シドニーオリンピックの金メダリスト・高橋尚子(44)が食事も取らずに11時間ぶっ続けでパチンコを打っていたと、2016年8月2日発売の「女性自身」が報じている。
この日の高橋は“金メダル級”の大当たりが続いたようで、途中で恋人とされるマネージャー・西村孔氏(45)が車で迎えに来たものの一度引き返したほどで、結局、閉店時間に一人になるまで打ち続けていたようで…?
※パチンコ依存症ではないようですが、驚異の粘り、集中力に脱帽。
“Qちゃん”こと高橋尚子といえばシドニー五輪(2000年)の女子マラソンで当時の世界記録で優勝、金メダルを獲得し、同年に国民栄誉賞を授与された。
引退後の現在は日本陸上競技連盟理事を務める傍らで、スポーツキャスターやマラソン解説者、大阪学院大学特任教授や観光庁ランナーズインフォメーション研究所所長などを務めており、幅広いフィールドで活躍を続けている。
そんな国民的ヒロイン“Qちゃん”が“パチンコ依存症”ではないかとの疑惑が最近、浮上した。
カツラをかぶっていたとの目撃情報もあったらしいので、周囲を気にしてまでドップリとハマっているのだとすれば危うい話にも聞こえる。
その高橋が7月下旬の午前11時半ごろ、千葉市内の自宅から約10キロ離れたパチンコ店に現れたようで…?
(以下引用)
打ち始めたのは、映画化されたホラー小説『リング』のパチンコ台。液晶画面には、あの貞子の恐ろしげな姿が大きく映し出されている。
座って10分もしないうちに、高橋は大当たりを引いた。彼女の後ろには〝ドル箱〟が5箱、6箱と積み上げられ、2時間後にはなんと、14箱!
(引用元:女性自身)
高橋はカツラこそかぶっていなかったもののマスク姿だったほか、自宅から10キロも離れたパチンコ店を訪れた点からも、周囲を警戒している様子が伝わってくる。
これだけの有名人であれば無理もないが、開始からわずか10分で大当たりを引くとは、さすがの勝負勘というべきなのか、はたまた実力なのか(管理人はパチンコをやったことがないので、実力で勝負できる世界なのかはわかりませんが)。
しかもパチンコ玉が14箱ともなれば約10万円相当になると思われますし(換金率にもよるかもしれませんが)、2時間でこれだけの“当たり”を出してしまうとはさすがと言うほかない。
だがさすがのQちゃんもこのあと少し負けたようで、10箱程度まで減ってきたところで店員を呼び、持ち玉を精算したようだ。
この頃はちょうど昼時だったと思われますし、このまま勝利の余韻に浸りながらお帰りかと思いきや、彼女は再び打ち始めたという。
ギャンブルには“引き際”がありそうですし、勝っているところで大人しく引き揚げるのが秘訣のような気もするが、Qちゃんは気を取り直したかのように先ほどと全く同じ台で、それも手元には2本のペットボトルだけで第2ラウンドへと突入したというから、いやはや“パチンコ依存症”の影がちらつく事態ではある。
案の定しばらくは負けていたというQちゃんだが、入店から6時間が過ぎた夕方5時過ぎには、彼女の執念が再び“大当たり”を呼び込んだようで…?
(以下引用)
高橋の後ろには、再び15箱のドル箱が積み上げられていた。さっき精算した分と合わせれば、20万円以上は勝っているはず。
さすがに今度こそ打ち止めか?だが高橋は決して打つのをやめない。
(引用元:女性自身)
Qちゃんは再び“大当たり”を出し、パチンコ玉をさらに15箱も積んでいたらしく、“神ってる”とはこのことを言うのかも。
だが20万円も勝てばさすがにそろそろ止めるかと思いきや、そこでまだ止めないのが世界の頂を見てきた勝負師の勘なのだろうか。
もちろんQちゃんには経済力があるはずで逆に20万円負けていたとしても大きな痛手にならないとのリスク管理ができているのだとすれば、その逆の20万円勝ったくらいでは大したことでもなく、むしろ良い波が来ている今こそその波に乗るべきだという“哲学”(?)があるのかもしれませんし、あるいはその全く逆のギャンブルに飲まれた状態の完全な“パチンコ依存症”の可能性もある。
とにかく高橋がすごいのはこの間一食もしておらず、しかも途中で恋人とされるマネージャーの西村孔さんが車で迎えに来たにもかかわらず、40分待って一度引き返したほどで、そのまま閉店まで打ち続け、最後にはお客さんもQちゃん一人だったことである(詳しくは「女性自身」をご覧下さい)。
「女性自身」さんは翌日、高橋を取材したが、彼女は思いのほか明るく「これ記事になるんですか!?やだ、もう(笑)」と笑い飛ばす余裕があったほどで、“パチンコ依存症”についても快く答えてくれたようで…?
(以下引用)
――依存症ではない?
「月に何回かしか行かないです。昨日は休みだったので……あくまで息抜き(苦笑)」
(引用元:女性自身)
高橋がパチンコをするのは月に数回程度で、息抜きレベルのようだ。
とはいえ11時間も水分の摂取だけで打ち続ける芸当は彼女がもともとアスリートだったからであると思われますし、一般の人がこれと同じことをすればそれこそ依存症になってしまう危険性もありますし、肉体的、精神的あるいは金銭的にも身を滅ぼしかねないだけに注意が必要だと思う(あくまでもQちゃんだからこそできた話として捉えた方が良いでしょう)。
もちろん高橋は違法行為をしているわけではないですし、趣味の範囲で遊ぶのはご本人の自由だが、身を滅ぼさない程度にされるのが良いのでは(これまでの過酷なトレーニングの反動が来ている可能性もありますし、今回はたまたま一生に一度あるかないかの“大当たり”だったからよかったですが)。
とはいえそんな暴挙にもみえる決断が“大当たり”を呼ぶのだから、パチンコ台も相手を選ぶものですね。
高橋はリオデジャネイロ五輪でTBS系の現地キャスターを務めるようなので、“本業”での活躍に注目したいところだが、オリンピック開幕直前にパチンコにご執心とは意外な一面をみたものです。
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