女優・沢尻エリカ(24)が、2010年3月16日に行われるエステ会社「たかの友梨ビューティクリニック」のCM発表記者会見に出席することが3月7日、同社から正式に発表された。
これに伴い同社代表のたかの友梨氏は、沢尻サイドが引き起こしている“誓約書騒動”などについて異例の声明を発表したようで…?
2009年9月30日付で前所属事務所の「スターダストプロモーション」から契約解除された沢尻エリカが、3月3日、マスコミ各社に送付したファクスで活動再開を正式に発表した。
今後はスペインに設立した個人事務所「エル・エクストラテレストレ」を拠点に、世界的な活動を目指すという。
ところがこの宣言とともに、沢尻側からマスコミ側へ異例の要求(6ヵ条の誓約書)が突きつけられた。
(以下引用)
1 沢尻エリカの情報や声明を伝える場合、歪曲や、誤解を招く表現を避けること。
2 情報を公開する前に、その信憑性を十分確認し、根拠のない噂話は一切公開しないこと。
3 屈辱的な表現や侮辱的表現を、沢尻やその家族(先祖・子孫や配偶者を含む)に使わず、彼らの名誉を棄損するようなコメントはしないこと。
4 沢尻とその家族の私生活や、プライバシーに関わる情報及びコメントを、許可なく公開 しないこと。
5 不明確、事実ではない、もしくは沢尻やその家族にとって有害な情報を公開した場合、 きちんと訂正すること。
6 私有地、もしくは公衆の立ち入りが制限されている場所、もしくは私生活にて撮影された、アーティスト(沢尻)やその直系家族の映像及び画像の入手、またそれらを事務所の許可なく一方的に公開したり放送しないこと。(引用元:メンズサイゾー)
6つの要求をすべて飲んで公式情報を入手できる代わりに沢尻サイドの言いなりになるのか、あるいは総すかんを食らわし沢尻が孤立する事態となるのか、マスコミも困惑の様子。
復帰話も早々に波紋を呼んでいるが、沢尻の復帰後初仕事としてCMに起用した「たかの友梨ビューティクリニック」のたかの社長が、この件で異例の声明を出した。
(以下引用)
「沢尻エリカさんはまだまだこれからの女優さんです。このまま女優でなくなるのはもったいない、気の強さと美しさと意欲を持った女優さんです。どうぞマスコミの皆様もあたたかい気持ちで沢尻さんの復帰を見守っていただきたくお願い申し上げます」
(引用元:井上公造芸能)
沢尻サイドが掲げた“6ヵ条の誓約書”については無関係としたうえで、沢尻個人については暖かい目で見てあげてほしいとのこと。
女優としての才能は、高く評価しているようだ。
広告主も巻き込んでの波乱の船出になりそうな沢尻。
3月16日の会見がどうなるのか、引き続き注目を集めそう。
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