嵐のコンサート「アラフェス2013」が2013年9月21日、22日に東京・国立競技場で行われるが、昨年はチケットを入手できなかったファンが会場周辺に約3万人も押しかけるなど社会問題としても報じられた。
今年も“プレミアチケット”を巡る争奪戦が予想されるが、これまでに惜しくも「アラフェス」のチケットを逃してきた熱心なファンの中には、コンサート鑑賞の“裏ワザ”を編み出した者がいるというのだが…?
(以下引用)
「国立競技場から程近い日本青年館ホテルに、チケットを取れなかった嵐ファンからの予約が例年殺到するんです。なんでも、ある特定の部屋の窓からは、コンサートのオーロラビジョンを見下ろすように鑑賞できるんだとか。(後略)」(ホテル業界関係者)
(中略)「その部屋を押さえられたファンは、グッズの列に並んだ後、シャワーで汗を流してからコンサート本番に臨むそうです。また冷房が効いた部屋でじっくり鑑賞できることも、ファンからすれば魅力的な特典のようです。(後略)」(同)
(引用元:サイゾーウーマン)
2008年から6年連続で行われてきた嵐の国立競技場でのコンサート「アラフェス(嵐フェス)」。
昨年は2日間で14万人を動員するなど大盛況となったが、一部では問題も起きていた。
国立競技場は屋根がないため、チケットを入手できなかったファンがせめて音や雰囲気だけでも楽しもうと競技場周辺に殺到したようで、近隣住民からは困惑の声が挙がるほどだったとか。
(※ファンのマナーも問われる騒動に)
ちなみに国立競技場は、来年から大規模な改修工事のため一時閉鎖されることになっており(2014年7月から2015年10月にかけて解体され、2015年10月から「新国立競技場」の建設を開始し、2019年3月までに完成する予定。情報元:ウィキペディア)、現在の競技場で行われる「アラフェス」は今年が最後となるが、運営サイドやファンも含め、昨年の二の舞は避けたいところかも。
(※なんとか中止だけは免れました)
いずれにしても、人気絶頂の嵐だけに今年もチケットの争奪戦になることは必至。
昨年は120万人の応募者の中から14万人(7万人×2日)がプラチナチケットを手にしたようですし(情報元:J-CASTテレビウォッチ)、宝くじとまではいかないにしても当選確率はかなり低くなりそう。
だが過去の「アラフェス」で惜しくもチケットを取れなかったファンの中には、なんと近隣の日本青年館ホテルに宿泊し、窓からコンサートの様子を眺める猛者も存在するという。
プロ野球やサッカー、競馬などではファンが好立地の上層階のマンションの一室を購入し観戦するなどというセレブな話も聞いたことがあるが、年に一度だけ嵐が行う一大イベントだけにそうしたことも起こりうるのかも(まぁ違法ではないでしょうし、他の宿泊客の迷惑にならない程度に過ごすことには問題ないと思いますが)。
もちろんどの部屋が最も競技場を一望できるかなどといった情報はホテル側も教えてくれないでしょうし(問い合わせてみないとわかりませんが)、仮に教えてくれたとしても競争率はものすごいことになるのかも。
ちなみに「日本青年館ホテル」の公式サイトによると、9月19日(木)、20日(金)、21日(土)の3日間は「楽天トラベル」からのみの予約となり、予約開始日時は2013年8月20日(火)午前10時からのようだ(1室2名様以上、朝食付きのみ。9月22日(日)は貸切のため満室。詳しくは「日本青年館ホテル」の公式サイトをご確認ください)。
あきらめも肝心とは言いますが、もしチケットが取れなかったファンは最後のお願いをしてみるのも手かも。
仮に国立競技場が見えない方向の部屋が取れてしまっても、会場近くで買ったグッズなどを部屋で広げて楽しむという手もあるだろうか。
何はともあれ、常識的な判断において検討してほしいものですが。
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コメント
グッズに並んでたときにホテルから見てる人が見えたなー
でも見えるってだけだよ
あの暑い場所に熱くなってるファンたちと盛り上がるのがライブの醍醐味
まーグッズ販売だけもっと楽にしてくれってかんじだけど