女優・田畑智子(34)と俳優・岡田義徳(38)が自宅付近で待ち合わようとする様子を、2015年12月15日発売の「女性自身」が報じている。
田畑といえば11月5日にカボチャを切った際、誤って手首(後に田畑が「親指の付け根」と訂正)を切り、搬送されたと報じられたことにより“自損行為説”も浮上したが、同騒動を機に交際が明らかになった岡田が11月14日に自ら騒動を謝罪するなど、事態は落ち着きを取り戻しつつある。
そんな2人の近況とは…?
田畑智子といえば2015年11月5日夕方放送の「みんなのニュース」(フジテレビ系)で手首を切り自殺未遂を図ったと報じられ騒然となったが、所属事務所は同日「本人はカボチャを切っていて、間違えて切っただけ」とこれを否定した。
翌11月6日付の「スポーツニッポン」によると、田畑は軽傷で命に別状はなかったものの、彼女が5日朝7時40分頃に搬送された際には泣きながら興奮状態だったとされるほか(近所の住民の談話)、負傷した現場は岡田義徳の自宅マンションだったという。
ちなみに田畑と岡田は2011年9月30日発売の「フライデー」に“食事デート&合い鍵愛”をキャッチされたことがあるので、上記の状況から判断すれば2人が現在も交際を続けており、さらに“同棲生活”を送っていたとも推察できる。
前回フライデーされたのが約4年前なので、あれから2人の間に紆余曲折があった可能性もあり、今回の騒動が男女関係のもつれによるものと考えることもできるが、事務所側が「カボチャ」が原因と言っている以上、当面は見守った方が良さそうな雰囲気もあった。
そうしたなか2015年11月7日付のスポーツ各紙によると、岡田の所属事務所が岡田が田畑と交際中であることを認めたうえで、岡田が(負傷した状態の)田畑の第一発見者だったことを明かした。
また当時の状況については岡田が自宅マンションに帰宅した際、負傷している田畑を発見し、岡田も付き添い病院へ向かったという。
田畑が軽傷だったとはいえ岡田が朝にたまたま帰ってきた際に、負傷した彼女を発見したのであれば不幸中の幸いでしたし、田畑が岡田を携帯電話で呼んだ可能性もある。
腑に落ちない面もあるが、岡田は11月13日にドラマの取材会を終えた後、マスコミの取材に対し「この度は皆さま、本当にお騒がせして申し訳ございませんでした。それ以外、言えることはございません」と控えめながらもきちんと応じたほか、田畑の様子についても「元気でやっております。ご心配なく」(情報元:井上公造芸能)と彼氏らしい気遣いをみせた。
さらに田畑も2015年11月14日のドラマ収録の際にマスコミの取材に応じ、騒動を謝罪したうえで「ケガの方はだいぶ回復してしまいりましたので、当初の予定どおり、お仕事することになりました」と、落ち着いた様子で答えたという。
また田畑は「カボチャのスープ」を作っている際に負傷したそうで、その場所は左手首ではなく「左手親指の付け根」だったと報道を訂正した(情報元:井上公造芸能)。
何はともあれ時間を空けずに2人が自身の言葉でしっかりと話すことができたのは良かったですし、今後の仕事への影響も最低限で済んだのは何より。
真相はともかく、こればかりは見守るしかないと思われるが、そんな2人の近況がキャッチされたようで…?
(以下引用)
同誌によると、今月上旬の夕方5時すぎ、都内の自宅マンションから駆け出してきた岡田は、近くの駐車場に停めてあった愛車に乗り込み外出。数分で路地裏の公園に到着した。
同公園は、田畑の住むマンションからほんの100mの距離。車を停めた岡田は、車中で携帯電話を取り出すとどこかに電話かけ、その10分後、郵便物がたまり誰もいないように見えた田畑のマンションから、田畑本人が姿を見せた。
(引用元:井上公造芸能)
マスコミに張り込まれてしまうのは人気者の宿命だが、今回の場合はまだ日も浅いだけに気の毒な話でもある。
ましてや万が一のケースも想定すれば、精神的に傷の癒えていない可能性もある田畑を追うのは酷なようにもみえる。
田畑は11月14日の取材で、世間を騒がせてしまい各所へ迷惑を掛けてしまったことを真摯に受け止め反省していることをハッキリとした口調で話すことができていたようにもみえたが、精神的なショックも含め完全に立ち直ることができているのかは微妙なだけに、その後どうしていたのかは気になるところではある。
この日の岡田の動きからはさすがにマスコミを警戒している様子がうかがえるが、「女性自身」さんは田畑が自宅から出てきたところを直撃取材したようで…?
(以下引用)
同誌が田畑を直撃すると、驚いた田畑は一瞬表情を固まらせつつも、ケガの具合を尋ねられ「大丈夫です、このとおり」と晴れ晴れとした笑顔。
記者が「彼とは今でも仲良くされているんですよね?」と質問すると、「ウフフ(笑)。でも、そういうのをここで言っちゃうのは、やっぱり私だけのことではないので、ごめんなさい」と、岡田に配慮をみせた。
また、「これからデート?」との質問には、「これ(バッグ)を持って、原宿に買い物に行くだけですよ(笑)」と言うと、岡田の車ではなくタクシーを拾い、原宿へ向かった。
(引用元:井上公造芸能)
田畑の張り込まれることを想定していたのか、一瞬驚いたものの記者の質問にも的確な返答をした。
岡田のことを聞かれれば動揺して無言のまま立ち去るケースもあり得るなかで、きちんと彼に配慮した発言をしたほか、記者に「原宿」に行くとの情報まで土産として持たせるのだからさすがというほかない。
田畑はタクシーで原宿に向かったようだが、おそらくその車内で岡田と連絡を取り、原宿で合流されたのでは。
ネガティブな印象を与える騒動がネックになり、お互いが会いづらくなって関係が途絶えてしまう可能性もあったなかで、もしまた会えたのだとすればお二人が長年に渡りいろいろとありながらも関係を続けてきた証だと思われますし、とりあえずホッとする一幕。
お付き合いが長いのだとすれば、今回の出来事をきっかけに良い方向に道が開けることを願う。
田畑の誕生日は12月26日なので、また良い話が聞けるといいのですが(でもマスコミさんも、その日はソッとしておいてあげた方がいいかも)。
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