。

(以下引用)

斉藤は、長い手足とその口調からクールな雰囲気が漂うが、ライブではエロトークを炸裂。大きなギャップが、女性ファンを虜(とりこ)にしている。

クールな外見の一方で、東日本大震災後に替え歌で反原発ソングを制作。YouTubeに投稿して話題になった。

「スタッフはかなり慌てましたが、『出さないで後悔する方が悔しいから』と、頑(がん)として譲らなかったようです」(音楽関係者)。

(引用元:井上公造芸能)

斉藤は大学時代に「○○したい」と言いふらしていたことから、“せっちゃん”の愛称で親しまれているといい(情報元:ウィキペディア)、クールな雰囲気とのギャップでファンを虜にしているようだ。

また一方で、震災後には政府や電力会社を批判した曲「ずっとウソだった」(「ずっと好きだった」の替え歌)をYouTubeで公開するなど、その行動力も魅力の一つのようだ。

芸能界にもファンがいるようで…?

(以下引用)

ライブ会場では、長谷川博己など“ミタファミリー”が目撃されているほか、竹中直人奥田民生らとは“飲み仲間”。「関ジャニ∞」の錦戸亮らジャニーズアイドルとも親交がある。

ジャニーズの中でも、関ジャニ∞はメンバー全員が熱望して、斉藤に楽曲提供してもらっているほど、斉藤を尊敬しています。特に錦戸クンはよく斉藤さんと飲んでいるようで、仕事はもちろん女の子の話(笑)まで、何でも相談しているようです」(テレビ制作スタッフ)。

(引用元:井上公造芸能)

錦戸亮はかねてから斉藤ファンを公言していたそうで、錦戸がDJを務めるラジオに斉藤が出演したのをきっかけに、プライベートでも交流しているようだ。

またこうした縁なのか、関ジャニ∞の3rdアルバム「PUZZLE」(2009年4月15日発売)の収録されている楽曲「パズル」は斉藤が提供している。

斉藤は独特で決して自分のペースを変えないイメージもあるが、家庭では子煩悩な一面もあるとか。

長男が誕生した2010年に発売したアルバム「ARE YOU READY?」は「新米パパならではの奮闘ぶりを描くなどドラマ仕立ての楽曲が多い」(情報元:日経エンタテインメント・2011年1月号)そうで、子供の誕生とともに作風も変わってきているのかも。

ヒットシングル「歩いて帰ろう」(1994年、累計売り上げ47,580枚。情報元:アーティスト別シングル売上補完@ウィキ)のリリースから18年が経ったここにきて、再びピークを迎えつつある斉藤。

目先のヒットを優先してしまう昨今の音楽業界においては、異色の存在だ。

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