女優・佐々木希(30)が2018年2月中旬、都内のベーカリーでパン作りに励んでいたと、2月27日発売の「週刊女性」が報じている。
佐々木はドラマの役作りのため同ベーカリーに直談判し、パン作りを体験させてもらったようで…?
佐々木希といえば、2017年4月にアンジャッシュ・渡部建(45)と結婚し、2018年2月28日に妊娠を報告したばかり。
佐々木は2018年2月28日付のインスタグラムで、「この度新しい命を授かりました。新たな家族が増える事を夫婦で喜んでおります」と喜びのコメントを寄せたが、「本来ならば、タイミングをみてファンの皆様へ私から報告したいと思っておりましたが、報道が先に出てしまった為、このような順番になりました事をお許しください」と、2018年2月28日付の一部スポーツ紙による妊娠報道が先行しまったことに戸惑いものぞかせた。
スポーツ紙サイドは記事にしても問題ないと判断したと思われるが、佐々木がまだ安定期に入っていない(妊娠初期の段階である)可能性も考慮すると、デリケートな話なだけに、ソッとしてあげたいところでもある。
それでも、佐々木は「現在撮影中のドラマ『デイジー・ラック』ですが、オファーをして頂いた際に子供を授かる可能性がありますとお伝えしたところ、それでもとのご返答をいただきました。そして、私もこの役を演じたいと強く思いましたので今回お引き受けしました」と、妊娠の可能性を踏まえたうえで、主演ドラマ「デイジー・ラック」(NHK、2018年4月20日スタート)のオファーを引き受けていたことを明かすなど、本格的な産休に入る前に一仕事する意向も示した。
佐々木はさらに多数のCMを抱えているだけに、各スポンサーとの調整が生じる可能性もあるが、彼女の場合はできちゃった結婚などではないですし、2017年の結婚を受け、今後は妊娠もあり得ることなどは、ドラマのオファー同様に関係各所に理解を求めていたと思われる。
仕事を中心にみてしまうと、妊娠前後はなかなかスムーズにいかないこともあるのかもしれませんが、“おめでた”というくらい素敵なことですし、春風に乗るようにウキウキとした時間を過ごしてほしい。
そんな佐々木が2月中旬、東京・目黒区にあるベーカリーでパン作りを体験していたという。
どうやら先述の主演ドラマ「デイジー・ラック」(NHK)の役作りのようで…?
(以下引用)
「彼女が地元・秋田県にいたころに働いていたアパレル店の店長が、このお店を紹介したんです。
普段はパン作りを教えたりしないのですが、佐々木さん本人が店に電話して〝役作りのために教えてほしい〟と直談判したことで実現したそうですよ」(芸能プロ関係者)。
(引用元:週刊女性)
ドラマ「デイジー・ラック」(NHK、2018年4月20日スタート)は、ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系、2016年10月期)などで知られる漫画家・海野つなみ(47)の同名漫画が原作で、佐々木は30歳目前で勤務する会社が突然、倒産し、恋人からもふられ、子どものころの夢だったパン職人になることを決意する主人公・楓を演じる予定となっている(情報元:NHK公式サイト)。
佐々木は楓の役作りのため、自身の人脈で、普段からパン作りを教えていないという目黒区のベーカリーに直談判し、パン作りを体験させてもらったようだ。
佐々木は2018年2月14日付のインスタグラムで、親友で女優の大政絢(27)とそのパン作りに参加したことを報告していた。
普段からインスタグラムで手料理を披露する佐々木だけに、楽しみながらパン作りを学ぶことができたのかも。
とはいえ、こちらのお店はこだわりの素材や製法がウリのようなので、失敗したパンもあったようなのだが…?
(以下引用)
うまくできたパンは、バレンタインにお友達みんなに配ろうとしていて、失敗したものは、〝家族で食べます〟って言ってたみたいですよ。
旦那さんの渡部建さんと召し上がったんでしょうね」(佐々木の知人)
(引用元:週刊女性)
失敗作とはいえ、佐々木さんの作ったレアパンを食べられる渡部さんは幸せ者だ。
また上記のインスタグラムには「犬が食べられるパンを買って幸せ気分で帰宅しました」と記しているので、愛犬にもしっかりとお土産を持ち帰った。
役柄同様に自身も転機を迎えた佐々木が、楓をどのように演じてくれるのか注目したいと思いますし、今後もご自愛のうえマタニティライフを楽しんでいただき、無事に「秋」頃の出産を迎えてほしいと思う。
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