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高畑淳子、仕事ビッシリでもバラエティ出演を続けるワケ!息子・高畑裕太に教訓を伝授?

女優・高畑淳子(61)が現在放送中のドラマ「ナオミとカナコ」(フジテレビ系)で謎の中国人社長・李朱美役を、大河ドラマ「真田丸」(NHK)では主演・堺雅人(42)演じる真田信繁(真田幸村)の母親・薫役をそれぞれ好演しており、その存在感のある演技は主演を食う勢いだという。

その高畑は多忙の合間を縫ってバラエティ番組にも積極的に出演しているようだが、その理由とは…?

※「ナオミとカナコ」も、いよいよ佳境に。
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高畑淳子といえば劇団青年座に入団後(現在も所属)、1980年代後半から1990年代前半にかけ東映の特撮ヒーロードラマなどへの出演で知名度を上げ、ドラマ「3年B組金八先生」(TBS系、第4シリーズ、1995年10月~1996年3月、全23話)や、ドラマ「白い巨塔」(フジテレビ系、2003年10月~2004年3月、全21話)でそれぞれキーマンを演じたことをきっかけに広く顔を知られるようになり、以降はドラマやバラエティ番組にも引っ張りだこの名女優としてその名を馳せている。

高畑がこれまで数々の演劇賞を受賞してきたことからもその活躍ぶりがうかがえるが、2014年には紫綬褒章(科学技術分野における発明・発見や、学術及びスポーツ・芸術文化分野における優れた業績を挙げた方に授与される。情報元:内閣府ホームページ)を受章しており、まさに“国民的女優”と言っても過言ではない経歴の持ち主だ。

そんな彼女は還暦を迎えてなおそのオファーは途絶えず、現在もドラマ「ナオミとカナコ」(フジテレビ系、2016年1月期)で謎の中国人社長・李朱美役を、大河ドラマ「真田丸」(NHK)では主演・堺雅人演じる真田信繁(真田幸村)の母親・役をそれぞれ好演しており、その存在感ある演技で視聴者を魅了している。

ナオミとカナコ」は1990年代にアイドル歌手として大ブレイクした広末涼子(35)と内田有紀(40)の“Wヒロイン”が往年のファンにはたまらない夢の共演(初共演)を果たしているほか、同作が直木賞作家・奥田英朗(56、受賞作は2004年の「空中ブランコ」であり、同作ではない)原作のサスペンスであることなど話題性も豊富で、ドラマそのもののテンポも悪くないほか、前記のヒロイン2人をはじめ脇を固める吉田羊佐藤隆太(36)らの好演も光っており、現時点(第8話終了時点)で一度も平均視聴率が10%を超えていないのが不思議なくらいの力作にみえる。

そんな同ドラマがシリアスな内容にもかかわらず重くなりすぎないのは、まさしく高畑演じる謎の中国人・李朱美の存在感が大きいと思われますし、その独特のなまりがあるセリフ回しの中にドキッとするような名言が飛び出したり、2人のヒロインにとって敵なのか味方なのか分からない謎めいた人物像を時に見透かしたような表情で、時にあっけらかんとしたセリフ回しで演じており、作品全体を引き締める重要な役割を担っている。

一方「真田丸」では、堺雅人(42)演じる真田信繁(真田幸村)の母親で、序盤の主役ともいえる草刈正雄(63)演じる信繁の父・真田昌幸の正室・薫役(真田信繁の母親)を熱演している。

草笛光子(82)演じる信繁(堺雅人)の祖母・とりが真田家の女性陣の中でもドッシリと構えている“ゴッドマザー”的な存在であるのに対し、高畑演じる薫は女性らしく起伏の激しい一面や肝心な時にドジってしまうような一面もみせるが、子どもたちを大切にする愛らしい演技も随所にみせるなど、なんとも憎めない存在感を醸し出している。

高畑の存在感は「ナオミとカナコ」でも「真田丸」でもピリッと利いた“スパイス”のようで、作品全体を見た時にそれほど多くの時間に出演しているわけではないにもかかわらず、ジワジワと後から来るような絶妙な味わいで視聴者を魅了している。

そんな“名女優”だけに、高畑にはドラマや映画の出演オファーが多数舞い込んでいるようで…?

(以下引用)

「日テレ、フジ、テレ朝、TBS、それこそどこも示し合わせてオファーしているんじゃないかというくらいかぶる。

すでに1年先までスケジュールは埋まっているらしい」(芸能プロ関係者)

(引用元:日刊ゲンダイ)

高畑は先述の「ナオミとカナコ」(フジテレビ系、2016年1月期)、大河ドラマ「真田丸」(NHK)以外にも、今年すでに映画「はなちゃんのみそ汁」(2016年1月9日公開)や、スペシャルドラマ「新・旅行作家 茶屋次郎13」(テレビ東京系、2016年1月20日)に出演したほか、今後もスペシャルドラマ「ぼくのいのち」(日本テレビ系、2016年3月23日)、スペシャルドラマ「かげろう絵図」(フジテレビ系、2016年4月8日。松本清張スペシャル)、映画「スキャナー 記憶のカケラをよむ男」(2016年4月29日公開予定)、主演舞台「雪まろげ」(2016年9月24~25日:東京・シアター1010(北千住)、9月28日~10月19日:東京・シアタークリエ(日比谷))への出演が控えている。

