魚類学者でタレントのさかなクン(年齢非公表)とサックス&フルート奏者・小林香織(35)の“うどん店&カフェデート”を、2017年7月11日発売の「フラッシュ」が報じている。
魚類学者とミュージシャンの組み合わせは意外だが、どんなことをきっかけに意気投合したのだろうか…?
さかなクンといえばハコフグの帽子がトレードマークで、「ギョギョギョ!」「ありがとうギョざいます」など“ギョ”(魚)の入った言葉を使いこなし、“お魚”や“海の生き物”をテーマにした番組などに引っ張りだことなっており、その親しみやすいキャラクターで子供から大人まで幅広い層に人気を博している。
一方で、2010年には絶滅したとされていたクニマスの発見に貢献したほか、現在は東京海洋大学名誉博士など様々な役職に就くなど、その活動範囲は多岐に渡っている。
一方、小林香織はサックス&フルート奏者として、これまでに12枚のアルバムを発表しており(ベストアルバム1枚を含む)、日本だけでなくアジア圏でも精力的な公演を行っている。
2012年にはタイで「The Most Beautiful Saxophonist in Asia(アジアで最も美しいサックス奏者)」を受賞するなどその美貌でも注目されているほか、現在は母校の洗足学園音楽大学ジャズコースで講師を勤める傍らで、多数のミュージシャンのバンドメンバーとしても活躍している(情報元:小林香織オフィシャルサイト)。
そんなまるで接点のないようにみえるさかなクンと小林が、2017年7月上旬の夜、都内のうどん店で名物のカレーうどんに舌鼓を打っていたという。
さらにその後もカフェに場所を移し、親密な様子をみせていたようで…?
(以下引用)
名残り惜しそうに互いに持ってきたプレゼントを交換し、この夜はここで解散。それぞれの家路についたのだった。
ちなみに、さかなクンから小林へのプレゼントは、大手水産会社の魚肉ソーセージだった。さすが、徹底している。
(引用元:Smart FLASH)
さかなクンと小林はカフェでもいい雰囲気だったようで、プレゼント交換をする姿は想像するだけで爽やかな印象を受ける。
もっとも“カフェデート”の後はそれぞれ別々に帰宅したようなので、まだ2人きりで会うようになってからは日が浅いのかも。
さかなクンが渡したプレゼントは「魚肉ソーセージ」だったそうだが、なんだかさかなクンから頂くと嬉しい逸品に感じてしまうだけにそのチョイスも絶妙だ。
さかなクンが女性の前だとどんな風に話すのかも気になるところだが、そもそも2人はどんな接点で交流をスタートさせたのだろうか…?
(以下引用)
「2人の出会いは3年ほど前。プロが試奏し、自分の名前でお墨付きを与えた個体を『選定品』というが、さかなクンが小林の選定品を購入したのがきっかけだ。
その後、関係者を通じてさかなクンの目の前で選定したことから、交流が始まった」(前出・音楽関係者)
(引用元:Smart FLASH)
実はさかなクンは中学時代、高校時代に吹奏楽部に入っていたことで知られる(トロンボーンやバスクラリネットを担当)。
本当なのかネタなのかわからないが、水槽がたくさんある「水槽学」と勘違いし、部活見学に行ったことをきっかけに入部したとの逸話もあるほど(情報元:ウィキペディア)。
そんなわけで、さかなクンはサックス(サクソフォーン)の演奏にも長けているようで、2016年にはキリン「氷結」のCMでバスサックスの演奏を披露したほか、同CMで共演した東京スカパラダイスオーケストラの公演(2016年4月14日、15日)にもゲスト出演し、再び演奏を披露したことがある。
さかなクンの多才ぶりに驚きだが、小林との出会いも上記の通りサックスを通してのものだったとか。
ちなみに小林のカバーアルバム「MELODY」(2016年8月24日発売)のクレジットにさかなクンの名前があるので(バスサックスで演奏に参加したようです)、こちらからもお互いが意気投合している様子も伝わってくる。
正式にお付き合いされているのかはわかりませんが、応援したくなるようなカップルですし、今後の恋(?)の行方が気になるところ。
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