女優・佐藤江梨子(33)が2015年1月31日付のブログで、兼ねてから交際中だった男性(45)と同日に入籍したことや、すでに妊娠中であることを電撃報告した。
そんな佐藤の旦那さんは「ブラジル人」で、歌舞伎俳優・市川海老蔵(37)の公式サイトを管理している「スタッフ」とも一部で報じられていたが、正しくは違うようで…?
サトエリによると「旦那さんは45歳の一般の方」であり、「自分の大切な方々にお伝えしないままでいるのは、もう耐えられなくなり本日発表させて頂く事と致しました」とのことで、彼女が人生の大切なパートナーを得たことや、新しい命を授かったことによる、えも言われぬ喜びが伝わってくる内容だった。
(※感激が伝わってきます)
そんなサトエリといえば2006年10月に歌舞伎俳優・市川海老蔵(37)との熱愛を報じられたが、それからわずか約4か月後の2007年2月27~28日付のブログに泣きはらした顔写真を掲載するなど海老蔵との破局をほのめかし、失恋による深い傷を負ったこともうかがわれた出来事が印象深い。
あれから約8年の歳月が流れたが、彼女がそうした辛い経験を糧にその後の仕事に打ち込み、また新しい恋と出会い、このたび結婚に辿り着いたのだとすれば非常に喜ばしいことだと思う。
これからは楽しいことも苦しいことも、ぜひ家族と分かち合いながら新しい人生を歩んでほしいものだ。
ちなみにサトエリは2014年2月10日発売の「フライデー」に同2月上旬、長身の外国人男性・Aさんと東京・表参道で“手つなぎデート”している様子をキャッチされており、結婚したお相手はどうやらこのAさんだ。
サトエリの元カレ・市川海老蔵も当時めざとくこの件に反応し、「フライデー」の発売前日の2014年2月9日付のブログでは「なんと僕の元カノと付き合ってると笑」「なんなのこの人…」とおどけながら「けんくん」なるサトエリの彼氏と思しき男性の顔写真を公開していた。
さらに2014年2月20日発売の「女性セブン」によると、Aさんは“ブラジル人”で、“海老蔵の公式サイトを管理しているスタッフ”だという。
(※海老蔵が公開した「けんくん」画像もアリ)
だが、これまで報道されたAさんの素性は誤りだ。
2015年2月5日発売の「週刊文春」で、Aさん(ケン君)を知る人物が語ったところによると…?
(以下引用)
「彼は父親がアメリカ人、母親が日本人のハーフですよ。父親はもともと宝石商を営んでおり、一九五〇年代の後半に来日しました。
その後、父親が趣味として集めていた浮世絵に魅入られて画廊をはじめ、ケン君がアメリカの大学を卒業してからは、一緒に画廊を経営することとなったんです。父親は今でも画廊によく顔を出していますが、現在では代表取締役としてケン君が経営を引き継いでいます。
以前はあるモデルさんと結婚していました。海老蔵さんとは、二人とも浮世絵と歌舞伎という日本の伝統文化に関わる仕事をしている者同士仲良くしていますが、スタッフではありません」
(引用元:週刊文春)
今回の「週刊文春」によると、Aさんは“ブラジル人”ではなく“アメリカ人と日本人のハーフ”であり、“海老蔵のスタッフ”でもなく“画廊を経営する青年実業家”だという。
いったいどこから“ブラジル人”やら“スタッフ”といった情報が出てきたのかは不明だが、今回については「週刊文春」さんの情報の方が信ぴょう性が高そう。
では海老蔵がブログで気軽に紹介できるほど、Aさんと親しいのはなぜなのだろうか。
これについては上記に加え、2015年2月5日発売の「週刊新潮」が詳しい。
Aさんは浮世絵の中でも「歌舞伎役者の絵」を特に大きく取り扱っており、「役者絵専門店の中では、大手と言っていい」店だ(情報元:週刊新潮)。
よって海老蔵がAさんと親しいのはスタッフだからではなく、役者絵に関する仕事絡みで接点があったからだと思われる。
とすればサトエリがAさんと知り合ったきっかけも、海老蔵がAさんをサトエリに紹介したからというわけではなさそう。
サトエリの知人が語ったところによると…?
(以下引用)
「二人は海老蔵さんの紹介ではなく、二、三年前に仕事関係の会食で知り合い、意気投合。その後は映画や港区内のバーなどでデートを重ね親交を深めていきました」
(引用元:週刊文春)
“仕事関係の会食”と言われてもあまりピンとこないが、何か企業が主催するオフィシャルな食事会のようなものだったか、あるいはお互いの仕事関連の知人が開いてくれた食事会などがあり、そこで出会ったのだろう。
ちなみに2015年2月5日発売の「週刊新潮」によると、Aさんは女優・小雪(38)の姉で歌手の弥生(39)と2007年に結婚し、約4年前に離婚しているバツイチでもあるようで、芸能界とのコネクションもそれなりにある方なのかも。
海老蔵が以前公開したAさんの素顔からは穏やかで人付き合いに明るい印象も受けましたし、さすが辣腕の実業家だけあり、悠然とした雰囲気も垣間見えた。
身長的にもお似合いのカップルだと思いますし、ぜひ温かく慈愛に満ちた家族を築いてほしいものです。
末永くお幸せに。
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