タッキー＆翼が東日本大震災から2年半の節目で、CDデビュー11周年にあたる2013年9月11日、宮城県石巻市の総合運動公園特設会場で復興支援の無料ライブを開催した。
2011年、2012年に続いて3回目となった今年は、ミニライブに加えて握手会＆ハグのサービスもあり、写真・動画の撮影も許可されていたようで…？
タッキー＆翼は2012年9月11日でデビュー10周年を迎え（2002年9月11日にアルバム「Hatachi」でデビュー）、昨年は「タッキー＆翼 10周年記念 日本列島縦断コンサート」と題した全国ツアーを行った。
一方で2人は2011年3月11日に起きた東日本大震災の被災地支援にも積極的で、2011年9月10日に石巻駅前広場、石巻専修大学特設会場の2カ所で被災地激励イベントを開催したのに続き、昨年はデビュー10周年記念日の2012年9月11日に再び石巻を訪れた。
無料ライブとはいえ7,500人もの観衆が詰め掛けたそうで、タキツバにとっては10年間の活動を支えてくれた東北の熱いファンの思いを改めて感じることもできたかと思いますし、今後も被災地に何らかの形で恩返しをしていきたいという思いをより一層強くしたかも。
3回目となった今年はどんな雰囲気だったのだろうか…？
（以下引用）
Tシャツとデニムというシンプルな出で立ちで登場した2人は「愛はタカラモノ」「夢物語」など計7曲を歌唱。ライブ中盤には、子どもたちをステージに上げて「Ho！サマー」の振り付け講座を行っていたそうです。
参加者のTwitterには、子どもたちと戯れるタキツバの写真や、優しい微笑みを浮かべて女の子の頭を撫でる翼の写真がアップされています。3年連続での訪問に、現地の住民からの「約束守ってくれてありがとう」「気持ちが伝わります」とのツイートも見受けられました。
（引用元：ジャニーズ研究会）
デビュー11周年を迎えた今年のタキツバは、7曲を熱唱した（愛はタカラモノ、夢物語、Venus、Ho！サマー、ラブ・スパイラル、Journey Journey、ボクラノミライ。情報元：ツイッター）。
子どもたちとの交流もあったそうで、タキツバの2人も逆に笑顔をもらうことができたのでは。
（※ツイッターの画像まとめ）
写真・動画撮影も許可されていたようで、ツイッターなどには多くの観客が詰め掛けた様子がわかる写真などがアップされたほか、「握手会なう！すげー人！」「タキツバと握手わず！優しいのなんのって！しっかり目見て最高の笑顔でした！」「今年も石巻に来てくれた♪気持ちが伝わります。 本当にありがとう！」などと、驚きや感激の声が多数挙がっていた。
そんなタキツバの2人だが、翼は舞台「さらば八月の大地」（東京・新橋演舞場、2013年11月1日～25日、山田洋次演出、中村勘九郎共演）に出演することが決まっており、タッキーも来年早々にドラマ「鼠、江戸を疾る」（NHK、2014年1月9日放送予定）で主演を務めることが明らかになったばかり。
被災地の皆さんを笑顔にしながらも、2人それぞれが12年目の新たな一歩を踏み出したようだ。
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