タモリ(68)が32年間に渡り司会を務めてきたバラエティ番組「笑っていいとも!」(フジテレビ系)が、2014年3月31日をもって最終回の幕を閉じた。
タモリは旅行も我慢し、ほぼ毎日、身を粉にして働き続けてきたものと思われるが、そんな彼がこれまでに稼いだ総資産は100億円とも言われるようで…?
タモリが司会を務める「森田一義アワー 笑っていいとも!」(フジテレビ系)が、2014年3月31日をもって32年間に渡る歴史に終止符を打った。
同日夜の生放送特番では、不仲説も取り沙汰された大物芸人たちが一堂に会するなど、司会がタモリだったからこそ成し得たと思われる異例の光景も見ることもできた。
また「笑っていいとも!」が終了したことで、お昼にタモリさんを見られなくなってしまう喪失感を表わす“タモロス”(タモリロス症候群)に陥る人も少なくないようで、「いいとも!」がいかにお昼を象徴する番組だったかが浮き彫りとなった。
そんなタモリといえば早朝から自宅近所をランニングしていることでも知られており、日々の健康にも気を遣いながら平日の生放送を続けてきた。
休んだのはせいぜい以下くらいのようで、大きな病気もなく、長期の休みを取得することもなくやってきたことがうかがえる。
<タモリが欠席した「いいとも!」>
- 1990年:ヨットの支柱に額をぶつける怪我のため
- 1994年12月06日:1級小型船舶試験の免許取得のため(学科試験)
- 1995年01月26日:1級小型船舶試験の免許取得のため(実技試験)
- 2001年11月5~9、12日:ゴルフで怪我をしたため
- 2009年07月13~17日:白内障手術のため
(情報元:Yahoo!知恵袋、スポーツニッポン)
それだけに稼ぎもハンパないようで…?
(以下引用)
「稼ぎに稼ぎまくった総計は百五十億円以上とも言われます。奥さんが社長となっている個人事務所があるのですが、絶頂期には年間十数億円、ここ数年も年間約五億円の売り上げとなっています。となると、資産は百億円といったところでは」(芸能記者)
(引用元:週刊文春)
タモリの総資産は100億円は下らないとか。
それだけあるとかえって使い道に困ってしまいそうなほどの巨額だが、浮き沈みの激しい芸能界において周囲や視聴者から多くの支持を集め、その期待に応えるためにこつこつとサラリーマンのように走り続けてきた証といえる。
それだけに、目黒区内にあるタモリ邸は「百数坪の土地に三階建ての大豪邸で、現在の価値でも約三億五千万。地下にはスタジオ兼オーディオルーム」もあるのだとか(情報元:週刊文春)。
※タモリの豪邸はコチラで。
年末年始などには「いいとも!」のレギュラー陣がタモリ邸を訪れるエピソードもよく聞かれたものだが、タモリにはそんな豪邸だけでなく多数の資産があるといい、静岡・伊豆には芸能人仲間も訪れる別荘があるようで…?
(以下引用)
「静岡が好きなんです。沼津の港には、大型クルーザーとヨット。合わせて七千万円ほどのもので、停泊料や維持管理費などが年間数百万かかる。これは貸し出したりもしているようです。
都内には、三十数年前にジャズ仲間と共同出資で出店したジャズバーがありますが、実は静岡でも居酒屋を経営していたことがあります」(同前)
(引用元:週刊文春)
タモリは静岡に愛着があるようで、伊豆には別荘があるほか、趣味のクルーザーやヨットを沼津港に停泊させてあるとか。
時間ができた今なら、ゆっくりと船を操縦する機会も増えるだろう。
またタモリはそんな静岡で、居酒屋を経営していたこともある。
沼津、三島、清水と静岡県内に3店舗展開していた「太助」がそれなのだが…?
(以下引用)
「最初にオープンしたのは十五年ほど前。大型店舗で、別荘に来たときやヨット遊びのときに本人が顔を出すので当初は経営も順調でした。でも、ちょっと手を拡げすぎたのか、最終的には、三年前に最後の一店舗を閉めました」(テレビ局関係者)
(引用元:週刊文春)
「太助」はもんじゃ焼き&お好み焼きの店だったようだが、2011年5月頃の「女性自身」によると「途中からしゃぶしゃぶやカレーなどのメニューを増やしすぎたようで、最後は何の店かわからなくなっていました」(芸能関係者の談話)というから、経営に行き詰まっていたのかも。
タモリが意外な副業に手を出していたことに驚きだが、地元・福岡でも駐車場経営をしているようで…?
(以下引用)
実は、出身地福岡にもいくつか個人事務所名義の不動産があった。
「ここ六、七年で売却したものもありますが、いまだに福岡市中央区には『森田パーキング』があり土地運用しています」(同前)
(引用元:週刊文春)
タモリは今でも地元・福岡で「森田パーキング」を運用しているそうで、こちらはちょっとしたお小遣い稼ぎのようなものかも。
そんなこんなで貯まった100億円だが、残された人生でどんな風に使われるのか、気になるところ。
夢のような話だが、これまで仕事一筋だったのだとすれば、今度は奥さんと優雅な世界一周旅行などというのもいいかも。
今後もまだまだ活躍してほしいものですが、とりあえず32年間お疲れさまでした。
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