タレント・島田紳助(53)が、「来年から、オレのギャラは半額でエエわ」との仰天発言をしたという噂が流れていると、2009年6月29日発売の「週刊大衆」が報じている。
紳助は「FNS 26時間テレビ2009」(7月25、26日)の総合司会にも決まるなど絶好調だが、なぜこの時期に来年の“ギャラ半額宣言”をしたのだろうか…?
(以下引用)
同誌が取材した大手プロ関係者によると、「ヒットメーカーの紳助が〝半額セール〝となれば、オファーは殺到確実。数字が取れないわりにギャラだけが高かった大物の枠が紳助に集中し、〝テレビの帝王〝の座を不動のものにできます」とのこと。
そもそも紳助は不動産や飲食業でも大儲けしており、お金には困っていない様子。
民放幹部は、「転がり込んできた枠に自分の息のかかったタレントを送り込み、プロデューサー的な立場に専念。第二のスザンヌや羞恥心を量産して、テレビ界を牛耳るつもりなんだよ」と語っているが…。
(引用元:梨元芸能!裏チャンネル)
島田紳助には“儲けよう”という部分と、“儲けはいいから”人を生かそうという部分が半分ずつくらいあるように感じられる。
そのバランス感覚は絶妙で、どちらにも行きすぎていない気がする。
初めての総合司会に決まったという「26時間テレビ」でも、それを象徴するようなエピソードがあった。
今年の「26時間テレビ」は、従来の“27時間”より1時間少ないが、この理由について、同番組プロデューサーは、紳助の体があまり丈夫でないことから1時間割り引いたと説明したそうだ。
紳助も「これまで長時間での司会の仕事はしないことにしていましたが、ヘキサゴンファミリーは“一心同体”ですから、すぐにお引き受けしました」と説明したとのこと(情報元:井上公造芸能)。
紳助は、大役を引き受けているのに決して無理をしていない。
かといって手を抜いているわけでもない。
“ヘキサゴンファミリー”とうまく連携して、自身の存在感もアピールしている。
最後まで体を張って突っ走った、昨年の明石家さんまとは対照的な感じもある。
ただ、羞恥心やPaboらに頼りっぱなしでは、視聴者を引き付けられないだろう。
テレビ離れが進む今、紳助はこの長丁場をどのように料理するのか、注目してみたい。
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