こうしてみてみると、ドラマや映画、舞台まで幅広く、テレビも様々な放送局に満遍なく出ている感があり、高畑に対するオファーが多数あることや、それらに対しできるだけフェアに引き受けている印象も受ける。

ここまでくると高畑の体が持つ限り、彼女は今後も地道に女優業を通し、多くの人たちを安心して楽しませてくれることは間違いなさそうだが、そんな彼女はこれだけ多忙の中でもその合間を縫い、意外にもバラエティ番組に積極的に出演している。

そもそも高畑は、トーク番組「スタジオパークからこんにちは」(NHK、生放送)で月曜MCを務めているほか、クイズ番組「くりぃむクイズ ミラクル9」、「クイズプレゼンバラエティー Qさま!!」(いずれもテレビ朝日系)などにも不定期出演するなど知的要素を問われる番組にも憶せず出ている。

こうした姿勢はご自身にも考えるところがありそうだが、最近は他にも事情があるようで…?

(以下引用)

息子の裕太のバックアップです。裕太は最近でこそドラマ『まれ』やTBSの『ぴったんこカン・カン』の出演がありますが、売れ始めたのはつい最近。

高畑がバラエティーに“セット出演”して息子をアピール。離婚してから女の細腕で育ててきた息子がかわいくて仕方がないんです」(放送作家)

(引用元:日刊ゲンダイ

高畑の長男・高畑裕太(22)といえば、ドラマ「あっこと僕らが生きた夏」(NHK、2012年4月14日、21日。全2話)で俳優デビューし、連続テレビ小説「まれ」(NHK、2015年上半期)への出演で知名度を上げた。

2016年もすでにスペシャルドラマ「大奥『第一部~最凶の女~』」(フジテレビ系、2016年1月22日)に出演したほか、現在は深夜ドラマ「武道館」(フジテレビ系、2016年2月6日~3月26日、全8話)に出演しているなど、俳優としての経験を着実に積み重ねている。

一方で、高畑淳子&高畑裕太親子はそろってバラエティ番組等に出演する機会も少なくなく、2015年にはバラエティ番組「ペケポンプラス」(フジテレビ系)の“ペケポンお受験”のコーナーに不定期で数回出演したほか、2016年もトーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系、2016年1月11日)や、トーク番組「おしゃれイズム」(日本テレビ系、2016年2月14日、21日の2週連続)に出演するなど、息の合った親子関係をみせている。

高畑が愛息を売りこみたい“親心”もあるかもしれないが、裕太は密かに単独でもその個性を発揮し、現在はバラエティ番組「ぐるぐるナインティナイン」(日本テレビ系)の“金星相撲部”コーナーでレギュラーを務めるほか、多数のバラエティ番組に不定期出演している。

2015年11月10日付の「スポーツニッポン」によると、裕太は母・淳子から「バラエティーは芝居の勉強になる」「自分が素で話している顔、素で緊張している顔、素で不安な顔、素で笑っている顔が一番ダイレクトに見られるからだ、と。しかも、人に見られている状態で」とアドバイスを受けたそうで、母・淳子自身が積極的にバラエティに出ているのは女優業にも役立つとの考えを持っているからこそであると同時に、その姿勢を愛息・裕太にも教えたいとの思いもあるのかも。

裕太は同紙のインタビューで「そう言われてから、芝居とバラエティーの区別は、あまりしなくなりました」と答えていることから、母親の勧めでバラエティにも挑戦し、人前で“素”をさらけ出すことを恐れず、それを俳優業に生かそうとしている様子もうかがえる。

高畑淳子&高畑裕太親子はどちらも基本的に陽気で飾らず、筋を通す性格にもみえるので、似ている印象も受ける。

母・淳子からすればますます自身の女優人生に磨きをかけつつ、息子にこれまでの女優人生で得た経験を伝えながら同じ俳優として成長されることを願っているのかも。

2人はスペシャルドラマ「永遠の0」(テレビ東京系、2015年2月11日、14日、15日。全3話)で共演済みだが、今後もドラマや映画で再共演し、お互いの成長を見せ合える機会が増えるといいですね。

★ここまで、お読みいただきありがとうございます。以下もどうぞ☕

女優・吉田羊が2016年3月10日付のブログで、ドラマ「ナオミとカナコ」(フジテレビ系)で共演中の俳優・高畑淳子(61)とのツーショット写真を披露...

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コメント

  1. 匿名 より:

    棒読み大根の息子のためにずいぶんがんばってるみたいだけど、親バカもいいとこ。
    不細工娘と馬面息子の売り込みのためだけに今まで出ることも少なかったバラエティ出演て、視聴者バカにするのもいい加減にしてほしいわ。
    女優としても見たくない顔になりつつある。

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